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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2017年10月13日

自分たちで作った単位が、逆に私たちを支配、管理している

 
「忙しい」を捨てる 時間にとらわれない生き方 」(アルボムッレ・スマナサーラ/角川書店)より


『私たちが自分たちによかれと

 思って作った単位が、逆に私たちを

 支配、管理しているのです。』(p31)




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 ほとんど自覚したことがない方も多いと思いますが、

 私たちは無数の「単位」に囲まれて暮らしています。



 肝心なのは、それらは全て人類の発明であって、

 元々自然界には存在しない概念、ということ。

『時間というものは、人間が自分たちの生活をより便利にするために作った概念ですよね。...
 これは、時間のことだけではありません。それ以外にも、グラム、カロリー、メートルなどなど...人間は、本来存在しない単位を頭の中で考えて作るのですね。』(p31)


 では、単位に支配されるとはどういうことでしょう。

 単位には、必ず数値が付随します。

 この数値によるデジタル的表現によって、

 私たちアナログ的存在が、しばしば右往左往するのです。

『例を挙げますと...本当は正常な血圧なんてものは、各個人で違うものなんですよ。すべての人間にあてはまる血圧の正常値などは、存在しないんです。
 それなのに、便利を考える医者たちが、血圧の正常値というものを定めてからは、全くの健康な人まで、「あぁ、あなたは血圧の上が140ありますね。高血圧です。薬を飲んでください」と病人扱いされる。それで薬漬けにされて、ついには本当の病人にされてしまうのです。』(p36-37)


 単位も数値も、もちろん便利な指標です。

 しかし、あくまでも指標であって、

 それらが指す存在そのものではありません。

 

 ただのサポートツールであると踏まえて、

 有用に取り扱うことが肝心なのです。




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「忙しい」を捨てる 時間にとらわれない生き方 (角川新書)

アルボムッレ・スマナサーラ KADOKAWA/角川書店 2016-01-10
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2017年10月12日

こだわりがないほうが圧倒的に生きやすい

 
蛭子の論語 自由に生きるためのヒント 」(蛭子能収/角川書店)より


『人間って、こだわりがないほうが

 圧倒的に生きやすいんじゃ

 ないかな?』(p176)




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 論語は孔子の話をもとにしたものですが、

 今日のフレーズはどちらかといえば、

 老荘思想の方が近しいかもしれません。



 人間の徳や生きる道を、

 老子はしばしば「水」にたとえていました。



 入る器によって柔軟に形を変え、

 ただ高きから低きに流れる。



 まったく自己主張もこだわりもないのに、

 時に、岩をも砕き地形を変える勢いを発揮し、

 ついにはこれ以上なく雄大な海として横たわる。

 

 ここに、この世と人生の重大なパラドクスが、

 密かに示唆されているのではないでしょうか。

『主張すること、こがわること、執着すること、利己的になること――孔子は、この4つのことを絶った。』(p174)
『こだわりって、そんなに必要なものなんですかね? その人が本当に好きでこだわっているならいいとして...「人は誰しも、こだわりのひとつやふたつ持っていなくてはならないみたいな、ね。そういう世の中の空気感というか、無言の押しつけみたいなものが、僕にはあるように思えてならない。』(p175-176)


 こだわりがなければならない。

 はっきり言えば、これは固定観念であり、

 言いかえれば人間の「我(エゴ)」です。

 

 エゴが悪であるということではありません。

 人間社会はエゴを折込済みで組み上がっていますし、

 私たちの魂は、エゴも学びの材料や課題として、

 この世に携えてきた、という見方もできます。



 しかし今、自他のエゴのためにあなたが自由を失い、

 果てのない悩み苦しみに苛まれているのだとしたら。

 それは、“ない方が楽しいほうのエゴ”の働きであり、

 無用な余計なこだわりが、内にある証。



 まずは一度立ち止まって、自らの内面と対話するべし、

 そして一度は、水のように生きてみてもいいのでは?

 という、お知らせなのです。




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蛭子の論語 自由に生きるためのヒント (角川新書)

蛭子能収 KADOKAWA/角川書店 2015-11-10
by ヨメレバ


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2017年10月11日

どの世界でも大切なのは実力を持続すること



決断力」(羽生善治/角川書店)より



『どの世界においても、大切なのは

 実力を持続することである。』(p195)




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 ここでいう「世界」とは、いわゆる「勝負の世界」とか、

 「業界」という意味合いで捉えてよいでしょう。



 とはいえ、会社や部署内といった、

 もっと小さな括りの社会でも、原理は同じです。

 

 もちろん純粋に互助のためのグループもありますが、

 原則的に、各々で役割を分担し、各自で果たす。

 つまりは一定以上の結果を出すことを、

 私たちは日々の仕事で求められています。 



 これが、週に一度とか、月に一度しか、

 及第点の結果を出せないとなると、

 チーム全体としても困ってしまいます。
 
実力と結果で成り立っているのがプロの制度である。プロらしさとは何か? と問われれば、私は、明らかにアマチュアとは違う特別なものを持っており、その力を、瞬間的ではなく持続できることだと思っている。私が大事にしているのは、年間を通しての成績である。』(p194)


 継続は力なり、というように、

 続けることはとても大きな力になります。



 が、結果が伴う必要がある環境では、

 ただ続けるだけではダメです。

 同じ続けるのでも、

 「結果を出し続ける」のが肝心。

 

 「ただ続ける」意欲を美徳としているか、

 「結果を出し続ける」仕組みを創意するか。

 同じ職場内でも、プロ的な人とアマ的な人との差は、

 そういったところにもあるのかもしれません。





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決断力 (角川oneテーマ21)

羽生善治 角川書店 2005-07-01
by ヨメレバ


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2017年10月10日

全力でぶつかれば不器用やへたは素敵なもの


偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方」(坂上忍/講談社)より


『舞台に限らないと思いますが、

 全力でぶつかりさえすれば、

 不器用とかへたって、

 とても素敵なものになり得るもの。』(p76)




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 面(=顔)と書いて「オモテ」。

 そして実は、心と書いて「ウラ」。

 どちらがより、人の素の姿に近いかといえば、

 ほとんど誰もが、ウラと答えるでしょう。



 なぜなら、「オモテ」の扱いに長ける私たちは、

 「ウラ」を上手に隠すことができてしまうから。



 しかし同時に、どちらがより人間的魅力に、

 深く直結しているか言えば、それもウラ。



 「上手に隠せてしまう」ことで、

 自分の魅力さえも隠してしまっているのが私たち。



 しかし中には、「隠すのが得意でない」人や、

 「隠すのが難しい状況」が存在します。

『じつは、「へた」には上手にな人にはない魅力がある。不器用だったり、へただったりする人が必死になってあがく姿は、虚飾を取り払った人間の素の状態を露にしてくれます。そのあがきのなかにこそ、その人の人間的な魅力がたっぷり詰まっています。』(p75)
『素人に近い役者は演技のしようがありません...もともと持っているもので表現するしか手段がありません。だからこそ、あがき苦しみながらも、中途半端な役者が小手先で演じたものではけっして出せないものを舞台で見せてくれるのです。最終的には、観客からも好感を持たれる存在になってしまうから面白い。』(p76-77)


 実際、のっぴきならない状況に追い込まれて初めて、

 今まで知らなかった自分自身の内面――

 性向や未熟さを知った、という人は多いはず。



 それこそが、少なくともその瞬間における、

 まぎれもないあなたそのもの。



 たとえ不満足でも、決して否定はせずに、

 むしろ真っ向から受け止め、受け容れる人が、

 魅力的に映るのは、当然の帰結というわけですね。





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偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方 (講談社+α新書)

坂上忍 講談社 2014-01-21
by ヨメレバ

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2017年10月09日

無駄に見えても、ブレない理由があれば文句を言われる筋合いはない


偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方」(坂上忍/講談社)より


『無駄に見えても、

 ブレない理由があれば

 文句を言われる筋合いはない。』(p59)




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 スピリチュアル的な表現をすれば、

 私たち個々の本質は魂的な存在であり、

 肉体は魂がこの世で学び、体験するための、

 乗り物や入れ物にすぎない、といわれます。



 肝心なのは、その学びの詳細は個々で全く異なり、

 体験に必要な、あるいは適した身体と環境を、

 オーダーメイドで与えられている、ということ。



 あなたの価値観では不要・不可解な他人の行いも、

 その人の魂にとっては必要なこと、かもしれません。

 そして、そういうあなたや私の言動も、

 他人から見れば同じように見えていることでしょう。



 その行いの理由が、あなた自身、私自身にとって、

 ただの惰性でない、納得と信念に基づく行動規範なら、

 まずは堂々と貫くほうが、実は学びの道です。

『どうしてそこまでするの? と他人は首をひねりたくなるかもしれない。でも、僕にとってはとても必要なこと。自分に課したルールなんです。』(p59)
『もちろん、本気で最後までやり切るのは簡単ではないですよ。とくに誰かと共同で作り上げていくものだとしたら、摩擦がいくつも生じるし激しく噛みついてくる人だっています。
 それでも、最後まで突き抜けることができたならば、見たこともない景色がパッと目の前に広がって、想像もしなかった好機が到来するはずです。』(p91)


 もちろん、貫こうと奮闘を続けることで、

 「やっぱりここは少し柔軟にしたほうが……」

 と考え、柔軟さを学ぶこともあります。

 それも何恥じることのない、れっきとした学びです。



 あくまでも一貫することを通した学びと、

 どちらが優れているわけではありません。

 ただ、それぞれの魂の課題が違うだけ。



 ただひとつ言えることは、

 あなたはあなたの、私は私の、誰かは誰かの、

 他人には絶対に体験し得ない自分自身の人生を、

 その学びを、各々が生きている――



 その理解が健全にきわまれば、

 他人に適度に優しくできるようにもなり、

 人に嫌われることを過度に恐れなくなるのです。




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偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方 (講談社+α新書)

坂上忍 講談社 2014-01-21
by ヨメレバ

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