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2018年01月09日

明日ありと思う心のあだ桜

 

心がスーッと晴れる一日禅語」(境野勝悟/三笠書房)より


明日ありと思う心のあだ桜

 夜半に嵐の吹かぬものかは』(p161)




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 桜が見頃だから、明日見ればいいや。

 そう思っていたら、夜中に嵐が吹いて、

 桜が散ってしまった。

 

 明日も今日と同じ日がくると思う愚かさを、

 見事に絵的に詠っています。



 嵐こそ吹かないにしても、

 桜は咲き誇りながらも常に散っています。

 たとえ同じ“満開”や“八分咲き”などと言っても、

 決して同じ状態を留めていることはありません。

『わたしたち現代人は、とかく「ガンになったら、どうしようか」「死んだらどうしようか」と、いたずらに未来のことを心配しすぎはしまいか。...
 禅は、未来を心配をして、今日をくよくよ生きることを、徹底的に、嫌う。今日を晴れ晴れと、生活する。未来は、うまくいこうが、まずくいこうが、それが、自分にとって、いちばんいい結果と受けとる。...うまくいかなくても大丈夫。その失敗をもとにして、必ず、決起するから……。』(p161)


 最期に人生に後悔する人のほとんどが、

 「行動した結果の失敗」にではなく、

 「行動しなかった自分」を悔いるといいます。



 実行する、と選択することはできたはずなのに、

 なぜ選択しなかったのか――その理由のひとつが、

 「明日ありと思う心」にあるのは、

 言うまでもないことでしょう。



 蛇足ですが。

 「明日があるさ」という言葉は、

 「今日行動した、挑もうとした、

  けれどもうまくいかなかった」

 という人のためのもの。



 惰性による無行動をごまかすのに、

 使うべき言葉ではないのです。




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心がスーッと晴れる一日禅語 (知的生きかた文庫)

境野勝悟 三笠書房 2011-07-21
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2017年12月31日

才能は分かち合わないと気づかない




★お知らせ★

本年も当ブログ&メルマガをお読み頂き、
誠にありがとうございます。

年明けは元日よりおよそ一週間ほど、
ブログ・メルマガ共に配信はお休みさせていただきます。

来年もまた、お付き合いいただければ幸いです、
みなさま、どうぞ良い新年をお迎えくださいませ。





ユダヤ人大富豪の教え」(本田健/大和書房)より


『才能とは不思議なもので、

 分かち合わないと、

 その存在にすら気がつかない

 ものなのだ。』(p215)




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「分かち合えば余る。奪い合えば足らぬ」

 とは、相田みつをさんの有名な言葉です。



 これは決して、金品や資源などの話に限らず、

 才能という無形の財産についても、

 十分に当てはまることです。



 もっとも、才能は「奪い合う」というより、

 「才能をダシにして相手を見下す」とか、

 「出し惜しみして人を助けない」など、

 あまりにも自分可愛さの度が過ぎる姿勢、

 というべきでしょうか。

『もし自分でできたとしても、できるだけ多くの人を巻き込んで助けてもらうことだ。そしてその人たちに感謝して喜んでもらうことが君の成功のスピードを速めるのだよ。だから決してすべてを一人でやろうというふうには思わないように。』(p197)


 自尊心が高すぎるあまり、

 他人に助力を求められないのも、

 本質的には先と同じです。



 そして、求められた相手が得られるはずだった、

 成長や開花の機会を、奪っているともいえます。



 協力を求め、成長の場を分かち合うことで、

 かえって「余る」ほどに豊かさが増してゆく。

 そういうパラドクスなようです。


 



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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2017年12月30日

人は本来誰かを助けたい

 
ユダヤ人大富豪の教え」(本田健/大和書房)より


『人は本来誰かを助けたいものだと、

 私は思っている。』(p197)




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 喜ばれると嬉しい。

 これは、ヒトに備わっている本能と言えます。



 では、どうすれば他人に喜んでもらえるか。

 となれば、他人の助けになったり、役に立ったり、

 つまりは「得」をもたらすことが王道ですね。



 この「得」は、積み重なると「徳」になり、

 その人の魅力として、さらに多くの人や冨を

 惹きつける作用を持ち始めます。

『多くの成功者は、関係するすべての人に「あなたがいたから、いまの自分があるんだ」ということを感じてもらえるように努力をしている。そうして彼らは多くのファンを獲得し、さらなる成功を実現しているのだよ。』(p196)


 逆に、援助や支援、あるいは贈り物などを

 もらう立場になったとき。

 しっかりと喜びを表現しなければなりません。



 相手の側になって想像してみれば、

 その理由はよくわかるはず。



 「喜んでもらえない」イコール、

 「助けたい本能が満たされない」

 この欲求を満たしてくれない相手から、

 人が段々離れていくのは、自然なことなのです。





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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2017年12月29日

「何もない一日」という日はない

 
限りなくシンプルに、豊かに暮らす 」(枡野俊明/PHP研究所)より


『「何もない一日」という日は

 決してありません。』(p125)




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 たとえば私たちが、

 完全に静止したように思っていても、

 実は地球の自転や公転によって、 

 宇宙空間をものすごい速さで移動してます。



 もちろん日常生活でそれを実感することは、

 めったにないことでしょう。

 しかし、この「事実に対する無感覚・無感性」

 と呼べるものが、私たちにあるのは確かです。



 人間、無変化より変化のほうが楽しいもの。

 ふと見上げた雲や、風に揺れる草木の動き。



 そういった「何の変哲もない変化」を眺めて、

 ある種の嬉しさや、切なさが心をよぎるなら。

 それは美細な変化への感性が働いてる証です。

『刺激的なことに人は心が惹かれるもの...刺激的なことに対する欲求がどんどん膨れ上がっていき、多少の刺激では満足できないようになる。...いたずらに刺激を求めず、日常の小さな幸せを感じられる感性を磨きましょう。』(p125)
『「おもしろいこと」を求めすぎない』(p124)


「私にはそんな感性はない」

 と思う方もいるかもしれませんが、

 そんなことはありません。



 もしないとしても、先のように雲や草花、

 自然を眺めることでも鍛えられます。

 

 はたまた、とことんまで“刺激飽食”になり、

 ある瞬間に倦んで、侘び寂びを覚る人もいます。



 いずれにせよ、世間一般でいう「刺激的」とは、

 そのほとんどが人工的な提供物。

 もっとナチュラルな、素の「ヒト」に戻った時、

 自然なこの世の存在そのものが、

 心の視界にカラフルに映りだす、というわけです。


 


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限りなくシンプルに、豊かに暮らす

枡野俊明 PHP研究所 2015-09-12
by ヨメレバ


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2017年12月28日

人は皆、中途半端で曖昧




人間の分際」(曽野綾子/幻冬舎)より


『人間は皆、中途半端なのである。

 その曖昧さに、私たちは

 耐えねばならない。』(p32)




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 人間は曖昧なもの。

 改めてこう書くと、あまりに当然なことと感じます。

 しかし実際には、私たちは「人間」に対して、

 あまりに一面的で断定的な見方・物言いで、

 辛辣に決めつけていることが多いものです。



 相手を決めつけず、許容し、

 心穏やかにいられる人ほど、

 この「曖昧というあるがまま」を、

 正直に見据えている人、といえるでしょう。

『人間は徹底して皆同じようなものである。むしろ、或る人に関して、百パーセントいい人だと信じたり、鬼のような悪い人だから避けなければならないと思ったりする時、必ずそこには拡大された不正確な先入観が入り込んでいると見ていい。...いい人かと思っていると、卑怯な面が見え、悪い人かと思っていると、思いがけない優しさが覗く時もある。』(p32-33)


「面」という字は「おもて」とも読み、

「心」の字には、「うら」という読みもあります。



 面(表)と心(裏)は、

 常に一致しているとは限らないのが当然のこと。

 そして、心(こころ)はコロコロ変わるもの。



 私たちはそもそも、そんな多面性や不確定性、

 そのものとして生きているのではないでしょうか。





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