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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2017年10月22日

「これでいける」判断基準の甘さは、可能性の広さ


羽生善治論 「天才」とは何か」(加藤一二三/角川書店)より


『発想自体は他の棋士と変わらないはずだ。

 ただ、『これでいけるだろう』と

 判断する基準が、私の場合、甘いらしい。

 可能性を人よりも広く

 持っているのかもしれない』(p93)




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 フレーズの「私」とは、著者の加藤氏ではなく、

 タイトルにもなっている羽生善治氏のことです。



 「他の棋士と変わらない」という点においては、

 羽生氏も別の著書で、また違う部分から述べています。



 それは発想だけでなく、情報においても。

 たとえば今はパソコンで過去の棋譜を瞬時に得られます。

 つまり現代は、将棋史上最も、

 知識や研究材料が豊富であると同時に、

 棋士間の差がない時代です。



 それでも、羽生氏や加藤氏のような、

 突出した存在が輩出されてくる。

 つまり、知識や情報以外の部分――人格的姿勢が、

 個々人の働きの差を産んでいる証に他なりません。

『羽生さんは、研究を通して過去の将棋の長所をすべて身につけたわけだが、だからといって、彼はその将棋をそのまま指しはしない。改良すべき点があったり、新しい発想が成り立つ可能性がある場合には、柔軟に新手をぶつけてくる。』(p88)
『つまり、地道な研究を続ける努力とその努力を厭わない態度、そして、研究だけに飽き足らず、常に新しい発想を加え、さらなる可能性を見出そうとする貪欲さ』(p89)
『「不利な状況を喜べる人間」――羽生さんは自分自身をそう評しているが、つまりピンチのときほど奮い立ち、なんとかすることを喜びと考えられる。そうした姿勢が羽生マジックを生み出すのだと思う。』(p94)


 これらのような特質は、

 超一流のプロとして普遍的なものでしょう。



 が、さらにその大前提に立つのが、

 今日のフレーズが指す性向ではないでしょうか。

 

 完璧ではなく、最善を求める。

 全てが揃ってから動き出すのではなく、

 予め打てる手は打っておきながらも、

 真の光明は実践の中でこそ見出す。

 

 つまるところ、話は実に単純。

 実際に行動を伴った人にしか、

 勝利の女神は微笑まない、というだけのことです。






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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2017年10月21日

人間の成長は必ずしも年齢によらない

 
蛭子の論語 自由に生きるためのヒント 」(蛭子能収/角川書店)より


『人間の成長というのは、

 必ずしも年齢によらないんじゃ

 ないかな?』(p133-134)




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 これはあくまでも個人的な印象ですが、

 私の知る範囲での学生や新社会人には、

 むしろこちらが学ぶことこそが多いくらい、

 言動も考えもしっかりした人のほうが多いです。



 少子高齢化などと悲観する報道は後を絶ちませんが、

 逆に言えば、若年層の人材面では、

 「少数精鋭化」に向かう可能性が十分にある――

 とも考えられないでしょうか。

『まず、「最近の若い人」といったように、不特定多数の人々をひと括りにして考えること自体、ちょっと抵抗があるんですよね。人は一人ひとりが顔も性格も違うものだし、それは若い人たちだって同じなんですよ。「若い人は、なんでそんなことをするのかな?」と素朴に思ったり考えたりはしますけど、そこから世代論を語るような「一を聞いて十を知る」ような言動は、なるべくしないようにしています。』(p135)


 たとえば子供や部下よりも、自分は20歳年長だとしたら。

 それは現代という時代に対する自分の価値観は、

 子供や部下より20年遅れであるということ。



 「最近の若者は〜」と愚痴るのは、実は、

 そんな「先端」や「精鋭」の価値観に

 寄り添いきれない、自分の柔軟性不足の現われ、

 と考えたほうがいいかもしれません。


 



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蛭子の論語 自由に生きるためのヒント (角川新書)

蛭子能収 KADOKAWA/角川書店 2015-11-10
by ヨメレバ




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2017年10月20日

今の瞬間を怠れば、次の瞬間を後悔に費やす

 
「忙しい」を捨てる 時間にとらわれない生き方 」(アルボムッレ・スマナサーラ/角川書店)より


『今の瞬間にやるべきことを怠れば、

 次の瞬間を後悔に費やす

 ことになります。』(p83)




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 「やるべきこと」と言っても、

 社会的・立場的な義務のことではありません。



 他でもないあなた自身の人生において、

 本当に大切にしたいものを優先すること、

 と言い換えてもよいでしょう。

人生には、リハーサルなどありません。...二番目の瞬間を後悔に費やせば、その瞬間にやるべきことはできず、また次の瞬間も後悔に費やすことになります。こうして、事態はどんどん悪化していきます。苦しみの悪循環が、そこに生じるのです。』(p83)
『人生は瞬間、瞬間が本番』(p82)


 有名な話ではありますが、

 人が死ぬ時に後悔することで最も多いのが、

 「本当にしたいことをしてこなかった」

 ことである、と言われます。



 人にもよりけりですが、

 何年、何十年と時間があって、

 それでも“してこなかった”のは、

 先の「悪循環」のなせるワザに他なりません。。



 私もあなたも、決してそのような事にならないよう、

 本当の意味での「今、やるべきこと」から、

 目を逸らさないようにいたいものですね。




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「忙しい」を捨てる 時間にとらわれない生き方 (角川新書)

アルボムッレ・スマナサーラ KADOKAWA/角川書店 2016-01-10
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2017年10月19日

仕事もけん玉も手首でなく膝が勝負


人は短所で愛される 」(中谷彰宏/PHP研究所)より


『仕事は、

 ケン玉のようなもの。

 手首ではなく、

 が勝負。』(p129)




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 今日のフレーズでは膝となっていますが、

 足や腰と置き換えても、意味合いは同じです。

 

 逆に、足だけで稼いでいるようにみえる仕事も、

 実は腕や上半身が重要な役割を果たしてもいます。



 あなたが何をするにしても、

 あなたの体の各所も、そして心も、

 すべてが繋がって働いている――

『仕事も、ケン玉も、結局は、下半身のフットワークが勝負です。
 売り上げが上がらないとぼやいている人は、
 ほとんど手首だけで仕事をしようとしています。』(p129)
『スプリンターの加速力は、上腕の振りから生まれます。
 ボクサーのパンチ力は、
 腰のひねりと下半身の蹴りで生まれます。...
 仕事で成功する人は、
 一見、仕事から離れたところに力を入れています。』(p131)


 この、連動の意識が染みついていると、

 パフォーマンスが上がるばかりか、

 疲れもたまりにくくなります。

 

 他人と同じ仕事をしても疲れやすい人は、

 体力や根性がないのではなく、

 自分自身の一部だけで仕事をしているために、

 負担と疲労がそこに集中してしまうから。

 

 一旦呼吸を鎮めて、全身に意識を巡らせて、

 リラックスさせてあげると、案外変わりますよ。





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人は短所で愛される PHP文庫[Kindle版]

中谷彰宏 PHP研究所 2015-09-18
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2017年10月18日

貧乏話は自慢にならない

 

蛭子の論語 自由に生きるためのヒント 」(蛭子能収/角川書店)より


貧乏話は自慢にならない』(p177)




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 自慢話が嫌がられる理由は、簡単ですね。

 相手より自分が上だと思われたくて、

 要はいわゆるマウントしたいだけ、

 と簡単に見抜かれてしまうから。



 自慢される側からすれば、

 相対的に自分を低く見積もられるわけですから、

 面白くない人のほうが多数なのは当前でしょう。



 自慢話をして憐れみをもらう理由も、その延長。

 他人より優位に立てた気にならなければ、

 自分自身の尊厳を保てない可哀想な人だ――

 と、ちょっと魂的に進歩した人なら、

 いとも簡単に見抜いてしまうからです。

 

 ですから、本当に苦労を経て、さらに人格を磨いた人は、

 ことさらにその苦労を吹聴はしません。

 もちろん、本当にピンチなのに見栄を張って、、

 誰にも助けを求めないことでは決してありません。



 前者は過去であり、後者は現在なのですから。

『誰かに聞かれたら一応さわりくらいは教えますけど...金持ち話が自慢にならないのと同じように。貧乏話だって自慢になりませんよ。』(p179)
『ただ...経験を振り返ると、一度、厳しいところに自分の身を置いてそこで自分が何を感じるかを知ることは大事なことだったように思います。あの仕事をやっていなかったら、他人の苦労がわからない人間になっていたかもしれません。』(p178)


 お金持ちになったところで、

 誰にも優しくできなければ虚しいことでしょう。

 それと同じく、貧乏を経験したところで、

 他人の痛みに思い馳せられないようなら、

 貧乏したぶんだけ損です。



 ポジティブもネガティブも問わず、

 すべての経験の集大成が、今この瞬間の私やあなた。

 

 だからこそ人生では、自慢という過去ではなく、

 過去を経て成長した、今この自己にこそ向き合うことが、

 常に問われるのではないでしょうか。




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蛭子能収 KADOKAWA/角川書店 2015-11-10
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