「小さいことにくよくよするな!愛情編」(リチャード・カールソン、クリスティーン・カールソン/サンマーク出版)より
『完璧さを求めない余裕が
相手のよさを引き出すのだ。』(p182)
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もともと、今日のフレーズが触れているのは、
パートナーの「失言」への対処法についてです。
簡単に言えば、おおらかな心で受け流す。
自分だって口を滑らせたり、言葉足らずなことはある、
そういったことを弁えて、些末な失敗には目を瞑る。
「相手の言動」という前提条件でなく、
「相手そのもの」を無条件に愛するなら、
決して難しいことではないどころか、
自然とそうなるものではないでしょうか。
言うまでもなく、それは往々相手に伝わるものです。
『誰しも生きていく間には、つまらない失言をすることがある。...
それはあなたのパートナーにしても同じこと。相手もあなたと同じく口がすべることがあると思っていれば、失言も気にならなくなる。そうしたおおらかな態度で接していると、相手の不用意な言葉そのものが必ず減ってくる。...パートナーは薄氷を踏むような緊張感や、つねに行動を採点されているような圧迫感におびえず、のびのびふるまえる。完璧さへのプレッシャーがなければ、心は明るく開けてきて、他人に愛情をもって接することができる。』(p182)
もちろん、「パートナー」に限った話ではありません。
部下や子どもなどといった、
「つい押し付け、縛りがちな相手」全般に、
まったく同じことはいえます。
もちろん必要なことを指導する範疇は別ですが、
相手の能力を、そして相手自身の人生の可能性を、
最終的に十全に引き出したいと願うなら、
この「大らかさ」は不可欠な要素ですね。
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