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2015年10月31日

「これがあれば幸せ」は、「嫌だ」から出ている


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怒らないこと2 ― 役立つ初期仏教法話」(アルボムッレ・スマナサーラ/サンガ)より


『「これがあれば幸せ」というのは、

 ぜんぶ「嫌だ」という気持ちから

 出発しているのです。』(p48)




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 仏教の基本的な学びである「四諦」。

 苦諦・集諦・滅諦・道諦、

 いわゆる「苦集滅道」のことです。



 このうちの苦諦が指しているのが、

「生きること自体が、そもそも苦である」

 という根本の発見です。



 ここで、こう頑なに思い込んだとしましょう。

 「苦がぜんぶ消えてなくならなければ嫌だ。

  苦が一切消えない限り幸せなんかじゃない」

 

 その拒絶を抱えたまま幸せになりたければ、

 生きることをやめるしかありませんよね。



 もちろんこれは極端な物言いですが、

 原理的にはまったく同じことを、

 私たちは呼吸するように日々重ねている――

 ということです。

『「嫌だ」という怒りから、勝手に自分が「幸福」だと思っているものを求めます。その結果どうなるかというと、幸せになるどころか、逆に苦しみが増えるのです。
 本当なら、求めるものを獲得すれば幸せになるはずですが、世間の幸福を求め続けるなら、どんどん苦しみが増えてしまいます。』(p48)
『「期待」が高ければ高いほど「苦」も大きくなります。
 たとえば、「子育ては大変であたり前」ぐらいに思っている人なら、赤ちゃんがずっと泣きやまなくても、慣れない育児で寝不足になっても、「まあ、こういうものでしょうね」と、たいがいのことでは怒らないでしょう。
 勉強にしてもなんでも同じことです。逆に、「楽だろう」という期待・希望が大きければ、怒って失敗しやすくなります。現実との隔たりが大きい、高すぎる期待・希望は「妄想」なのです。』(p52)


 より高みを目指すこと、

 あるいはその努力を否定するものではありません。



 ただそこに「期待」というハードル、

 あるいはフィルターを挟んでしまうと、

 まさに「苦」をあるがままに見定められなくなる、

 とも表現できるのではないでしょうか。





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怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈11〉 (サンガ新書)

アルボムッレ・スマナサーラ サンガ 2010-07-29
by ヨメレバ




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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ
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