フレーズがクイズで届くメルマガ★登録はこちら
人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
 powered by メルマガスタンドmelma! トップページへ

2019年05月31日

悪口ばかり言う人は、自分の脳を傷めている

★今日のフレーズ:

あの人の心を見抜く脳科学の言葉」(中野信子/セブン&アイ出版)より


『人の悪口ばかり言っているあの人は、
 自分の脳を傷めていることに
 気づかない哀れな人』(p74-75)




★解説:

 何度も何度も同じことを
 言ったり考えたりしていると、
 それを重要事項だと自動的に認識し、
 更に何度も繰り返すようになる。

 私達の脳には、そんな性質が、
 あるいは機能、習性があります。
 
 もちろん、それ自体は生きる上で必要です。
 問題は、他のどんな道具などとも同様に、
 人生を良くするのにも悪くするのにも、
 どちらにも作用し、活用できてしまうこと。
  
 人の悪口ばかり言う人の脳にとって、
 人の悪口をいうことが重要ごとなのです。 

 さらに脳は、意外なことに、困ったことに、
 誰に向けた言葉か、あまり区別しません。

 要は、遥か彼方の誰かに向けた悪口でも、
 自分自身にも向けられたものと捉えます。


 人を悪く言い続けることで、
 実は同時に、自分も悪く言われ続けている。

 自分で貶め続ける自分の価値を補うために、
 さらに誰かを悪く言って、悦に浸っている。

 なるほど、脳が正気を保つために、
 重要事だと判断するのもうなずけますね。

 せめて私達はそれに巻き込まれないよう、
 そっと静かに離れるなり、自衛しましょう。



★今日の「ちょい足し」サプリ:

 本当に自信のある人はそうそうdisらない。
 


 ↓今日のフレーズが気に入ったら、ぜひクリックをお願いします。
■■人気ブログランキングへ■■


★今日の一冊:
あの人の心を見抜く脳科学の言葉
中野信子
セブン&アイ出版

 よい本をありがとうございます。
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2019年05月27日

物事が変わらないと思い込めば、社会の変化が見えなくなる

★今日のフレーズ:

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」(ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド/日経BP社)より


『いまの時代、物事が変わらないと思い込み、新しい知識を取り入れることを拒めば、社会の劇的な変化が見えなくなってしまう。』(p217-218)




★解説:
「伝統は革新だ」
 某ビジネス系テレビ番組ではないですが、
 しかし実に本質をついた言葉と思います。

 伝統は、初めから伝統としてそこにあった。
 無論、そんなはずはありません。

 伝統を守る、といえば耳障りよいでしょう。
 しかし因果の前後は本当は逆。
 時代の波に淘汰されず生き残った結果、
 伝統になりえたのですから。

 もちろん、前提には揺るがない芯が必要。
 同時に、時代と環境、人心の変化に応じ、
 荒波を越える舵取り=変化を迎えてこそ、
 生き延び続け、伝統となったはず。

 昔からあるから。以前からそうだから。
 それこそがまさに不動の理由と思いがち。
 その正体は、ただの、単なる、思考停止。

「前」や「昔」ではなく、
「今」こそが、生き延びるべき時のはず。

 過去との諸々の差異、変化を真摯に認め、
 過去だけでなく、今の知識も取り入れる。

 伝統が伝統であり続けるためには、
 伝統でないものが伝統になるには、
 それは古今東西、必要不可欠なものです。


★今日の「ちょい足し」サプリ:

 見えなくても大きな流れはあるわけで。



 ↓今日のフレーズが気に入ったら、ぜひクリックをお願いします。
■■人気ブログランキングへ■■


★今日の一冊:
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
ハンス・ロスリング オーラ・ロスリング アンナ・ロスリング・ロンランド
日経BP社

 よい本をありがとうございます。
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2019年05月21日

捨てることはとりあえずとの闘い

★今日のフレーズ:

佐藤可士和の超整理術」(佐藤可士和/日本経済新聞出版社)より


『捨てることは、“とりあえず”との闘いでもある』(p86)




★解説:

 自分の部屋、家、仕事場などで、
「とりあえず取っておこう」なら、
 大抵いつまでも物が残ります。

 同語でも、両者の最大の違いは単純です。
 前者は「とりあえず」でも決断している。
 後者は「とりあえず」で先送りしている。

 何かを捨てる行為には、原則、決断が必要。

「とりあえず取っておこう」の前にあるのは、
「将来必要になるかもしれないから」。
 でも、その将来はいったいいつなのか、
 そもそもあるのかさえ、わかりませんよね。

 ビールはやがて空っぽになりますが、 
 先送りにした決断は、ずっと減りません。
 むしろかえってふくらんで、重くなる。

 なので、捨てることも含めた決断は確かに、
 とりあえずという先送りとの闘いですね。



★今日の「ちょい足し」サプリ:

 とりあえずと思ったら捨てるルール。



 ↓今日のフレーズが気に入ったら、ぜひクリックをお願いします。
■■人気ブログランキングへ■■


★今日の一冊:
佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫)

佐藤可士和 日本経済新聞出版社 2011-04-09
by ヨメレバ

 よい本をありがとうございます。
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2019年05月16日

人間の幸せを考える会社組織は長持ちする

★今日のフレーズ:

「忙しい」を捨てる 時間にとらわれない生き方 」(アルボムッレ・スマナサーラ/角川書店)より


『会社で働くのは人間である、という事実を忘れる会社は崩壊します。人間の幸せを考える会社組織は、長持ちします。』(p119)




★解説:
 バブル経済の時代、たくさんの会社ができました。
 簡単に言えば、何を営んでも儲かったからです。
 バブルが弾けると、たくさんの会社が潰れました。
 何も考えなくても儲かる時代は終わったからです。

 健全に生き延びたのは、どうすれば続けられるか、
 きちんと考え抜いた企業だけでした。
 言い換えれば、会社を支えている本質は何なのか、
 明確に把握していたということ。

 お金と人と両方揃ってこそ、会社は成立すること。

 お金は稼がなければならないけれど、
 あくまでも主体は人だということ。

 人が主、お金が従であり、
 人を中心に考えた結果、お金がついてくること。
 主従が逆転すれば、人が離れていくということ。

 お金がついてきてくれるからこそ、企業は続く。
 だからこそ、人を大切にする会社が続くのです。


★今日の「ちょい足し」サプリ:

 ブランドには人にまつわるストーリーがある。


 ↓今日のフレーズが気に入ったら、ぜひクリックをお願いします。
■■人気ブログランキングへ■■


★今日の一冊:
「忙しい」を捨てる 時間にとらわれない生き方 (角川新書)

アルボムッレ・スマナサーラ KADOKAWA/角川書店 2016-01-10
by ヨメレバ

 よい本をありがとうございます。
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2019年05月10日

自分が肩入れしている考え方の弱みを探す

★今日のフレーズ:

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」(ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド/日経BP社)より


『むしろ、自分が肩入れしている考え方の弱みをいつも探したほうがいい。これは自分の専門分野でも当てはまる。自分の意見に合わない新しい情報や、専門以外の情報を進んで仕入れよう。』(p241)




★解説:

 真に完璧な人間なんて存在しない。
 いつでも絶対に正しい人はいない。
 それが、まずはこの世の大前提です。 

 そんな大前提の上に立ってさえ、
 私たちは自分こそが正しいと思いがち。

 自分の意見が、価値観が、ものの見方が、
 物事や世界を理解する最高の切り口だと、
 無意識に思い込んでしまいがちです。

 もっと正しい解釈、効果的な対応法が、
 存在する可能性は十分あるのに、です。
 
 専門家とは、その道のプロ。 
 その道に精通していて当然です。

 同時に“その道以外”の知恵もあるかは、
 極論的に言えば、問われません。

 プロだからこそ、専門家だからこそ、
 その道が見える。
 だからこそ、専門家であるからこそ、
 その道以外を見落としてしまう。

 だからこそ、プロは見聞を広げ、
 価値観を凝り固まらせない努力をします。

 ただの専門家と、プロフェッショナル。
 両者の境目は、そこではないでしょうか。



★今日の「ちょい足し」サプリ:

 専門家は道に固執し、プロは道と共に成長する


 ↓今日のフレーズが気に入ったら、ぜひクリックをお願いします。
■■人気ブログランキングへ■■


★今日の一冊:
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
ハンス・ロスリング オーラ・ロスリング アンナ・ロスリング・ロンランド
日経BP社

 よい本をありがとうございます。
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ