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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2019年04月04日

普通の人が善良であり続けるには余裕が必要

★今日のフレーズ:

日本の生き筋 ー 家族大切主義が日本を救う」(北野幸伯/扶桑社)より


『私は、「人生には余裕が必要だ」「普通の人が善良でありつづけるためには余裕が必要だ」と思うのです。』(p65)




★解説:

「小人閑居して不善を為す」
 なんて言葉もありますが、
 北野氏の言う「余裕」とは、
 そんな程度の低い話ではありません。

 長時間労働や家事や子育てや介護などなど。
 時間と気力体力を常日頃からすり減らし、
 自分をケアして磨く余裕もなければ、
 誰かと心通わす余裕もない。
 これで荒むなというほうが無理な話です。

 一方、たとえば長時間労働・時間外労働が
 厳しく取り締まられているドイツなどでは、
 一人あたりGDP、そして幸福度の国際調査で、
 日本よりずっと上位の結果となっています。

 彼らにあって私たちにないもの。
 それが「余裕」だと考えれば筋が通ります。

「余裕」があるから、働くのも気持ちよくなる。
「余裕」があるから、生産性が上がる。
 だから仕事が早く済み、更に余裕が生まれる。  
 
 とはいえ、まずは。
「余裕」を失わせる、あるいは創る、
 本質的な仕組みと枠組みを知らねばならない。

 そのための方策を示した本書は、
 これから日本が、私たちが取るべき道を示す、
 必読の書ではないかと、私は考えます。



★今日の「ちょい足し」サプリ:

 時間飢饉の原理も余裕の無さ。



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★今日の一冊:

 よい本をありがとうございます。
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ