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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2018年10月31日

“できない人”から人生を学ぶ

★今日のフレーズ:

人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」」(桜井章一/講談社)より



『しかし、それが“人生を学ぶ”ということになった場合、私はその学ぶ対象に“できる人”を決して選ばない。私が人生を学ぶのは“できる人”からではなく、“できない人”からだ。』(p123)




★解説:

 野球や陶芸を学ぼうと思ったら、
 野球や陶芸が自分より上手か、
 自分より詳しい人に学ぶでしょう。
 
 でも、自分自身の人生を学ぶには、
 ひいては人間の本質を学ぶとしたら、
 果たして誰に学べばよいでしょうか。
 
 この世に一人として同じ人間はいません。
「あの人のようになりたい」からといって、
 “あの人”と全く同じことをしても、
 同じようになれるわけではありません。

 一方「あの人のようにはなりたくない」
 と思っても、“あの人”の真似をすれば、
 二の轍は容易く踏めてしまいます。

 人はもっぱら、“できる人”を仰ぎ見て、
 “できる人”からばかり学ぼうとします。

 技術や知識ならそれでもよいですが、
 人生に全人類共通の正解は、ありません。
 
「天国に至る道は地獄に至る道を熟知すること」
 と、マキャベリは言いました。
 
 “できなかった人”や”なりたくない人”が
 なぜそうなってしまったのかを学ぶには、
 その人々からしかありません。

「自分の人生にとっての不幸」を、
 そうして削り落としていくと、
「自分の人生にとっての幸せ」が
 自然と残るようになっている――
 
 ”できない人”に学ぶという謙虚さが必要な、
 理由はまさにここにあるのでしょう。



★今日の「ちょい足し」サプリ:

 できないのも尊重できる個性。


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★今日の一冊:
人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」 (講談社+α新書)

桜井章一 講談社 2009-01-21
by ヨメレバ

  よい本をありがとうございます。
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2018年10月29日

志が低くなると二の腕に脂肪がつく

★今日のフレーズ:

人は短所で愛される 」(中谷彰宏/PHP研究所)より


が低くなると、
 高い所のものを
 取らなくなって
 二の腕に脂肪がつく。』(p182)




★解説:

 著者の中谷さんが喩えているのは決して、
 肉体の二の腕のことではないのでしょう。

 頭より高い所の物を自分で取らない人は、
 頭より高く腕を上げないということ。
 使われない二の腕の筋肉が、たるんできます。

 今の自分よりも高みに、手を伸ばさずにいる。
 それが“志が低くなる”ということ。 
 
 “心の二の腕”がたるんでいるかいないか。
 自分の二の腕を触って、自問したいものです。


★今日の「ちょい足し」サプリ:

 今より一歩、1mmでもいい。


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★今日の一冊:
人は短所で愛される PHP文庫[Kindle版]

中谷彰宏 PHP研究所 2015-09-18
by ヨメレバ

 よい本をありがとうございます。
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2018年10月26日

むしろ欠点のない人間こそ案じられる

★今日のフレーズ:

[決定版]菜根譚」(守屋洋/PHP研究所)より


『白沙先生も語っている。
「人間として欠点が多いのは恥ずべきことではない。むしろ欠点のない人間のほうが案じられる
 これこそ達見だと思う。』(p94)




★解説:

「人間の欠点」という代物は、
 そもそも、一体何なのでしょう?

 欠点が一切ない完璧な人、
 なんてもちろん存在しませんが、
「完璧な人」なる存在とは何かを、
 完璧に提示できる人がいるのでしょうか?
  
 欠点がない人間。完全無欠の人間。
 それは概念としてさえあやふやな、
 幻想上の偶像でしかありえません。

 もし、誰かがそんな人間だと思われているなら。
 もし、自分を完璧であるべきと思っているなら。

 それはやはり、どうあがいても歪なことで、
 あるいは、欠点という個性を活かす可能性を、
 成長の機会を豪快に捨てている状態なのです。

 

★今日の「ちょい足し」サプリ:

 長所も短所も、コインの裏表で同じもの。



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★今日の一冊:

[決定版]菜根譚

守屋洋 PHP研究所 2007-03-20
by ヨメレバ


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2018年10月23日

悪い評判は、悪意を抱く者の非難かもしれない

★今日のフレーズ:

[決定版]菜根譚」(守屋洋/PHP研究所)より


『人の悪い評判を聞いても、すぐに鵜呑みにしてはならない。なぜなら、悪い評判といっても、じつは悪意を抱く者のためにする非難であるかもしれないからだ。』(p219)



★解説:

 プロレスラーの故・ジャイアント馬場さんは、
 他人のどんな噂話も絶対に信じなかったそうです。
 噂の本人を自ら見て、直接真偽を確かめるまでは。

 はたまた、ネガティブキャンペーン。
 選挙戦などでよく見かける光景ですが、
 もちろん相手を不利な状況に陥れるためのもの。

 ウワサ、特に悪い噂というものは、
 真実なこともよくありますが、
 デマなこともよくよくあります。

 デマなだけならまだしも、
 誰かを陥れたいからこそ流す悪評も、
 残念ながら、ちょいちょいあります。

 聞いた噂話をホイホイ人に話すのは、自由です。
 ただしその行いは、誰かの悪意の片棒を担ぐ、
 人に危害を加える行いかもしれない――
 ということだけは、覚えておいてください。


★今日の「ちょい足し」サプリ:

 因果応報&君子危うきに近寄らず。


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★今日の一冊:

[決定版]菜根譚

守屋洋 PHP研究所 2007-03-20
by ヨメレバ

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2018年10月20日

仕事上では譲れない美意識を持つ

★今日のフレーズ:

読書という荒野」(見城徹/幻冬舎)より


『仕事を進める上で譲れない美意識を持っているということは大切だ。』(p112)




★解説:

 社会への働きかけがあってこそ、
 どんな仕事でも成り立っています。

 儲けなければ事業は続けられませんが、
 かといって、自分さえ儲かれば良いとか、
 その場限りの損得だけを追っていると、
 不思議と早晩、行き詰まります。

 企業であれ個々人であれ、世の中に対して
 一体どんなものを投げかけているのか。
 人は見ていないようで、案外見ています。

 その中に見出しうる美しさがあってこそ、
 初めて共感する人も出てくるのですし、
 味方も増やしていけるのでしょう。


★今日の「ちょい足し」サプリ:

 嫌味とかって美しくないよね。



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★今日の一冊:
読書という荒野 (NewsPicks Book)

見城徹 幻冬舎 2018-06-06
by ヨメレバ

 よい本をありがとうございます。
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