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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2018年09月30日

完成したものには悪魔が忍び寄る

★今日のフレーズ:

人は短所で愛される 」(中谷彰宏/PHP研究所)より


完成したものには、

 悪魔が忍び寄る。

 一流の芸術家は、

 わざと未完成の部分を残す。』(p72)




★解説:

 ディズニーランドには、常にどこかに、
 工事中で未完成のエリアがあるそうです。
 
 未知のアトラクションが登場する余地が、
 期待を抱かせ、リピートさせるのでしょう。 

 逆に、もし園内が100%完成しているなら、
 いずれ必ず飽きられ、衰退に向かうことを、
 運営する側は熟知しているのです。

 そういえば「画竜点睛」の故事では、
 最後に目を書き入れてしまったために、
 龍が絵を飛び出して天に昇ったとされます。
 
「画竜点睛を欠く」という言い回しは
 もっぱら残念な意味で使われます。

 が、実のところは「欠いて」いるからこそ、
 私たちの仕事や営みは後世に受け継がれ、
 この世に残り続けられるのかもしれません。


★今日の「ちょい足し」サプリ:

 未完成でなければ柔軟性は持ち得ない。



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★今日の一冊:

人は短所で愛される PHP文庫[Kindle版]

中谷彰宏 PHP研究所 2015-09-18
by ヨメレバ

 よい本をありがとうございます。
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2018年09月28日

丁寧な殺菌消毒は菌のバランスを崩す

★今日のフレーズ:

発酵道―酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方」(寺田啓佐/河出書房新社)より


殺菌消毒を丁寧にした蔵は、菌のバランスが崩れてしまっている。』(p96)




★解説:

 ある酒蔵で、保健所に指導されるまま
 隅々まで衛生管理をしたところ、
 日本酒本来の、自然的な酒造りが
 できなくなってしまったそうです。

 徹底した殺菌消毒で、有害な菌もろとも、
 有益な、酒造りに不可欠な菌も死滅したのです。

 あるいは。
 母乳で育った子供が、そうでない子供より、
 健康に育ちやすいとされる最大の理由の一つ。

 人工乳にはない、母親由来の雑多な細菌などが、
 赤ちゃんの腸内環境に多様性をもたらし、結果、
 免疫がより発達するから、という説もあります。

 私たちの体は30〜60兆ほどの細胞でできている、
 と言われていますが、それと同等数以上の菌が、
 私たちに棲み着き、様々に働いているそうです。

 腸内はもちろん、肌など様々な場所で、
 菌は私たちを守ってくれてもいるのでしょう。

 もちろん、有害な菌も放置しろ、
 という話ではありません。
 ただ、適切な環境さえ整えてあげられれば、
 自然と有害な菌が抑えられる方向へと、
 菌たちの世界は調和していく、ということ。
 
 徹底殺菌という強硬手段が必要な場合も、
 確かに時にはあることでしょう。
 ただ、私たちが“生かされている”、
 その根本を考えるとき、それは、
 最終手段であるべきなのかもしれません。


★今日の「ちょい足し」サプリ:

 一度お会いしてみたかった。



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★今日の一冊:

 よい本をありがとうございます。
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2018年09月26日

社員に挑戦させることが経営者の仕事

★今日のフレーズ:

プロの勉強法」(プレジデント社)より


『社員に挑戦させることが

 経営者の仕事と知った』(p150)



★解説:

 単にビジネスの世界だけを見ても、
 大ヒットする商品・サービスというのは、
「それまでニーズはあったが、
 誰も実現できなかったもの」が大多数です。

 それはイコール、
 誰もが並べ立てる「できない理由」に迎合せず、
 すべてブレイクスルーし、またそれに挑んだ証。

 組織でも個人でも、成長や躍進を期すときには、
 この「できない理由」が無数に出てきます。
 それこそ、自他あらゆる場所から。

 その現象こそが、挑む価値がある何よりの理由。

 子に対しての親、教え子に対しての教育者、
 部下に対しての上司――等にとってはもちろん。

「株式会社自分」を経営する自分自身にとっても、
 何かを意図的に企て、進取するよう仕向ける。
 それが人生を通じて最重要な、
 仕事の一つといって過言ではないのでしょう。



★今日の「ちょい足し」サプリ:

 実現可能性を論じる資格は実行する奴にだけある。




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★今日の一冊:

プロの勉強法 (PRESIDENT BOOKS)

プレジデント編集部 プレジデント社 2006-05-26
by ヨメレバ


 よい本をありがとうございます。
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2018年09月23日

同僚の時間を奪う社員をのさばらせない

★今日のフレーズ:

レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則」(本田直之/幻冬舎)より


『元インテルCEOのアンディ・グローブも、
「社員に会社の備品を盗ませないのと同様に、同僚の時間を奪ってもなんとも思わないような社員をのさばらせてはいけない」
 と述べています』(p186)




★解説:

 そういえば、近々地元の銀行が、
 両替手数料の値上げを発表しました。
 少枚数で無料だったのを撤廃するとのこと。
 
 賛否両論は承知の上で、私は支持します。
 
 これまで、数百円の手数料惜しさに、
 両替機で何度も処理を繰り返しては、
 後ろを延々待たせる人をよく見かけました。

 あるいは、後ろを待たせない代わりに、
 一度両替するたび列に並び直しては、
 途方もない時間を費やす人も。
 
 他人のか自分のかの違いはありますが、
 いずれもケチさゆえに時間を奪い去る、
「時間泥棒」が、確実に減るのが理由です。
 
「時は金なり」とはいいますが、
 お金は取り戻せても、時間は取り戻せません。
 
 自分の時間をムダにするだけなら、
 自由意志でもあるのでまだマシですが、
 他人の時間をムダにしてばかりな人は、
 到底周囲からの信用は得られません。

「上客立帰り、中客日帰り、下客泊りがけ」
 とは、言い得て妙な例えなのです。



★今日の「ちょい足し」サプリ:

 時間もエネルギーと同じ、と思って聴いて。



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★今日の一冊:
レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)

本田直之 幻冬舎 2007-05
by ヨメレバ


 よい本をありがとうございます。
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2018年09月20日

上機嫌な人は、自笑もできれば自画自賛もできる

★今日のフレーズ:

上機嫌の作法 」(齋藤孝/角川書店)より


『上機嫌な人は、自分を笑い飛ばすこともできれば、自画自賛もできるのです。』(p47)




★解説:

 謙虚さは美徳です。
 特にこの日本では、常日頃から謙遜し、
 頭を下げる人を、立派とみなしがち。

 ただ、それゆえに、低頭が行き過ぎて、
 卑屈になってしまう人も少なくありません。

 自慢傲慢で他人に嫌われても損ですが、
 自己卑下で自分を嫌っても、やはり損。

 自分の劣るところ、至らない点を認める。
 それと同じか、時にそれ以上に、
 自分の長所や美点、功績を認めることも、
 私たちの人格的成長と、人生の幸福に、
 必要不可欠なことなのでしょうね。



★今日の「ちょい足し」サプリ:

 自分自身だってこきおろし続けたら拗ねちゃう。



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★今日の一冊:
上機嫌の作法 (角川oneテーマ21)

齋藤孝 角川書店 2005-03
by ヨメレバ

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