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2017年05月07日

強調したいことは「現在形」で話す

 

「たった一言」の心理術 」(多湖輝/三笠書房)より


『強調したいことは

現在形」で話せ』(p118)




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 “現在形だと強い”ということは、

 裏を返せば、“過去形や未来系は弱まる“、

 ということでもあります。
 
『「奥さん、これが五〇メートル道路。バスが通っています。最寄りの駅には準急が停まります。駅前のタクシーは、常時五台確保です。家の前まで完全舗装。街灯は、一〇メートルおきにつきます。水道もひけます」...
 この話には、過去形も未来形も用いられていない。また、仮定系や推量形もない。あるのは、断定的に言いきった現在形の連続である。
 現在形の断定は、人に、生々しく新鮮な感じを与え、あざやかなイメージを形づくる働きをする。』(p118)


 たとえば、上の例文を、

 「バスが通っているそうです」

 「停まるはずです」

 「常時五台確保の見込みです」

 「ついていました」

 といった具合に、各文の語尾を変えてみると、

 とたんに説得力が薄まってしまいます。

『話している内容がまるで事実であるかのように、どんどん決めつけていくことが、相手に自分の話を信じさせるコツといえるだろう。』(p119)


 言質を取られないためとか、

 万一の責任回避のための予防線などのために、

 仮定や推量の形で明言を避ける、

 といった手法は、しばしば取られがちです。



 はたまた、この「心理トリック」を知っている人に、

 現在断定のみで話を進めれば、不審がられることも。



 しかし、リスクを回避してばかりでは、

 けっして得られない、切り込めない領域も、

 やはり存在しているのも事実。



 相手を騙そうとして用いるのは論外ですが、

 純粋に伝えたいことを本気で伝えるのなら。

 この「形」を駆使することを

 躊躇っていられる場合ではない、

 ということではないでしょうか。





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「たった一言」の心理術―あなたの人生は「この言葉」で決まる (知的生きかた文庫)

多湖輝 三笠書房 2007-05
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ