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2017年02月09日

当たり前こそ非凡の母

 

一日一話、寝る前に「読むクスリ」―今日より、もっと賢い生き方をする99のヒント」(二見道夫/三笠書房)より


当たり前こそ“非凡の母”だ』(p114)




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 「感謝の反対語は当たり前」とはいいますが、

 フレーズの「当たり前」は、また別の意味合いですね。



 他人や環境、社会、自分の肉体に対し、

 「そこにあって“当然”」と麻痺して、

 感謝を忘れる姿ではなく。

 ただただ自らの心と精神、魂に照らして、

 「私が本来、“当然”、そうあるべき姿」

 であろうと努力する姿。



 前者が消極的・受動的な「当たり前」なら、

 後者は積極的・能動的な「当たり前」。



 そのカギを握るのが、

 「凡事徹底」という言葉です。

『「平凡の凡を重ねよ」...
 世の中には、一般の人から見ると非凡というか、桁外れの結果を出す人がいる。...彼らはそれほど非凡なことをやったあげくに非凡な結果を出しているのだろうか。
 答えはノーである。なぜなら、非凡な行動というのは長続きしない。続かない行動から建設的な結果が生まれるわけはない。』(p114)


 たとえば。

 してもらったことや、今あるものに対し、

 感謝を返すのは“当たり前“の“凡事”ですね。

 ですがその当たり前をしない人、

 あるいはしない場合がどれほど多いことか。



 「感謝という当たり前」をせずに、

 「してくれて当たり前」にしてしまっている人が、

 (私を含めて)どれほど多いことか、想像もつきません。

 

 一方で、あらゆることに感謝を忘れず表わす人が、

 幸せで満ち足りた人生を送ることは容易く想像できます。

 (どれほど幸せかは、上限がないので想像できませんが)

『「禅の道を学ぶ基本は?」...
「諸々の悪をなすことなかれ。諸々の善を勇気をもって奉公(実行)しなさい」
 白楽天は内心思った。“その程度のことだったら三つ子でも知っているわい”と。
 その心を見抜いた和尚は続けた。
「白楽天よ、よく聞きなさい。三歳の子どもでも、善いことをして悪いことをしてはならないということを知ってはいる。だが、それを実行するのは百歳の翁でも難しいことである。凡事を馬鹿にしてはならぬぞ」』(p114-115)


 ちなみに、「当然」もほとんど同じ意味ですが、

 ただこちらに対して「当たり前」には、

 「普通にありふれていること」

 というニュアンスがあります。

(「当たり前の生活」とは言っても、

 「当然の生活」とは言われないですから) 



 それはともかく。

 「凡事」を忘れた人ほど「凡人」とされ、

 逆に忘れず実践を重ねた人こそが「非凡」となる――



 それはこの世における、

 最大級のパラドクスに思えてなりません。





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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ