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2017年01月20日

必要以上に悔やむ人は、自分を聖人君子と思っている


伸びる男とダメな男はすぐわかる」(道場六三郎/新講社)より


『必要以上に悔やんだり

 悩んだりする生き方は、ダメなのだ。

 そういう人に限って、自分を

 聖人君子と思っているふしがある。』(p184)




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 今日のフレーズが指摘している性質は、

 まさしく「完璧主義」の一種です。



 過去や結果を悔やむということは、

 何かしら「悔やむに値しない」ラインがあるはず。

 そして、余計な悩みをひきずるということは、

 すべてが解決し満たされた理想的な状況を、

 頭や心のどこかで期待しているはずです。



 それがどんな「基準」なのかを率直に自問し、

 冷静に見つめてみれば、大抵は全くもって、

 現実的ではないものばかりだったりするのです。

『人間だれしも、失敗もすれば過ちも犯す、いちいち引きずっていたら、せっかく与えられたこの先の時間が台無しになる。..厚顔無恥と非難する人もいるだろう。しかし、それはそれでいいじゃないか。恥を恐れてどうする。人間なんてもともと罪深くて汚点だらけのもの。自分を聖人君子だなどと思うなよ、と言っておく。
 ...要は、聖人君子になりきれない自分にこだわり、いつまでも後を引くのだ。僕の目には、糞切れの悪いヤツにしか見えない。』(p184)


 そもそも「聖人君子」とは、

 具体的にどうなれば聖人君子なのでしょうか。

 実のところ、あまりに曖昧模糊としているばかりか、

 原則として「他人が勝手にそう評価した」結果、

 聖人君子と“呼ばれる”だけのことにすぎません。



 「厚顔無恥」もやはり他者評価なのですし、

 ある意味この両者は、同じ構図に基づく、

 「他人の勝手で曖昧に決められた」仲間。

 

 そうして見抜いてしまうと、

 先の「自分自身の中の基準」も、

 じつにいい加減で抽象的な虚構にすぎない――

 と、気付けるのではないでしょうか。






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伸びる男とダメな男はすぐわかる

道場六三郎 新講社 1997-09
by ヨメレバ



posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ