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2017年01月19日

劉備の切り札は「人柄」

 
爆笑三国志〈2〉 」(シブサワコウ/光栄)より



『劉備の切り札は「人柄」だった』(p74)




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 リーダー像には、大まかに二種類あるとされます。

 自ら先頭に立って、チームを引っ張って進むタイプ。

 周囲の力を常々頼りつつ、チームと共に歩くタイプ。



 もちろんどちらが優れているというわけではありません。

 とはいえ前者の場合は、リーダー個人の能力が

 ある程度優れていないと、中々成り立たないでしょう。



 一方で後者は、リーダー自身が技や知識に優れずとも、

 メンバーや周囲の力を借りて活かすことで成り立ちます。

 唯一必要になるのは、

 「周囲に力を存分に発揮してもらう」才能くらいです。

『彼の特色は腰が低いということ。名付けて「海のように低い腰」』(p74)
『孔明を相手にしたときの言葉...
「天下を救うほどの奇才を持ちながら空しく山野に朽ちる法がありましょうか。ぜひとも、私の無知を導いてください」』(p75)
『なぜか劉備は、城主になると領民に慕われる。悪政はしないが特別何をするわけではない。...しかし人々に愛された。領民が劉備軍に付いてきたりする。曹操がどんなにがんばっても、これだけはマネできなかった。
 策だって自分でたてたことなどない。人の意見を聞き、良いか悪いか判断をあおいだだけだ。人はそれを無能というが、なかなか劉備のようになはれないだろう。』(p87)


 確かに、中々真似できることではありません。

 特に、なまじ特技や能力がある人ほど、

 それが余計なプライドの元となります。

 結果、他人の力を受け容れることができません。



 しかしだからこそ、一見「無能」にも思える人ほど、

 己を空っぽにでき、結果として大きな器となる――

 

 劉備の場合、それで実際に建国に至ったのですから、

 “人柄を備えた「無能」”とはそれだけで、

 尋常ならざる大きな才能とさえ言えます。



 むしろ、無能な人を無能だと笑う人の方が、

 そのあたりを見抜く眼力をもたない、

 本当の無能者かもしれませんね。





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爆笑三国志〈2〉 (歴史人物笑史)

シブサワコウ 光栄 1992-05
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ