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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2017年01月31日

絶望からはいあがらせるには最後通告が有効

 
「たった一言」の心理術 」(多湖輝/三笠書房)より


『絶望にうちのめされた人たちから

 相談を受けたとき、彼らを絶望の淵から

 はいあがらせるために有効だった言葉は、

 やはり“最後通告”だった。』(p95)





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 最悪と言っているうちは、まだ最悪ではない、

 とはシェイクスピアの言葉。



 人生に愚痴や嘆きをはさめるのは、

 実はまだ余裕があるからこそ。



 本当の本気で余裕のない、

 二進も三進もいかない窮地では、

 「最悪だ」などと無駄口を叩く間に討死です。



 何はなくとも結露を切り拓くのが最優先、

 そう気づけるかどうかが、実に明暗を分けます。

『「いま、あなたには、二つの方法しか残されていません。この際、すっかりあきらめてしまうか。あるいは、何か決定して行動するか、どちらかに決めなさい」』(p95)
『正と邪、善と悪など、問題に二つの面しか認めないこの考え方には、問題を単純化しすぎて、人を誤らせるという批判もあるだろう。しかし、単純なるがゆえに、逆に、二値的説得法が功を奏して、人を絶望から救い発奮させることもあるのだ。』(p94)


 実際のところ。人が行動できない最大の理由は、

 「考えすぎる」からです。



 できない理由。失敗の可能性。

 経済的・肉体的・精神的損失の試算。

 それらを考えに考え抜いて、

 行動にブレーキをかけます。

 

 しかし人生は、行動でしか切り拓けない、

 というのがこの世の仕組み。 



 無駄に複雑な考えを捨て、思いを切って、

 つまり"思い切って“一歩を踏み出すために、

 この単純化――「究極の二択化」が有効なら、

 それはそれでうまく使いこなしたいものです。





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「たった一言」の心理術―あなたの人生は「この言葉」で決まる (知的生きかた文庫)

多湖輝 三笠書房 2007-05
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2017年01月30日

家族がうつの回復を邪魔しているのはまれではない

 

「うつ」がスーッと晴れる本―「心のカゼ」は早めに手当てする」(斎藤茂太/成美堂出版)より


家族がうつ病の回復を邪魔している

 というのは、まれなことではない。』(p209)




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 どんな病気でも同じですが、うつ病のつらさもまた、

 経験したことのない人にはわからないものだと思います。



 とはいえ、見た目には健康なのですから、

 誤解から心無い言葉を浴びやすいという点で、

 他の多くの病気とは一線を画します。



 特に、家族がうつ病の兆候を見せ始めた時。

 それを察せないまま叱ってしまったり。

 察したがゆえに腫れ物に触るようになってしまったり。



 距離の近い相手だからこそ、赤の他人に対してより、

 “対応を間違えた”ときの悪影響も大きくなります。 

『たとえ励ましのつもりでも、「そんなに怠けていないで、シャキッとしたら?」などというのは残酷な仕打ちである。すでに本人が「自分は怠けてばかりいる」と自分を責めているのだ。そこへ人から怠惰だと指摘、叱責されるのは、血の出ている傷口に塩をもみこまれるのにひとしい。』(p208)
『たとえば妻がうつ病になり、家事をおっくうがってしないとき、夫がすべてをかわってやろうとすると、妻の症状が改善されにくい。妻の「がんばって自分の役割をはたそう」という意欲をそぐ結果になり、妻が依存的な状態から抜け出す妨げとなる。』(p207)
『突き放して放っておけというのではない。いたずらな叱咤激励や介助をするより、寛容な気持ちで見守ることである。
 すなわち...うつ病の人の生活態度を責めてはいけない。ひとりぼっちにしてはいけない。といって過度の依存を許してもいけないのである。』(p208-209)


 このさじ加減が難しい……

 と、つい思ってしまいがちです。

 けれども、実は結構単純なこと。

 

 人間、調子のいい時もあれば悪いときもある。

 必ず時間が解決してくれる、とゆったり構えて、

 相手の機嫌を取るのでなく、自分の機嫌をこそ取る。



 うつ病自体は相手本人の問題なのですから、

 いくら家族といえど、一緒になって深刻になる、

 そんな必要はどこにもないことを悟るだけ。



 あなたの人生に問われているのは、

 他ならぬあなた自身のみのココロの問題――

 ここに立脚し続けていられるかどうかです。





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「うつ」がスーッと晴れる本―「心のカゼ」は早めに手当てする (成美文庫)

斎藤茂太 成美堂出版 2004-06
by ヨメレバ
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2017年01月29日

知恵があっても勇気がなければ、ないも同じ

 
斎藤一人 元気が出る魔法の法則 」(舛岡はなゑ/PHP研究所)より


『一人さんもこう言います。

「どんなに知恵があっても、

 勇気がなければないも同じだ」』(p76)




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 いわゆる専門技術・知識を有する人(プロ)よりも、

 彼らを人材としてまとめあげる人(リーダー)の方が、

 収入面などにおいて高水準にある――

 とは、実際によくある話です。



 喩えはおかしいかもしれませんが、

 パチプロよりパチンコ屋経営者のほうが、

 たいてい儲けがいいようなもの。

『聞くことは恥。自分の力でやってこそ価値があると思っているのかもしれません。でも、アメリカの大実業家アンドリュー・カーネギーは、記者に質問され答えられなくて、記者に「あなたともあろう人が、そんなことも知らないのか」と言われたとき、こう言い返したそうです。
「私には私以上に知識のある部下がいる。優秀なブレーンがいるからこそ、今の私があるんだ」』(p76t)


 考えてみればその理由は明快。

 自分の技術や知識をどれほど磨いても、

 決して一人力の域を出ることはないのに対し、

 「聞く恥をかける人」が持てる力は、

 十人に聞けば十人力、百人に聞けば百人力。

 理論上無限ですらあるのですから。

『知恵がなくても、だれかに聞けばいいのです。知恵があっても、新しいことにチャレンジする勇気がなくては、その知恵は生かせません。
 大事なのは、人に聞く勇気。そして、新しいことに踏み出す勇気です。』(p77)


 「人の力を借りるなんて」という「恥」の感覚は、

 自分自身に知識や技術を備えさせる方向へ、

 自己尊厳の柱を求めがちになります。



 それを否定するわけではありませんが、

 しかし同時に、自己の本質的な尊厳は、

 そういった“後付け”に拠らないものです。



 「恥を恐れない」人とは、そのことを肚の底で

 理解できている人なのかもしれません。





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斎藤一人 元気が出る魔法の法則 (PHP文庫)[Kindle版]

舛岡はなゑ PHP研究所 2015-04-17
by ヨメレバ

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2017年01月28日

悩み苦しみとは、価値判断が自分を奴隷のようにさせている


超訳般若心経―“すべて”の悩みが小さく見えてくる」(境野勝悟/三笠書房)より


『なあんだ、自分の苦しみや悩みは、

 頭の中で記憶しているいいとか悪いとか、

 損とか得とかいう「価値判断」が、

 いろいろひっからまって、

 自分を奴隷のようにくるくるまい

 させているんだ。』(p233)




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 価値観。パラダイム。固定観念。

 言葉は様々ですが、いずれもいわば、

 「色眼鏡」のようなものです。



 私たちには、目の前に起きてきた現症に対して、

 そのあるがままに眺めるのではなく、

 色眼鏡を介して解釈を挿むクセがついています。



 たとえば、本当は無色透明な水なのに、

 ある人は赤メガネで見て「この水は赤だ」。

 別の人は青メガネで「いや、青い水だ!」

 他にも緑や黄色の人なども加わって、

 誰が正しいのかを常に争っているようなもの。



 それはそれで喜劇のようですが、

 問題は、そのメガネが外せるものであると知らない、

 もしくは、メガネを掛けている自覚のないまま、

 一面的な価値判断を繰り返していくこと。



 一見すると個性のようにも思えます。

 が、別の色眼鏡の可能性や、本来の天然色の存在、

 それらを斟酌できない不寛容を伴う以上、

 個性と呼ぶにはあまりにも幼稚です。

『この「価値判断」は、自分のものだと勘違いしていたが、よく考えると、みんな他から受け入れた記憶のゴミのようなものだ。このゴミを一度すっかり捨てれば、自分がもとからもっていた純粋な、自由自在の「価値判断」、叡智が生まれてくる』(p233)


 他から受け入れたメガネ、

 つまり後付け(後天的)のものです。

 

 生きる上で必要なものもありますし、

 なにも全てを外す必要はありません。

 ただ、どうにも悩み苦しみに苛まれる時。

 「私は、いったいどんな色眼鏡をかけている?」

 と自問してみると、

 解決の糸口が見つかるかもしれませんよ。




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超訳般若心経―“すべて”の悩みが小さく見えてくる (知的生きかた文庫)

境野勝悟 三笠書房 2012-12
by ヨメレバ


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2017年01月27日

自分を認知しないものに対し、人は愛情を弱める

 
不機嫌な職場 − なぜ社員同士で協力できないのか」(河合太介、高橋克徳、永田稔、渡部幹/講談社)より


『自分を認知しない個人、

 組織、社会に対して、

 人は愛情を弱める。』(p178)




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 劣悪な環境の中、誰からも見向きもされず、

 絶望のまま死にゆこうとしていた人々に、

 マザーテレサが手を差し伸べ続けました。



 そのマザーの最大の贈り物こそ、

 「意味があるから生きるのではなく、

  生きることに意味がある」という信念――

 つまり認知と、相手の存在への肯定という、

 愛だったのではないか、と考えます。



 逆に言えば。部下や同僚や家族に対して、

 普段から褒めたり感謝しているはずなのに、

 人間関係がギスギスしているとか、

 いざこざが絶えないといった環境の場合。



 この「認知」という栄養の絶対量が

 不足していないかも、確認が必要でしょう。

『残念なことに、現代は認知飢餓社会である。』(p179)
『・皆がやりたがらない仕事を引き受けてやった人
 ・部下の面倒をいろいろとみてやった人
 ・主張し合って譲らない人々の仲介役になって調製をした人
 ・クレームにいつも向き合って対応をする人
 ・元気に明るく振る舞うことで、皆を明るい気分にさせてくれる人
 など、会社には多様な能力が集まり、多様な協力があるからこそ、全体が上手く回っていく。しかし、評価の一軸化が進むと、業績をあげる人以外が、会社で周囲に認知される機会は非常に乏しくなっていく。』(p178)


 社会的にも、より手厚い保障や手当を求めて、

 事あるごとに声を上げる人は少なくありません。



 同時に、けれど今でも何とかやって行けている、

 という人も現実には大勢います。



 ですから、彼らが根本的に渇望しているのは、

 実は援助そのものではなく、まず認知である――



 そのように捉えなおしてみると、

 私たち一人ひとりが取るべき言動、

 ひいてはこの社会の処方箋も、

 浮き彫りになってくるように思います。





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不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)

河合太介,高橋克徳,永田稔,渡部幹 講談社 2008-01-18
by ヨメレバ
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