フレーズがクイズで届くメルマガ★登録はこちら
人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
 powered by メルマガスタンドmelma! トップページへ

2016年12月03日

考えや意思を伝えるとき、いつもの半分の声で話す

 

「たった一言」の心理術 」(多湖輝/三笠書房)より


『人が自分の考えや意思を

 相手に伝えるときの条件としては、

 いつもの半分の声で話すことである』(p163)





 ↓今日のフレーズが気に入ったら、ぜひクリックをお願いします。

■■人気ブログランキングへ■■
 ↑クリックしたら、もう一度「人生のサプリメントをクリック!
 戻ってきていただけると、すごくうれしいです!




 教育現場で、このような実例があるそうです。

 そのクラスは半ば学級崩壊気味で、

 授業が始まっても子供達は騒ぎ回ってばかり。

 先生が教壇から大声で叱りつけても、

 一向に大人しくならない状況が続いていました。



 しかしある時、先生は騒ぐ子供達を無視して、

 あえて聞き取りにくい声で粛々と授業を始めました。



 すると、次第に子供達は騒ぐのをやめ、

 先生が何を言っているのか聞き耳を立てるようになり、

 やがて学級崩壊的状況は改善していったといいます。

『大正時代、雄弁家として知られた永井柳太郎という政治家がいた。
 彼は、演壇に上がっても、すぐ大声で演説を始めないのが特徴だった。徴収がざわめいていると、聴衆に聞きとれないような低い声で、ぶつぶつと何やらささやくのである。
 すると聴衆は、何を話しているのだろうと聞き耳を立てはじめ、次第に会場が静かになってくる。会場が水を打ったようにシーンとなったとき、おもむろに演説を始めるのだ。』(p164)
『聖書に「穏やかな声は怒りを払う」という言葉がある。』(p162)


 相手や周囲の大声や騒擾に、

 こちらも大声や怒鳴り声で返していては、

 よほど出力や迫力で上回っていない限り、

 ただのケンカ同然の応酬になってしまいます。

 

 もちろんそれが有効な場合もないとはいいません。

 が、どちらも頭に血を昇らせていては、

 交わせる対話も交わせません。



 逆説的ですが、主導権を握りたいなら、

 あえて低く、自分を沈静化させてみてはどうでしょう。





 ★今日のフレーズの詳細はこちらをクリック★


 ■こちらもクリックして、人気ブログランキングへの投票をお願いします■


「たった一言」の心理術―あなたの人生は「この言葉」で決まる (知的生きかた文庫)

多湖輝 三笠書房 2007-05
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ