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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年12月11日

仲良くなりたいときは「あなただけ」という気持ちを伝える



心を打つちょっとした気の使い方93 ― 好かれる人の会話術、行動術」(山崎武也/三笠書房)より


『仲良くなろうとするときは、

あなただけ」という気持ちを

 伝える必要がある。』(p61)




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 たとえば、ふたりの人と同時に、

 片手ずつで握手するのと、

 ひとりの相手に両手で握手するのとでは、

 どちらが親愛の情を感じられるでしょうか。



 もちろん後者ですね。

 実に単純な話ですが、物理的なものだけでなく、

 態度・行動から伝わる情緒的・精神的なものにも、

 「分散すると弱まる」性質は、確かにあります。



 いろいろな意味で、原則的にヒトは、

 同時に一つのことにしか集中できないように、

 できているもののようです。



 この原則を忘れてしまった時、

 これまたいろいろな面で支障が表れてきます。

『八方美人につきあっていたのでは、親しい友人はできない。誰からも悪く思われないようにという気持ちには、積極性の要素が少ない。常に四方八方に芽を配っているので、どうしても防御的な神経の使い方になる。』(p60)
『仲良くなろうとするときは、「あなただけ」という気持ちを伝える必要がある。しかしながら、言葉で「あなただけ」と言ったのでは、何の意味もない。たとえば、酒を飲む会であれば、意中の人に集中的に酒を注いだりして「差別待遇」をするのだ。下手な宣伝コピーと同じで、「あなただけのために」と言って、多くの人たちにメッセージを発していれば、すぐに皆にうそが露見する。』(p61)


 仕事で多数の案件を抱えた時は、

 最優先のものから一つずつ片付ける、各個撃破が原則。

 一度に全てをこなそうとするから、パニックに陥ります。

 

 人との付き合いも、それと似たようなもの。

 今、目の前にいる人にこそ集中するのはもちろんですが、

 「本当に誰と仲良くしたいのか」――

 すなわち、「人間関係の優先順位」を、

 まずはあなたの中で、明確にしておく必要があるのです。




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心を打つちょっとした気の使い方93―好かれる人の会話術、行動術 (知的生きかた文庫)

山崎武也 三笠書房 1999-08
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年12月10日

本当にすぐれた人は、自分の欠点も自覚している

 
しがみつかない――『徒然草』のススメ」(鈴村進/三笠書房)より


『本当にすぐれている人は、

 自分の欠点も自覚しているから、

 むやみに自慢して回るような

 ことはしない。』(p185)




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 長所は自慢すれば短所になり、

 短所は自覚すれば長所になる、といいます。



 この構図からもわかるとおり、

 本来、長所と短所は、同じコインの裏表。

 

 ひとつの同じ「特徴」が、

 プラス・ポジティブに働けば「長所」、

 マイナス・ネガティブに働けば「短所(=欠点)」

 と、それぞれ呼ばれるだけのことに過ぎません。



 すると。「欠点を自覚している」とは、

 「自らの“特徴”が、どんな時、どう振る舞えば、

  欠点として作用してしまうのか」

 を把握している、ということにもなります。



 その最もポピュラーな例が、言わずもがな、

 他ならぬ「自慢」ですね。

『兼好は「他人よりもすぐれたところのある人は、大きな損失をしている」という。
「家柄がいいとか、学問や教養にすぐれているとか、先祖に名誉があるなどということで、他人よりも自分のほうがすぐれていると思っている人は、そのことを言葉に出さなくても、内心に貧しさがある。そういうものは忘れたほうがいい。おろかに見えるし、人からも蔑まれる。思いがけない災難に遭うのもこの慢心がもとなのだ」と。』(p184-185)


 客観的に「何かにすぐれている」こと自体は、

 本来であれば、立派なアドバンテージなのは確か。



 それが結果としてマイナスに作用してしまう理由を、

 ひとつ付け加えるとするなら。

 「優れているから、劣る相手から学ぶことなどない」

 と、無意識に頑なになることではないでしょうか。

『兼好は、自分だけがすぐれていると思い込んで、他人のことを軽蔑する人のことを、碁の話を持ち出してこう非難している。
 碁を打つことだけがうまくて他のことが駄目な人が、碁は下手だが他のことにすぐれている人を軽蔑するのは見当違いだ、と。』(p174-175)

 
 「欠点を自覚している」ことの、もうひとつの意味。

 それは、「完璧な人などいない」のと、

 「誰にでも十人十色で、長所も短所もある」のとを、

 謙虚に、誠実に、肝に銘じている、ということなのです。





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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年12月09日

熱意は準備の周到さに現れる



仕事のアマ 仕事のプロ──頭ひとつ抜け出す人の思考法 」(長谷川和廣/祥伝社)より


『仕事に対する熱意は、

 準備の周到さに表われる』(p45)




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 たとえばスポーツや音楽などでも同じ。

 それらにおける準備とは、大部分が「練習」です。

 熱意もないのに練習を重ねられる人は、まずいません。



 そして、練習が充分でないのに、

 満足な演奏・満足な競技ができるプレーヤーも、

 まず存在しないのではないでしょうか。



 一般的な仕事においても、それは同じ。

 どんなに「熱意がある」と言葉でアピールしても、

 「じゃあやってみろ」「案を見せてみろ」

 と言われてから取り掛かるようでは、既に失格です。



 言われたその場で実演なり、企画書を出せる人こそが、

 本気だ、と看做されるのです。

『仕事のアマ 仕事に対する熱意は、熱意ある言葉に表われる
 仕事のプロ 仕事に対する熱意は、準備の周到さに表われる』(p45)
『仕事のプロは、仕事の熱意が、その仕事に対する「周到な準備」によって判断されるということをよく理解しています。ですから、彼らは数ヵ月先に動き出す予定のプロジェクトや、あるいは近い将来やりたいと思っていることに向けて、ひそかに、しかし着実に、「準備」をしています。...たった一枚のレポートから、発表者がそのプロジェクトに対して、どのような思いや気迫を持って臨み、準備したかが伝わってくると、私は、もはや半分成功したのも同然だというふうに考えます。そこに表された言葉は、簡潔であっても、宝石の輝きを放っています。』(p46)


 言葉よりも、行動。

 この世のいかなる場合でも、とみにビジネスの世界では、

 口先よりも働きそのものが問われますし、

 両者を取り違えて評価すれば、後で手痛い報いを受けます。



 プロとして既に上役にある人は、それを理解していますから、

 言葉でアピールする人には、その「真の熱意」を問うことを、

 決して忘れない――ということを、忘れないでください。

 




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仕事のアマ 仕事のプロ──頭ひとつ抜け出す人の思考法(祥伝社新書227)

長谷川和廣 祥伝社 2010-12-01
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年12月08日

人には意地がある、と心得て挨拶する



黒田官兵衛―秀吉も一目おいた天下人の器 」(浜野卓也/PHP研究所)より


『「人には意地というものがある。

 そのあたりを心得て、

 丁重に挨拶せよ」』(p300)




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 「味方を増やす」ことよりも「敵を作らない」こと。 

 故・田中角栄氏は、そのように心がけていたと言われます。



 味方は利害関係がある間は協力してくれるが、

 敵は利害関係を越えて、時には相打ちや自滅覚悟で、

 攻撃してくることもあるから、というのは頷けます。

 

 では、そういった「敵」は、

 どのような時に生まれるのでしょう。



 ただの利害関係に基づく敵は、

 その利害の源となる状況の変化や、交渉次第で、

 一夜にして味方となることもあります。



 むしろ本当に厄介な、一貫した「敵」は、

 理知計算ではなく、「情」から生じるもの。

 理念やプライドなどを傷つけられると、

 人は意地でも、相手を打倒してでも挽回したくなる――

 善悪の話でなく、人にはその習性があるのでしょう。

『「天下二〇万の大軍を相手に、既に一〇〇日を過ぎる籠城は、さすが早雲さま以来五代にわたる当家の武名を辱めぬこと...されば、今和睦なさることは、北条の家名を辱めずに、後世に伝えるよい機と存じます。また、北条五代を支えてきた将士を、徒に死に至らしめに仁愛の道でもあり、それは偉大なる祖北条早雲さまの、最も心がけていたことでもございましょう」
 官兵衛は、籠城が無駄、という言い方ではなく、もっぱら、北条の家名、始祖早雲の心を推し量った発言に終始して、氏政、氏直の自尊心を尊重する説得を試みた。』(p301-302)


 逆に言えば、情と誇りによって敵に回った相手は、

 たとえどんなに追い詰めたとしても、

 そのふたつを傷つけ続ける限り、敵で居続けます。

 そうした争いほど、不毛なものはありません。



 そんな連鎖を断ち切りたければ、やることはその真逆。

 相手の情と誇り、意地を立てることで、

 こちらも余計な痛手やストレスを被らずに済むのです。




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黒田官兵衛―秀吉も一目おいた天下人の器 (PHP文庫)

浜野卓也 PHP研究所 1996-06
by ヨメレバ

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2016年12月07日

男は中途半端が一番惨め

 
男の器量は「女」でわかる 」(里中李生/三笠書房)より


『男は、中途半端が一番、

 惨めなのだ。』(p219)




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 たとえば、登山に携行するロープを選ぶ場合。

 5メートルを2本より、10メートルを1本がよい、

 というのがセオリーです。



 合計の長さは同じでも、通用する用途の範囲に、

 雲泥の差が生まれるからです。

 長すぎる分には短く持つなり切ればよいのですし。



 中途半端であることの例えで、

 「帯に短し、たすきに長し」とはいいますが、

 実際は、少々長くてもタスキには使えるもの。 



 本当の中途半端とは「帯にもたすきにも短し」。

 つまりは「どこに行っても通用しない」こと、

 となるのです。

『仕事が平凡なら、たくさんの女に愛されるくらいの、特徴、特技を持って欲しいし、女がだめなら、仕事で成功して欲しい。
 それが同胞たちに向けた、私の変わらない願いである。』(p219)


 ここで、「自分は中途半端だから…」と、

 自信を持てない人は、これを逆に見てみましょう。



 あなたが10の分野・領域に身を置いているとして、

 そのうち9に通用しないからといって、

 残り1つで通用しているのであれば、

 すでに中途半端ではありません。



 間違いがあるとすれば、あなたが通用しない、

 本当は不得意な領域に固執していることであって、

 決してあなた自身がダメだからではないのです。





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男の器量は「女」でわかる―なぜ、いい女は仕事ができる男に惚れるのか (王様文庫)

里中李生 三笠書房 2008-04-28
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ