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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年11月14日

自分が持てなくなった荷物は、持たない


老いの才覚 」(曽野綾子/KKベストセラーズ)より


『荷物も、自分が持てなくなったら、

 持たないことです。』(p41)




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 フレーズが指す「荷物」とは、

 物理的・物質的な重荷の話ではありますが、

 人生における責任などにもまた、

 同じことが言えるように思います。



 役目を終えた人が同じ環境に居座り続ける事を、

 「老害」などと呼んだりもします。

 価値観が硬直し、新たな進路を切り拓けなくなった、

 つまりは「推進する能力を失った」状態、

 とも言えるのではないでしょうか。



 そうなったら、いかに早くその立場を手放すかが、

 肝心になるのは言うまでもありません。

『老いて、自分の能力がだんだん衰えてきたら、基本的に、生活を縮めることを考えなくてはいけません。
 たとえば私はいまだに、安いマーケットに行くと、食糧をたくさん買い込んできて、サンマの味噌漬けなどを作ったりしていますが、それをやる体力がなくなってきたらきっぱりとやめる。』(p41)


 体力に限らず、精神力、発想力、

 判断力、集中力、心身の柔軟性、などなど。

 能力といえるものは様々ですが、

 衰えるか否かに限らず、

 「できないことはできない」

 と自ら弁えるのは、想像以上に大切なこと。

  

 まして、「昔はできていた」という感覚を離れ、

 「今この瞬間の自分」を受け容れる――



 もちろん難易度が高いのは承知の上で、

 しかし柔軟にで伸びやかで、等身大の自分を生きるのに、

 とても大切な心の姿勢――と言わざるをえないのです。






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老いの才覚 (ベスト新書)

曽野綾子 ベストセラーズ 2010-09-09
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ