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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年11月02日

理想の機関設立には、ヒモつきの資金は避ける

 
「逆に考える」人が成功する 」(轡田隆史/成美堂出版)より


『自分の理想の

 教育機関を設立するためには、

ヒモつき」の資金を避けるべきだ

 ということを察知していたのだ。』(p53)




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 今日のフレーズは、津田塾大学創立者、

 津田梅子さんのエピソードに基づくものです。

『一八六四(元治元)年生まれの津田は、当時の女性としては非常に珍しい経歴を持っていた。日本で初めての女子留学生として、七歳の時に渡米しているのだ。』(p51)


 それなりの規模の物事を立ち上げる際、

 やはり資金というものは不可欠です。



 銀行などからの融資はいわずもがな、

 あるいは現代の株式会社も、株主から資金を募り、

 事業の発展に充てられる仕組みになっています。



 これらは同時に、そういった出資者の意向を、

 無視することはできない構造でもあるわけです。

 
 彼らが事業の理念に賛同し、

 事業者を信じて任せている場合はいいのです。

 問題は、“リターン”に貪欲になるあまり、

 利益ばかりを追求するよう、事業者に求めてきた場合。



 そこで理念との間に生じる軋轢が、

 事業に余計なブレーキをかけたり、

 あらぬ方向へと流される羽目になる場合もある――



 出資を募るにあたっては、その可能性も視野に入れ、

 相手や方法もよくよく吟味しなければいけません。

使いやすい金を使うな』(p51)
『「主体的に考え、行動できる女性を自分の手で育てたい」と津田は次第に考えるようになる。それは、当時としては常識はずれの無謀な目標だった。...
 帰国後、津田は自分の学校づくりを目ざす。その津田にとって最大の難関は、資金集めだった。
 一番の近道は官費をうまく利用することだ。だが、津田はあえてその道を放棄する。自分の理想の教育機関を設立するためには、「ヒモつき」の資金を避けるべきだということを察知していたのだ。』(p52-53)


 中には例外もありますが……基本原則的には、

 「金は貸したほうが強い」のが今のこの社会です。



 いくら金額的に魅力だからといっても、

 その背後にある“意思”を考慮する。

 可能な限りは、出資の無闇な受け容れを避ける。



 必要であるなら、

 「譲っていい領域」と「譲れないライン」。

 自分自身にとってのそれらを明確にした上で、

 “相手を強い立場に置く”ようにする。



 自らの人生を自由なものにしておきたいなら、

 多くの場合は、そのほうが賢明ではないでしょうか。





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「逆に考える」人が成功する (成美文庫)

轡田隆史 成美堂出版 2003-02
by ヨメレバ
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ