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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年10月25日

不平不満のない幸福な状態の人間が価値を創造できる

 

「逆に考える」人が成功する 」(轡田隆史/成美堂出版)より


『シュルツは

「不平不満のない幸福な状態の

 人間だけが価値を創造できる」

 ということを、極限状態の不遇の

 中で思い知らされていた。』(p196)




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 フレーズ中の「シュルツ」とは、

 スターバックスCEO、ハワード・シュルツ氏のことです。



 「価値を創造する」といっても、

 曖昧で茫漠としたものに感じられると思います。



 実際の事業に置き換えるなら、

 それは「CS=顧客満足」や「NPS」であったり、

 日本的に言えば「三方良し」であったり。



 もう少しフォーカスを狭めれば、

 技術や品質の向上であるとか。

 ブランディングやマーケティング等、

 イメージ向上に基づく付加価値づくりとか。



 あるいはもっとプリミティブに、 

 「ありがとう」「嬉しい」「助かったよ」といった、

 直接の感謝の言葉と笑顔であったり。



 有形無形を問わない、

 あらゆる方面におけるプラスの成果、 

 ということになるのでしょう。



 これらが果たして、愚痴や不平不満だらけの人に、

 進んで「創造」できるかどうか――

 逆説的ですが、答えは明白ではないでしょうか。

『シュルツは言う。
「多くの会社は株主の利益を創造するために経営されています。彼らの優先順位は一に株主、二に顧客、三に従業員。これは皮肉なことです。飲食店の生き残りはカスタマーサービスにかかっているのに、いまだに従業員の給料はどの業界と比べても低く、待遇も悪い。これが消費者に良質なサービスを提供できない原因になっています。当社は一に従業員、二に顧客、三に株主と考えています。会社は従業員を通じて価値創造ができ、そこではじめて株主利益が生み出されるからです。』(p195-196)
『「私は、夢が破れ、生活がすさむと人はどうなってしまうのかを目の当たりにしてきました。...どんな企業でも、たくさんの人が成功に貢献しているにも関わらず、一握りの人がその恩恵を独占すれば、そこに生じるのは亀裂や妬み、嫉妬です。スポーツの世界で強いチームがそうであるように、メンバーが一丸となって目標に挑めば、そこには信じられないことが起こります。それがスターバックスに起こったことなのです。』(p197)


 「上司であるあなたが部下に接したように、

  部下はお客さまに対して接するだろう」

 某国際的一流ホテルにおけるマネージャー教育で、

 大原則として教えられることだそうです。

 

 基本的に、人は自分が持っているものしか、

 他人に贈ることができません。

 相手にプレゼントを渡すには、

 まず自分が手にしてなければならないように。

 

 他人に幸せを贈る人になりたければ、

 まず自分の中から幸せであること。



 そして、他人に幸せを贈れる人を育みたければ、

 まず自分が、相手に幸せを贈れるようになること。



 「どのような価値を創造し、世の中に提供するか」

 その雛形であり、スタート地点となるものは、

 常に私たち自身の内に、あるものなのですね。






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「逆に考える」人が成功する (成美文庫)

轡田隆史 成美堂出版 2003-02
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ