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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年10月13日

掛け持ちで自分にとっての本物が見えてくる


武道の心で毎日を生きる」(宇城憲治/サンマーク出版)より


掛け持ちすることで、

 自分にとっての「本物」が

 見えてきます。』(p95)




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 「やりたいことは何でも挑戦してみなさい」

 ……ただし、もちろん法や人道を侵さない範囲でですが。

 ともあれ、進路に迷う学生や若い後輩などに、

 そうアドバイスする人も多いことでしょう。



 では、なぜそのように提案するのかを考えると、

 最終的に「その人自身の“道”を見いだしてもらうため」、

 ひいては「人生を最大限充実して全うしてもらうため」

 に他なりません。

  

 「なんでもやってみる」ことで得られる“経験”とは、

 たんにスキルや実力といった、

 基礎体力的なものばかりではありません。



 「自分が最も重きを置く道は、どれか?」

 その軽重を判断するための天秤に載せる材料と、

 取捨選択し、道へ正しく向き合うための羅針盤。

 それらを内に育むことは、しばしば前者以上に重要です。



 自分で道を切り拓く力は備えているはずなのに、

 道を見出だせず、そして見出そうともせずに、

 日々に不満ばかりを愚痴にしてばかりの人は、

 世の中には思いの外、多いようですから。

『天秤にかけるというと世間ではあまりいい印象がありませんが、私は天秤にかけることも大切な規範として生きてきました。問題は単純な比較でなく、天秤の片方に何を載せるかで、片方の価値が決まってくるという天秤です。
 いろいろと掛け持ちで学ぶのはかまいません。私も最初は「スポーツ空手」と「武術空手」を掛け持ちで稽古していました。掛け持ちすることで、自分にとっての「本物」が見えてきます。私もはっきり納得し、覚悟ができた時点でスポーツ空手をやめました。』(p95)


 法の下の平等を示すシンボルとして、

 弁護士バッジにも描かれている、天秤。



 ですがなるほど、テミスの天秤が示すのは、

 実際にはあくまで”相対的”なつりあい。

 「公平を欠いていない」ことを確かめるものです。 



 「あなたの人生にとって何がより大切か」

 という、ある意味で絶対的な軽重を量るなら、

 天秤が釣り合っていてはいけないのです。

 

 ――今日のフレーズで言うところの「掛け持ち」は、

 天秤の両皿にそれぞれ載せる重り。

 様々な体験・知見を経る中で、様々な重りを手に入れ、

 逐一皿に載せては比べ、載せ替えては比べを繰り返し、

 その時その時の自分にとって、最も重いものを見つける。



 私たちはそうやって、

 自分自身の人生を手にするのかもしれません。






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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ