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2016年10月01日

そのときの国民の程度にしか政治家を持ちえない

 
思うままに生きる 100歳の言葉」(日野原重明/PHP研究所)より


『「そのときの国民の程度にしか

 政治家を持ちえない」

 とはよくいわれることだ。』(p77)




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 類は友を呼ぶ――ではありませんが、

 なるほど今日のフレーズは、

 何かと興味深いものがあります。



 たとえば、寛容な人が集まれば、

 のびのびと開放感のある、寛容な社会になる。

 不寛容な人びとが集まれば、

 窮屈で息苦しい、不寛容な社会になる。

 これらは自明のことですね。



 そんな中から生まれた“政治家という代表”は、

 その社会の性質を写した、いわばシンボル的なもの、

 と見ることもできるのではないでしょうか。

『政治家のユーモアということを考えてみたい。「そのときの国民の程度にしか政治家を持ちえない」とはよくいわれることだ。一億人がみな安直な政治評論家のようになって、また新聞やテレビ報道も、政治家の揚げ足取りのようなことばかりしている。
 だから政治家は「ものいえば唇寒し」で、あたりさわりのない答弁をして、ことばだけは「懸命に」とか「全力で」とか、内容のわからない語句を頻発する。そんないまの未成熟な国民と政治家のあいだに、とてもユーモアなど生まれてこない。』(p77)



 要するに、もしもあなたが、

 「この政治家はくだらない・つまらない」

 と常々こき下ろしてばかりいるとすれば。

 実は自分自身こそが、くだらない・つまらない人間に、

 なっている可能性が高いということ。



 そしてこれは政治家や、

 国家レベルの話に限ったことではありません。



 親がダメだ。夫がダメだ。妻がダメだ。

 上司がダメだ。社長が、会社がダメだ。

 そうして他者の欠点ばかりあげつらってばかりの人には、

 欠点ばかりに過剰に目を向ける欠点がある、ということ。



 ですから、仮に職場を変えたり、引っ越ししたりしても、

 同じようなあげつらいを繰り返すことになります。

 「欠点を見てばかりの自分」はそのままなのですから。



 要するに、「つり合っている」わけです。

 相手を変化させようとしてばかりいる自分にとって、

 今いるその人はちょうどいい相手、ということなのです。



 そして。

 そんな環境・境遇を変えたいと本気で願うとき、

 まず自分こそが内面から変わろう、と実践する人を、

 賢人とか、徳のある人、と呼ぶのではないでしょうか。




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思うままに生きる 100歳の言葉

日野原重明 PHP研究所 2015-06-12
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ