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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年09月21日

どうしたら人がついてくるかを考えるのが、商売の勉強

 
残念な人の思考法」(山崎将志/日本経済新聞出版社)より


『商売の勉強というのはな、いいか、

 金の数え方や髪の切り方を

 学ぶことじゃないぞ。

 どうしたら人がついてくる

 を考えよ。』(p181)




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 誰にでもそれぞれに、他の人と比べての得手不得手、

 向き不向き、できることとできないことがあります。



 一人ひとりの存在も、経験する人生も、

 まったく別々のユニークなものなのですから、

 それは至極自然であたり前のこと。



 たとえば、

 「その技術」が得意な人もいれば、

 「“その技術”が社会に貢献できる仕組みづくり」

 が得意な人もいるのです。


 肝心なのは、両者がいかに快く協力し合えるか――

『「商売は人だよ。人が喜んで働いてもらうこと意外にあり得ない。もちろん、商売の形を考えるのはワシの役目だ、たとえば、二四時間営業にして一人五〇〇円でカット、なんてことを考えたのはワシだけど、実際にやるのは社員のみんなだ。ワシは美容室やってるけど、髪を切れない、鋏を持ったことがない...あとを継いだ息子たちも切れない。でも、それでいいんだよ。切るのはプロである社員の仕事。ワシの仕事は、プロに満足して働いてもらうことだ。』(p180)
『どうしたら人がついてくるかを考えよ。人に好かれるとか、人に任せるとか...弁護士、会計士、税理士、勉強好きなヤツはいっぱいいる。...本当にワシのためにがんばろう、と思ってもらわないといけない。だから、ワシも本当にそいつのためにがんばろうと思って仕事をお願いするんだよ』(p181-182)


 「ものづくり」に誇りをもつ今の日本では、

 どちらかといえば先の「その技術」を持つ前者――

 エンジニアや職人と呼ばれるスペシャリストが、

 より多く脚光を浴び、リスペクトされる、

 そんな傾向が根強いように感じられます。



 もちろんそれはそれでよいのです。

 ただ、「その技術」が活きる仕組み、

 受け皿がどこにもなかったとしたら。



 それがどんなに素晴らしい職人技であろうとも、

 果たして誰の目にも触れることなく、

 ひっそりと埋もれ消え去っていくのですから。



 仕組みをつくり、あるいは受け皿を担い、

 ひいては人と人とを結びつける立役者、

 いうなれば“ゼネラリストというスペシャリスト“。

 彼らの存在もまた、等しく価値あるものと認識されて、

 然るべきではないか――というのは個人的な意見です。






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残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)

山崎将志 日本経済新聞出版社 2010-04-09
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ