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2016年09月12日

性格は、直すのでなく緩和していく




人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」」(桜井章一/講談社)より




『やはり性格は、

 一気に直すのではなく、

 少しずつ緩和していくことが

 大切なのだ。』(p95)




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 とある言葉や出来事に出会ったことで、

 一晩にして人が変わったように性格が良くなる――

 という例は、確かに存在します。

 が、やはり奇跡的なくらいの少数派なのも事実。



 たいてい人の性格は、一朝一夕には直りません。 

 今のこの性格でさえ、少しずつ少しずつ、

 今この瞬間まで積み重ねてきた変化の最先端なのですから。

 これから意図していきたい変化も、

 同じく少しずつ蓄積していくのが、やはり最適となります。



 ただしそれは、

 「直そう、直そう」とする「矯正」とは、

 やや趣を異にするものです。

『「神経質なところを直したい」と相談された場合、私は、私の神経質ではない生き方の話をするようにしている。神経質な人から見たら信じられないような話を、私の過去の出来事から選び出して話して聞かせるのだ。すると、「そんな生き方、やり方もあるのか!」と相手も気づき、理解する。それが、その人にとって薬になる。』(p94)


 「性格」とはある意味での「価値観」です。

 その人がもつ考えや感情の「枠組み」と、

 その中での「優先順位」とが合わさって、

 結果として「性格」と呼ばれる傾向を織り成します。



 それはあたかも、縦糸と横糸、つまり編布。

 縦糸だけ、横糸だけを引っ張って、

 強引に折り目をつけ、布の形を矯正しようとしても、

 もう片方の糸が、それを中々許してくれません。



 「まあ折り目はつかなくてもいいから、ひとまずは」

 くらいのつもりで畳んでおくと、かえっていつしか、

 いつのまにか、折り目はついているものです。 






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人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」 (講談社+α新書)

桜井章一 講談社 2009-01-21
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ