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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年09月06日

役割とは鎧のようなもの

 
「なりたい自分」になる心理学」(国分康孝/三笠書房)より


役割をもつということは、

 世の中を渡っていくのに

 鎧をつけて歩くようなもの

 なのである。』(p104)




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 「役割」は、「肩書」「役職」「職業」、

 つまりは立場全般と置き換えてもよいでしょう。

 

 たとえば、部長や社長などといった「役職」。

 社内では絶大な意味を持つ肩書でも、

 一歩、その会社に全く関係のないフィールドに出れば、

 何ら価値を持たないことも多いものです。



 むしろ、趣味のサークルなどの中で、

 「私は●●社の取締役で――」などとひけらかせば、

 かえって遠慮やひんしゅくなどを招きかねません。

 趣味を楽しむ上で、重荷にさえなりえるのです。



 が、もちろん。

 そういった「役割」を否定してもいけません。

 「役割」というもの、それ自体にも、

 大いに重要な役割があるのですから。
 
『役割をもつということは、世の中を渡っていくのに鎧をつけて歩くようなものなのである。人がその故人に対しては頭を下げなくても、その人の役割には頭を下げてくれるから、歩きやすくなる。安心感も出てくる。』(p104-105)
『役割があれば、人生の危機におちいったときでも右往左往しないですむことになる。...定年になっても仕事がしたい、というのは、収入が欲しいということのほかに、精神的なよりどころ、いわゆる心の張りを求めているのである。』(p104)


 肝心なのは「今は鎧を着ている」という自覚。

 そして、場に応じては脱ぐこともできる身軽。



 それができるということは、

 「鎧」を道具として大いに頼りはしても、

 自分自身の存在を「鎧」に依存していない、

 という証拠でもあります。



 「無位の真人」であることを悟っている人には、

 まあ、ある種の大きなお世話ですが……。





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「なりたい自分」になる心理学 (知的生きかた文庫)

国分康孝 三笠書房 1998-05
by ヨメレバ



posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ