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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年09月30日

プロとは「それしか知らない人」のことではない

 


不機嫌な職場 − なぜ社員同士で協力できないのか」(河合太介、高橋克徳、永田稔、渡部幹/講談社)より


『プロというのは、

それしか知らない人」

 のことではない。』(p158)




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 今日のフレーズが「ではない」で締め括られている、

 ということは、「ではプロとは何なのか?」

 という問いにも、もちろん答えを述べてくれています。


『プロというのは、「それしか知らない人」のことではない。「その仕事を(顧客にとって)最高パフォーマンスで提供できる人」のことである。』(p158)



 実に明快ですね。

 相手の、お客の要望・期待通りか、それ以上をいく。

 そんな仕事をするのがプロである、と筆者は定義しています。



 こちらが提供する仕事の分野こそ専門的であっても、

 お客となる相手の要望は、それこそ千差万別なのが当然。



 「専門性」が仕事の中心軸であるのは確かにしても、

 目の前の相手にとってこそフィットする、最後の一手は、

 専門分野から外れた所にこそある場面も、ザラなのです。

『たとえば営業という仕事。
 営業しか知らない営業マンと、前後工程であるマーケティングや生産の知識をきっちりと持った営業マン。社内の連携、お客様に与える安心感など、一般的にみて、どちらに分があるだろうか。
 筆者らが仕事で接する一流のプロが口を揃えて言うことがある。それは、「自分の仕事で最高の仕事をしたかったら、周辺分野の知見をあわせて持つこと」である。』(p158)


 ちょっと物騒な例えですが……。

 戦国時代、誰より剣術の達者な剣豪であっても、

 火縄銃の存在も知らず、戦場で敵陣に突進すれば、

 撃たれて一巻の終わりです。



 もちろん、現代はそんな「ころし合い」の世ではなく、

 もっと穏便で平和的な「生き残り」、

 あるいは「生かし合い」の立ち回りが求められます。



 しかしいずれの世でも、

 「得手以外への知見」の大切さは変わりません。

 

 特に現代のように、

 専門性が持て囃されがちな時勢だからこそ。

 専門外との連携が生み出す効果――

 ある意味でイノベーションにも近い相乗は、

 キラリと光るのでしょうね。





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不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)

河合太介,高橋克徳,永田稔,渡部幹 講談社 2008-01-18
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年09月29日

あれもこれもできなければと思えば、自信なんてなくなる

 
一生、仕事で悩まないためのブッダの教え」(アルボムッレ・スマナサーラ/三笠書房)より



『「あれも、これもできなければいけない」

 と思えば、自信なんてなくなります。』(p167)




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「あれができない」「これがうまくいかない」 

 などと、なにかにつけて自信を失ってしまう人は、

 結構ちょくちょくと見かけるものです。



 そこで忘れてはいけない大原則があります。

 「人にはそれぞれに、得意なことと不得意なこと、

  できることとできないことが、十人十色で必ずある」

 ということ。



 もしあなたが、ちょっとした失敗にあうたびに、

 「こんなこともできないなんて」

 と、簡単に沈みこんでしまう人だとしたら。

 周りの誰かや、理想の(妄想の中の)自分と、

 今の自分を比べすぎているのかもしれません。



 ともあれ、そんなにあっさり沈んでいいのは、

 魚と潜水艦くらいのもの。

 あなたはそんなところで張り合わなくていいのです。

『仕事に関してまったく自信が持てない人は「分不相応なくらい、幅広い自信」を持とうとしているのではないでしょうか。』(p167)
『逆にいうなら、自分が「できること」と「できないこと」を明確に区別するのも、自信をつけるコツです。』(p168)


 「分相応・不相応」と聞くと、

 なんだか曖昧で把握しづらい気がする、かもしれません。



 が、実は単純なこと。

 今の自分が可能なことをする。

 無理なく許容できる範囲でやる。



 状況が自分に割り振ってきた役割で、

 それが今の自分には手の余ることなら、

 まず、できない自分を認めて、許す。

 その上で「できないと致命的」な話でない限りは、

 誰かに任せるなり、自分で挑むなりを選ぶ。



 それらの評価判断を下すのは、あくまであなた自身です。

 決して周囲の他人ではありません。



 他人があなたをどのように見ていようが、

 あなたの「できること・できないこと」が、

 劇的に瞬間的に、変わるわけではないのですから。

『仕事として自分が担っている部分を理解する。
相手が何を求めているのか」を考える。
 自信のタネはそこにあります。それでもし「自分にはできないことを相手(たとえば上司など)が要求している」としたら、それは相手の責任です。
 そんなものを気に病む必要はありません。
 私のような坊主のところにきて「末期がんを治してください」というのと同じことなのですから。』(p169)


 つまるところ、「あれもこれもできる人」なんて、

 過去に、そして未来永劫、ただの一人も存在しません。

 もし存在するとすれば、それは人類が、

 ひいてはこの世界が不要になる、ということ。



 言うなれば。

 あなたが「あれもこれもできるわけではない」からこそ、

 この世界はあなたを抱いて、回っていられるのです。

 



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一生、仕事で悩まないためのブッダの教え: シンプルに考える、自由に生きる (知的生きかた文庫)

アルボムッレ・スマナサーラ 三笠書房 2012-02-21
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年09月28日

進化論では、ミスは必要不可欠なもの



読むだけで運がよくなる77の方法 ― 今からハッピー!になるには?」(リチャード・カールソン/三笠書房)より


『進化論の世界では、

 ミスは必要不可欠なものである。』(p151)




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 進化の反対は退化、ではありません。

 無変化、です。



 いわゆる廃用性萎縮などは退化の側面が強いですが、

 「環境への順応・適応」という意味では、

 まさしく進化と本質的には共通している現象です。



 しかし、これが“成長”としての進化となると、

 単なる順応とは一線を画します。

 

 それはまさしく練磨とでもいうべき、

 刃物が砥石で身を削られて鋭くなるような、

 ある程度の「積極的な痛み」を伴うものとなります。

『進化論の世界では、ミスは必要不可欠なものである。
 ミスをすることが問題を発生させ、対策を考えさせ、それが進化につながっていく。 もし、全くミスがなければ、現状維持から一歩も先へ進めない。』(p151)
スランプはいわば幸運の扉、チャンスの予兆のようなものだ。...
 どうにかして解決し、そこから脱出できた時、一段階成長していることが多いのだ。...
 だから、スランプの時期がきたら、「よし、きた!」と思うくらいの心構えでいるのが一番いい。
 スランプは偉大なチャンスでもある。』(p151-152)


 「レモンを手に入れたらレモネードに変えろ」

 という西洋のことわざがあります。



 それが逆境であれ順境であれ、

 「肯定的転化」の材料として捉えて、料理する。

 人生を楽しく味わう人の心に、必ずある姿勢です。

 

 逆に、ミスやスランプという“酸っぱい果実”を得て、

 それを食べるに食べれない、

 活かすに活かせないままにしていては、

 やがてレモンも腐って使えなくなります。



 本当の意味での退化――

 いわば劣化、退廃、腐敗と呼べるようなものは、

 いつも消極的無変化から起きてくるもの、

 なのかもしれませんね。






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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年09月27日

仕事ができる人がめげるのは、「一瞬」

 

仕事ができる人の「しないこと」リスト」 (中島孝志/三笠書房)より



『仕事ができる人は

「心のスイッチ」を切り替える達人です。

 ミスや失敗でめげるのは

一瞬」です。』(p34)




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 たとえばオフィスの備品が壊れていたり、

 仕事の不備や不始末を見つけるなりした時。
 


 いつも真っ先に「誰だこれをやったのは!」と、

 “犯人探し”をする人に、心当たりはないでしょうか。

 これをやる(やられる)と、途端に周囲は萎縮し、

 場のテンションは確実に下がります。



 実はある意味で、今日のフレーズとは、

 根本的に同じ心胆からスタートした反応です。



 すなわち、

 「不備や不始末による支障を、まずは取り除く」

 という最優先事項を、後回しにしている愚。



 たとえるなら、度重なる疲労で骨折した人に対し、

 まず添え木ではなく、栄養剤を与えるようなもの。

 骨がくっつくのは早まるかもしれませんが、

 ほぼ間違いなく、歪んでくっつく羽目になります。
 
『世の中には「クヨクヨしたがる人」が多いのです。...「こんなくだらないミスをどうして起こしたのか?」「こんなこともできないなんて……」と、自分を責めるのが大好きな人がいるのです。
 ...「精神的に弱い」というよりも「そういう性格」なのです。どうも反省している姿を周囲に見せないと許されないのでは? と錯覚しているようなのです。』(p34-35)
『「反省しすぎない」...「反省するのは大事ですが、いまは反省している場合ではありません。リカバーに全力を尽くす。...
 反省はあとでいくらでもすればいいのです。ミスや失敗は最初に解決しなければならないトラブルです。優先順位の筆頭は、このトラブルをリカバーすることです。』(p33)


 プライオリティ思考―― 

 つまりその瞬間瞬間の優先順位を常に見据える姿勢は、

 結果的に仕事の精度と速度を上げ、

 ミスを減らす・緩和することにもつながります。

 ひいては、自分や周囲の気分を、

 いたずらに下げさせずにすむでしょう。



 培った性格を変えるのは一朝一夕にはいきません。

 しかしどうあれ、自分を本当に許せるのは、

 他でもない自分自身以外にはいません。

 

 自分を苦しめている根源がその性格なのであれば。

 まずは、それを少しでも和らげる努力を試みる。

 それが、人生を幸せに送るための優先事項――

 と捉えてみるのは、さて、いかがでしょうか。




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仕事ができる人の「しないこと」リスト (知的生きかた文庫)

中島孝志 三笠書房 2012-10
by ヨメレバ

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2016年09月26日

積極的に「わざと」感動するのが楽しく暮らす秘訣



思うままに生きる 100歳の言葉」(日野原重明/PHP研究所)より


『積極的に「わざと」感動する。

 それが楽しくうれしく暮らす

 秘訣という。』(p85)




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 「性格」なんてものは、そもそも存在しない――

 なんて書くと、信じられない人が圧倒的多数でしょうし、

 その説明だけで長々としてしまうので、表現を緩めると……



 「性格」というものの大部分は、ただの「習慣」です。

 習慣の種類には、思考習慣、身体習慣、

 そして行動習慣などがあります。



 が、どれもすべては、

 特定の「選択」の常態化という点で共通です。



 そして、「それを選択する習慣」を総合的に束ね、

 評価したものが、性格なるものの正体、

 といっても過言ではないでしょう。



 つまり、

 「選択を変えれば、その瞬間に性格は変わる」

 ということでもあります。



 ついには新たに習慣化してしまえば、

 それこそが新たな性格として、あなた自身になるのです。

『斎藤茂太は、みずからを「訓練を積んだニコニコのプロ」といっている。...ニコニコの仮面をかぶっていたら、その仮面が自分の顔になったというのである。...茂太は、日本酒であろうと、ウイスキーであろうとビールであろうと、その日、最初に一杯を飲むとき、「うまい!」と声に出す。
 妻の家庭料理でも、外食でも...とにかく、なんでも口に入るものは「うまい」といって飲んだり食べたりする。
「うまい」だけでなく、晴れの日は「今日は気持ちがいい」といい、雨の日は「いいお湿りだな」という。』(p85)
『「家内からはありがたく“イエスマン”という称号をいただいております」...
人に尽くす」という姿勢が、自分の人づき合いの根底にある、とご本人との雑談の中で聞いたことがある。』(p83)


 もちろん、元の習慣を上塗りするのは、

 単純ではあっても簡単ではありません。

 元の習慣が定着したのは、それが、

 「あなた(の深層心理)にとって居心地がいい」

 からです。



 ですから――もし習慣を、性格を変えたいと本気で願うなら。

 「新たな習慣のほうが、より心地よいとわかる」

 あるいは「新たな習慣を上書きせざるをえない」

 そんな環境・外的要因を、敢えて用意することもまた、

 人生を楽しく味わうテクニックのひとつ。



 使う使わないにかかわらず、

 わきまえておいても損はないと思いますよ。




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思うままに生きる 100歳の言葉

日野原重明 PHP研究所 2015-06-12
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ