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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年08月26日

涼しい場所を思うから暑さに文句をいう――人生すべてそう



「いいこと」がいっぱい起こる!禅の言葉」(植西聰/三笠書房)より


『暑いときに、涼しい場所のことを

 思い浮かべるから、

 暑さに対して文句をいいたくなる。

 人生すべてがそうなのだ。』(p201)




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 隣の芝生は青く見える、とはよく言ったものです。

 そして実際に「隣の芝生」を手に入れたとしても、

 間近で見れば実はそんなに青いわけでもなかったり、

 青さを保つために容易ならざる努力を重ねていたり。



 と、不満や文句の多い人ほど、

 たとえその原因が解消され、望みが叶ったとしても、

 そこからさらに、不満や文句のつけ所を見つけ出します。



 これでは人生――どんなに富貴を求め、手にしたとしても、

 満足に幸せに全うするのは決して、不可能です。



 芝を荒らす虫で溢れる庭に、芝を植えても無駄なように、

 まず整えるべき土壌、見出すべき視点があるのです。

『寒時は闍黎(しゃり)を寒殺(かんさつ)し
 熱時(ねつじ) は闍黎を熱殺(ねっさつ)す...
 どこかに、もっと気楽な生き方はないだろうかと思うから、今の人生を辛く感じて、文句もいいたくなるのだ。下手な想像はせずに、現状を受け入れなさい...
 暑さ寒さを「受け入れる」ところから、未来が開ける』(p200-201)


 「闍黎」とは「阿闍梨」、禅などの意を得た僧・行者のこと。

 そして「殺」には「なりきる」という意味があるのだそう。



 つまり、暑さの中にあっては暑さそのものとして、

 寒さの中にあっては寒さそのものとなって、

 まずは「ただ、そうである」として肯定する。



 それができたときに初めて、

 “自分自身の人生”を自覚できるようになってくる――



 そう考えると、愚痴文句だらけの酷暑極寒も、

 実は偉大なる教師だった、とも思えはしませんか?




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「いいこと」がいっぱい起こる!禅の言葉 (王様文庫)

植西聰 三笠書房 2011-03-29
by ヨメレバ



posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ