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2016年08月17日

上機嫌な人は、自笑も自画自賛もできる



上機嫌の作法 」(齋藤孝/角川書店)より


『上機嫌な人は、

 自分を笑い飛ばすこともできれば、

 自画自賛もできるのです。』(p47)




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 自分で描いた絵を自分で称える――

 それが文字通りの自画自賛ですね。



 しばしば自慢と混同しがちですが、

 両者には決定的な違いがある、

 と著者の斎藤さんは述べています。

『自分のやったことに素直に驚いて、「なんであんなに打てたんだろう?」「どうしてこんないい文章がかけたのだろう、今ばもう書けそうにない」というのは、自慢ではなく、素直な思いです。それに対して、いばっている、謙遜が足りない、人格が未熟と考える人こそ、嫉妬心、競争心に囚われている。自画自賛を非難がましく言う人こそおかしいのです。
 謙遜と自慢は裏表で、どちらもろくでもない。自画自賛というのは、自慢と謙遜の間で揺れ動くのではなく、常に肚の据わった客観的視点を持ってこそ可能になるものです。』(p46)


 とても大雑把ではありますが、

 ・自慢:他者に同意や肯定を求める 自己価値の他者依存

 ・自画自賛:客観的な自己評価に基づく、自然な自己肯定

 とも言えそうです。



 そういった視点で考えれば、たとえば、

 「自分で自分をほめたいと思います」

 という、元マラソン選手・有森裕子さんの言葉もまた、

 自慢でなく自画自賛だとお判りいただけるでしょう。



 表面的に出てくる言葉としては微妙な差でも、

 根本的な「精神的自立度・成熟度」は雲泥の差です。



 たとえ人格的にはその域に達していないにしても。

 せめて、自慢と自画自賛の違いを把握し、

 できるだけ取り違えのないようにしたいものですね。

 



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上機嫌の作法 (角川oneテーマ21)

齋藤孝 角川書店 2005-03
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ