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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年08月11日

あえて再度選択肢を提示し、一緒に悩む



人の5倍売る技術」(茂木久美子/講談社)より



『あえてお客さまに再度

 選択肢を提示して、一緒に悩む

 このことで、本当に納得して

「買って良かった」と

 思っていただけるのです』(p25)




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「押し売り」と聞いて、良い印象を抱く人は少ないでしょう。

 そこには、騙されたようなニュアンスがある以前に、

「強引に押し切られ、買うようにさせられた」

 という「被強制感」があるからに他なりません。



 もちろん、買う買わないを最後に選ぶのは、

 買った本人に他なりません。

 が、ここで問題なのは、事実はどうあれ、

 その選択権を奪われたように錯覚してしまうことが、

 不満やトラブルの根本的な発生源、という点。



 ものを売る状況において、

 「再度選んでもらう」という一手間。

 満足度の向上だけでなく、

 そういったトラブルの防止にも有益です。
 
『「はい、こちらのミルクケーキやふうき豆、ラスクもあります」
「じゃあ、このふうき豆をください」...
「お客さま、本当にふうき豆でよろしいですか?」...なぜ、このようなことをいうのか。それは、私自身、おすすめしておいて、このお客さまにとってこれが一番いいのだろうかと悩んでしまうからです。』(p24)
『「やっぱりいいのがなかったから、やめておくね」...それでいっこうに構わないのです。
 納得のいかないもの、適切でないものをご提供しても、あとに残るのは、ただ「失敗した」という思い出だけ。それならば、「あの販売員さんは一緒にいろいろ悩んでくれた。商品の説明もも一生懸命してくれたな」と良い思い出をもって帰っていただくほうが、何倍も価値があるのです。』(p25-26)


 販売の場面でなくても、この方法は応用ができます。



 たとえば、何かしらの企画や計画書を上司に持っていく。

 その際にA案・B案・C案と複数用意するのです。

 それぞれのメリット・デメリットを説明し、

 選択と決定は上司に行ってもらう。



 案が一つだけであれば、採用か却下かの二者択一。

 ですがこれにより、上司の「自分で選んだ」感を保ちつつ、

 なおかつ提案の採用率そのものを上げることができます。



 一石二鳥といえば単純ですが、それは結果論。

 「相手のためを思う」「気分よくいてもらう」

 そんな“おもてなし”的な側面からも、

 身につけて損はないものですね。





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人の5倍売る技術 (講談社+α新書)

茂木久美子 講談社 2011-04-21
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年08月10日

剛強さと柔軟さのバランスが人をまとめるコツ




「いいこと」がいっぱい起こる!老子の言葉」(植西聰/三笠書房)より



『老子は「男性的な要素」と

「女性的な要素」と表現していますが、

「剛強さ」と「柔軟さ」を

 バランスよく保つことが、

 人をまとめる最上のコツのようです。』(p101)




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「君子は豹変す」という言葉。

 豹変というと良いイメージを持たない方も、

 中にはいるかもしれません。



 が、これはいわば、

 良い意味での「朝令暮改」や「臨機応変」の類。



 優れた船乗りが、風や潮流に応じて針路を変えるように。

 本当に優れたリーダーだからこそ、

 状況に応じて即座に前の指示を翻すことも、厭いません。



 そんな荒海の中であればあるほど、

 「剛強」なだけでも、「柔軟」なだけでも、

 対応しきれない場面は必ずあるのです。
 
『「ついてこい!」という強いリーダーシップを持ちながらも、周囲の意見も取り入れていく柔軟さを持つ...
 自分の意見が採用されれば、うれしくなって、やる気をかき立てられるのが人情です。「もっといい提案をして貢献したい!」という気にもなります。...
 このバランスのいいリーダーといえば、戦国時代の徳川家康が思い起こされます。
 家康は、「強い意志、決断力、指導力」のある人物でしたが、家臣の意見にも熱心に耳を傾けたといわれます。
 子どもの話を楽しそうに聞く母親のように、耳を傾けたいですね。』(p101)


 ただし。

 「柔軟さ」を「受容性」と捉えた時、

 「集団の知」をより集めることに関しては、

 明らかに「剛強さ」を遥かに上回ります。



 人をまとめ、組織を作ることの真価を問うのなら、

 「やわらかいこと」を根底に敷いておいた方が、

 伸びしろは大きいような気はします。



 いざというときには免震構造として、

 作用してくれるかもしれませんしね。




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「いいこと」がいっぱい起こる!老子の言葉: ほっとする!道が開ける!「タオ」の智慧 (王様文庫)

植西聰 三笠書房 2013-07-29
by ヨメレバ



posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年08月09日

肯定力はパワーを与えてくれる

 

上機嫌の作法」(齋藤孝/角川書店)より


肯定力は人にパワーを

 与えてくれるのです。』(p70)




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 たとえば「食わず嫌い」。

 食べものに限ったことでなく、

「実際に経験してもいないのに」、

 それを否定して受け付けないこと、ですね。



 当人にとっても、経験と成長の機会を遠ざけますし、

 またその否定を聞かされる人にとっても、

 決して元気の出る話ではありません。

 

 逆に、

 「まだ体験したことないから、ちょっと試してみたい」

 と肯定的に言えば、話は建設的につながるもの。



 結局は単純なことで、今日のフレーズが示すのは。

 肯定というポジティブがもつ前進力、そのものです。
 
『宇野さんは、自分の置かれた状況に抗うことなく、流れを受け入れ、感情にストレートに生きていく。これは自他肯定力です。...
 好きな男がやること、言うことを、即座に受け入れられるこの柔軟な肯定力が、彼女の新たな魅力をどんどん開花させる。』(p69-70)


 作家の宇野千代さんを例として、

 本書ではそのように記されています。

 

 このような姿勢を、個性や信念がない、

 と見る向きもあるかもしれません。



 が、この「柔軟な肯定力」が、

 個性や人間的な芯でないはずがありません



 少なくとも宇野さんの場合、こういった些細な機会をも肯定し、

 変幻自在な経験を次々に積上げていったことが、

 作家としても大成する一因となったように感じます。



 少なくとも、もし「食わず嫌い」ばかりしていたら、

 そうはならなかったことでしょう。





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上機嫌の作法 (角川oneテーマ21)

齋藤孝 角川書店 2005-03
by ヨメレバ

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2016年08月08日

不機嫌にはからだからアプローチが基本

 

上機嫌の作法 」(齋藤孝/角川書店)より


『不機嫌をこじらせないためには、

 からだからアプローチすることが

 基本です。』(p97)




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 基本的にヒトは、

 「内側が温まる」ことで、その機能を高めます。

 それは身体的にも、精神的にもです。



 たとえば、抗うつに重要なセロトニンなどのホルモンは、

 その大部分が腸で産生されると分かってきていますが、

 何らかの理由で「内面」が冷えてしまうと、

 もちろん産生機能も低下することになるでしょう。



 そんな時、手っ取り早く「内から温める」には?

 もちろん筋肉を動かすのは、最善策のひとつです。

『初めに、全員で体操をします。からだが硬いままでは、思考も硬くなってしまうからです。』(p154)
『人と一緒にいるときに上機嫌に振る舞うと、からだとこころが正しく疲労するので、後は疲れて寝るしかありません。現代生活で問題なのは、エネルギーを消費できないことです。...最近は、カロリー過多です。日常が大して疲れないものですから、人間としてのエネルギーを出し切れない。...気疲れだと感じる人も多いでしょうが、実際はからだの疲れなのです。』(p84-85)


 現代の日本は、過去のどんな時代と比べても、

 総じて「体力を消費しない」生活様式になった――

 良し悪しを抜きにして、そのことは否めません。



 それはすなわち、運動量が減ったということであり、

 「体の内側から温まりにくい」社会になった、ということ。

  

 だからこそ本書では、自分自身を温めるため、

 「上機嫌」を体得して心から温めることと、

 意識的に運動して体から温めることとの、

 いわば両面作戦を徹底して伝えているのでしょう。





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上機嫌の作法 (角川oneテーマ21)

齋藤孝 角川書店 2005-03
by ヨメレバ

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2016年08月07日

「友」と「師」の違いは、一方通行と相互通行の差



すべてを味方 すべてが味方」(小林正観/三笠書房)より


『私が思うに、

〉と〈師〉の根源的な違いは、

「一方通行」と「相互通行」の差

 ではないかと思うのです。』(p56)




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 「一草一木、師ならざるものはなし」

 といいます。



 道端の小さな草が、土に根を張り、風に揺れる――

 そんな当たり前の絵も、見る人が見るべき時に見れば、

 この世の真理を悟る一瞥にもなりえるもの。



 それならば草木は「友」でもあるかといえば、

 違和感のほうが大きいのではないでしょうか。



 なぜなら普通、

 草木が私達から何かを“学んで”いるとは、

 到底考えられないからです。
 
『「何か教えてくれる人」、「その人のひと言、その人の気づきによって自分が楽になり、幸せになれる人」が、本質的な〈友〉...
「教えてくれる」のが〈友〉であるなら、〈師〉とはどう違うのか。
...互いに、「こんなことがわかった」「こんなことを知った」と教え合い、語り合うのが、多分〈友〉なのです。』(p56)
『“心に灯り”をともし合う』(p54)


 例えとしてはすこしズレますが、

 恋は「テイク・アンド・テイク」、

 恋愛は「ギブ・アンド・テイク」、

 そして愛は「ギブ・アンド・ギブ」といいます。



 相手から何かをもらうことばかりに執心するのでなく、

 見返りを考えず、ただ相手の幸せを考えて、

 相手に何かをもたらす。その双方向。



 そういう意味では、友情も愛情も、

 実は同じものなのかもしれませんね。





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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ