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2016年08月21日

嫉妬しているうちは、福は回ってこない


仕事のアマ 仕事のプロ──頭ひとつ抜け出す人の思考法 」(長谷川和廣/祥伝社)より


『人間、嫉妬しているうちは、

 本当の福は回ってこない』(p62)




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 キリスト教における「七つの大罪」といえば、

 「傲慢・強欲・嫉妬・憤怒・暴食・色欲・怠惰 」。



 ではなぜこれらが「大罪」なのでしょう。

 人本来の、幸せな心の境涯から遠ざかった状態であり、

 また遠ざかる最大の原因でもあるからに他なりません。

 そういう意味では、大罪というより“罪源”でしょうか。



 ところで、こんな格言があります。

 「天国への近道は、地獄へ至る道を熟知すること」

 

 先の七つのような「道」に溺れず、麻痺せず、

 賢く回避して歩む先にあるのは、安らいだ心の境地。



 えてして人は、そんな状態のときにこそ、

 最大限のパフォーマンスを発揮するように、

 できているものです。

『小出義雄さんによると、高橋尚子さんは、他の選手たちの成功に一切嫉妬しない選手だったそうです。...先輩たちの勝利を喜びながら、「私も頑張ります」と決意を新たにできるタイプでした。...
 人に負けた悔しさをバネに、負けた相手に勝つことを目的に頑張るというタイプが多いようですが、これはあまりに視野が狭く、そして建設的な思考ではありません。成功者を心のどこかで妬み貶めている間は、人は大きく成長することができません。他人の成功を心から喜び、さらにみずからの発奮材料にできるような人が、大きな成功を手にすることができるのです。』(p62)


 特に憤怒や嫉妬は、ある意味で炎のようなもの。

 一時的に、爆発的な推進力となるのも確かです。

 が、放置し続ければ延焼し、煙で視界を覆い隠し、

 最後には自分も周囲も焼きつくしてしまいます。



 人間は幸せであるために産まれてきたもの。

 そしてそれは同時に、

 自らを不幸にしているものは、往々にして、

 自らの内面にあると気づくためでもある、

 ということなのでしょうね。

  



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仕事のアマ 仕事のプロ──頭ひとつ抜け出す人の思考法(祥伝社新書227)

長谷川和廣 祥伝社 2010-12-01
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年08月20日

「自分を見つめる」とは「いかに自分に惚れるか」ということ


すべてを味方 すべてが味方」(小林正観/三笠書房)より


『「自分で自分を見つめる」というのは、

 「いかに自分で自分に惚れるか」

 ということではないでしょうか。』(p99)




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 「敵を知り己を知れば百戦危うからず」

 という言葉もあります。

 この「己を知る」とは、能力や情況についての、

 「徹底した客観視」のこと。



 「敵に対して、この点は不利だ」

 といったことを的確に理解すれば、

 その不利が現れる事態を回避して、

 勝率を上げることができます。



 とはいえ、今日のフレーズの「自分を見つめる」とは、

 似ているようで全くの別物。



 にもかかわらず、しばしば私たちは、

 「自分を見つめる」ことを、

 「短所や欠点探し」と混同してしまいがちです。



 まずは、その認識を改めるのが第一歩です。

『「〈自分を見つめる〉というのがどういうことか、わからない」...
 という質問を受けたことがあります。
 私はこう、お答えしました。
自分で自分の〈いいところ探し〉をしてみてはいかがですか」と。

 自分で自分がわからなくなってしまうのは、自分の「あら探し」をするからです。
 そうではなくて、自分で自分の中をずっと見つめて「こんないいやつだったんだ」というのを探していく。』(p98)


 「そうは言っても、自分のいいところなんてわからない」

 という方もいるかもしれません。



 であれば逆に、

 自分の短所と思うところを片っ端から上げてみましょう。

 紙に書くと効果的ですが、その際は、

 紙を中央から二分するように縦線を引き、

 線の左側に列挙していきます。



 一通り挙げ終わったら、その空いた右側に、

 「その短所を、長所として解釈し直したらどうなるか」

 を書いていくのです。



 「落ち着きがない」は、「機敏で反応が早い」

 「無口、口下手」は、「思慮深く、聞き上手」



 そもそもとして、長所や短所などという、

 絶対的ものは存在しません。

 あるのは、「特徴」や「性質」であり、

 それを何かと相対的に比べただけの話。



 長所もなく、短所もないということは、

 長所と捉えても、短所と捉えても自由、

 つまりどう捉えるのも自分しだい、ということですよね。



 つまりは、戦なら「敵を知る」必要はありますが、

 人生では「己を知る」だけで、もう勝ちなのです。




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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年08月19日

憶測で動くのをやめて現実に対応する



小さいことにくよくよするな!〈2〉まず、家族からはじめよう」(リチャード・カールソン/サンマーク出版)より



憶測で動くのをやめて、

 きちんと現実に対応すると、

 悩みやイライラが少なくなる

 と気づくだろう。』(p209)




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 政治や芸能関連の報道や論評を見ても、

 実に様々な批判や文句で溢れかえっています。



 しかし、そうした物言をする人々の中には決して、

 本当に矢面に立っている人間、

 本物の当事者がいることはありません。



 ほとんどの、いかなる論評も。

 たとえ冷静な分析をしているようでも。

 実態は情報がひどく不足・不完全な状態、

 つまり「わかったつもり」である――

 という前提があるのです。



 同じ構図は、日常のあらゆるシーンでも起こりえます。

 といいますか、誰もがついやらかしているのです。

『親しくなるとつい、相手がなにを考えているか、なにをしようとしてるのか、わかった気になってしまう。...
 娘が学校へ行く支度をせずいつものようにグズグズしていた。...私は靴が見つからないのだと重い、つい短気になって「早く探してきなさい!」と大声を上げてしまった。ところが、「前のときはそうだった」という思い込みにすぎなかった。私は現実を目にしていながら、真実を見てはいなかったのだ。
 娘は自信まんまんに言った。
「ダディ、靴なら玄関にあるわ。うちの中で靴をはかないようにって、ダディが言ったのよ」』(p207)
『想像したとおりにことが進んでいくかどうかをたしかめるのでなく実際に起きたことを正しく受けとめて対処すれば、心もリラックスし、ずっと現実的になる。』(p209)


 「わかったつもり」というものが、

 「気が利く」とか「察しがいい」などとは、

 明らかに別物だとわかりますね。

 

 「他人が思い通りに動いてくれない」

 からといってイライラや不機嫌を出すのは、

 相手を思ってのことではなく、ただのエゴなのですから。



 ですから、そんな不毛を避けるには、

 自分の中の「わかったつもり」を見つけることが、

 まずは肝要になってくるわけです。





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小さいことにくよくよするな!〈2〉まず、家族からはじめよう (サンマーク文庫)

リチャード・カールソン サンマーク出版 2000-06
by ヨメレバ
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2016年08月18日

カレンダーに空白を残す



小さいことにくよくよするな!〈2〉まず、家族からはじめよう」(リチャード・カールソン/サンマーク出版)より


『カレンダーに空白を残す』(p51)




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 物事の優先順位を考える際には、

 「緊急度と重要度のマトリクス」が有効です。



 「緊急度」と「重要度」を縦軸と横軸に引き、

  A・緊急で重要なこと 
  B・緊急ではないが重要なこと
  C・緊急だが重要ではないこと
  D・緊急でも重要でもないこと

 できあがったこれら4つの領域に、案件を分類します。



 さて。ここで問題になるのが、大多数の人が、

 「AとCで持てるリソースのほとんどを使いきってしまう」

 という点。

 

 持ち時間であったり、体力気力であったり、

 リソースは複合的なものとなりますが、ともあれ。



 企業や事業であれば「長期的成長のためのプロジェクト」

 人生においては「自身や人間関係の充実や成長、および幸せ」

 といった「Cに分類される実践」が放置された状態です。



 これらに充てるための時間を確保するために、

 最も明快で効果的な方法が、今日のフレーズです。

『なにもかもやり終えてから自分の時間をとろうとしても、ぜったいにとれない。それどころかカレンダーや予定表はぎっしり埋めつくされてしまう。...
 唯一の解決策は、自分のための時間を最初から確保することだ。親友や医者との約束と同じようにこれを重視し、緊急時を除いてはぜったいに守ること!』(p51)
『おそらく想像がつくだろうが、これには慣れが必要だ。
...人よりも自分を優先させる後ろめたさを感じたものだった。...
 心配はいらない。そうしたからといって利己的な人にはならないから。むしろその逆だ。自分の人生が取りもどせたと感じると、人に対してもっと寛大になれる。』(p52-53)


 自分の時間を確保するのは、

 ある意味、有益な投資であるともいえます。



 逆に自分の時間をないがしろにするのは、

 金の卵を産むニワトリの腹を割くようなもの。

  

 そのように捉えて、

 試しに「空白」を取ってみてはどうでしょう?

 これもまた、実践ありきです。




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小さいことにくよくよするな!〈2〉まず、家族からはじめよう (サンマーク文庫)

リチャード・カールソン サンマーク出版 2000-06
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2016年08月17日

上機嫌な人は、自笑も自画自賛もできる



上機嫌の作法 」(齋藤孝/角川書店)より


『上機嫌な人は、

 自分を笑い飛ばすこともできれば、

 自画自賛もできるのです。』(p47)




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 自分で描いた絵を自分で称える――

 それが文字通りの自画自賛ですね。



 しばしば自慢と混同しがちですが、

 両者には決定的な違いがある、

 と著者の斎藤さんは述べています。

『自分のやったことに素直に驚いて、「なんであんなに打てたんだろう?」「どうしてこんないい文章がかけたのだろう、今ばもう書けそうにない」というのは、自慢ではなく、素直な思いです。それに対して、いばっている、謙遜が足りない、人格が未熟と考える人こそ、嫉妬心、競争心に囚われている。自画自賛を非難がましく言う人こそおかしいのです。
 謙遜と自慢は裏表で、どちらもろくでもない。自画自賛というのは、自慢と謙遜の間で揺れ動くのではなく、常に肚の据わった客観的視点を持ってこそ可能になるものです。』(p46)


 とても大雑把ではありますが、

 ・自慢:他者に同意や肯定を求める 自己価値の他者依存

 ・自画自賛:客観的な自己評価に基づく、自然な自己肯定

 とも言えそうです。



 そういった視点で考えれば、たとえば、

 「自分で自分をほめたいと思います」

 という、元マラソン選手・有森裕子さんの言葉もまた、

 自慢でなく自画自賛だとお判りいただけるでしょう。



 表面的に出てくる言葉としては微妙な差でも、

 根本的な「精神的自立度・成熟度」は雲泥の差です。



 たとえ人格的にはその域に達していないにしても。

 せめて、自慢と自画自賛の違いを把握し、

 できるだけ取り違えのないようにしたいものですね。

 



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上機嫌の作法 (角川oneテーマ21)

齋藤孝 角川書店 2005-03
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ