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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年08月31日

誰かの水準を引き下げるのでなく、それ以外の者たちを高く引き上げる

 

アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方」(マイケル・アブラショフ/三笠書房)より



『誰かの水準を引き下げることを

 目標とするべきではなく、

 それ以外の者たちをできるだけ

 高くまで引き上げるように

 すべきではないか』(p197)




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 陰口や不平不満の、最大の原因のひとつは、

 自覚か無自覚かによらず、

 「自分が相手より劣っている」という認識、

 つまり妬みです。



 当然、陰口を言って自分の“水準”が上がるはずもありません。

 それでも、「相手の“水準”を下げる(と錯覚する)」ことで、

 自分の劣等感を晴らそうとする心の働き、という構図ですね。



 ではもし。その目論見が「成功」し、

 相手の優れた点が失われたとしたら?



 「自分」と「相手」の――ひいては組織や人の和の総力が、

 確実に減る、ということになります。 

 「相手」の長所によって全体が得るはずだった益が失われ、

 巡り巡って自分自身が損をするのです。

『当時、米軍は自分たちの人件費を、じつにさまざまな方法で使用していた。...」
 空軍は生活の質に重点を置き...陸軍と海軍は、それとはほとんど正反対の態度を取っていた。...
 陸軍と海軍が「贅沢をしている空軍の予算を減らして、その分を自分たちに回してほしい」と国防長官に求めた。...
 長官は...「空軍は自分たちの予算を有効活用しているのだ。彼らこそ見本とすべきだろう
 誰かの水準を引き下げることを目標とするべきではなく、それ以外の者たちをできるだけ高くまで引き上げるようにすべきではないか」』(p197)
嫉妬やねたみは強い感情で、それにしたがって行動すれば深刻な問題を生み出しかねない。嫉妬深い指揮官は往々にして自分の部下を抑えつけるような行動を取ってしまうからだ。
 他のリーダーが成功したときには、その成功から素直に学ぶこと――それが自分の部下のプラスになる場合はなおさらである。』(p198)


 千田琢哉氏は、ある時、

 さしたる特技も実力ないのに出世していく仲間が、

 「(彼は)仲間の成功に対し、

  常に体の高い位置で拍手を送っていた」

 ことに気づいたそうです。



 ひるがえり、自身が仲間よりいつも出遅れていたのは、

 自身の嫉妬深さにあったと悟った、と語られています。



 相手の足を引っ張ろうとしているとき、

 自分も決して前進することはできない――

 これを常に忘れずにおく方が、確実に幸せです。




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アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方: 一人ひとりの能力を100%高めるマネジメント術 (知的生きかた文庫)

マイケル・アブラショフ 三笠書房 2015-05-22
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年08月30日

人の行いが人を決める

 

新約 とある魔術の禁書目録(16)」(鎌池和馬/KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)より



『特殊な右手が人を決めるのではない。

 人の行いが人を決めるのだ。』(p308)




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 たとえば、料理に使えば「包丁」でも、

 人を傷つけるのに使えば「凶器」と呼ばれ、

 いずれに使おうと、あるいは全く使われまいと、

 「刃物」であることに変わりはありません。



 もちろんその形状によって、

 出刃だったり柳刃だったり菜切りだったりと、

 特性も使われ方も様々。

  

 ですが極端な話、牛刀でリンゴの皮をむく方が得意とか、

 魚を捌くのに果物ナイフの方がいい、というなら、

 その人にとっては、名と実役が逆転しているわけです。



 人もまた、この刃物に置き換えられます。

 資格や肩書、適性や得手不得手はあっても、

 「行うことによって、それを行う存在となる」

 のが、根本原則であることに変わりはありませんよね。

『目の前で悲劇が起きたからといって、必ずしもその全員が復讐を誓う訳ではない。悲嘆して自分自身を傷つけてしまう者、新しい生活を必死で築いて忘れようとする者、何も始める気が起きなくて無気力になる者、同じ悲劇を繰り返させないよう慈善に邁進する者。そこから先だって千差万別なのだ。』(p307-308)


 「そういう性格だった」と断じてしまえば、

 確かにその通りかもしれません。

 が、それまでです。 



 人がもれなく有する「行いを選ぶ自由」を、

 性格のせいにして放棄するのもまた、

 明確に一つの自主的な選択。



 行動の傾向を性格と呼ぶのなら、

 行いを選ぶことで、性格は変わることになりますよね。





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新約 とある魔術の禁書目録 (16) (電撃文庫)

鎌池和馬 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 2016-08-10
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年08月29日

作業に集中することは、心に良い

 

緋弾のアリアXXIII 不可知の銃弾 」(赤松中学/KADOKAWA/メディアファクトリー)より


『勉強に限らず、

 何らかの作業に集中する事は

 ――に、良い。』(p30)




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 瞑想などを通じて、

 思考を止滅する訓練を積んだ人なら別として。



 大多数の方々は、放っておくと勝手に、

 マイナスの方向の思考が次々に湧いてくる、

 と感じていることでしょう。



 まして、嫌なことや辛いことがあった後には、

 何度も何度もその想いをリピートしてしまいがち。



 今日のフレーズは、あまりにも単純で原始的ですが、

 それゆえに極めて効果的な対抗策、処方箋ですね。
 
『人間は、ボーッとしてると嫌な事を考えることがある。...
 だが……こうして作業をこなしてる間は、無心でいられるのだ。人間には脳ミソが1つしかないから、それを別のことに使ってる間はイヤな事も考えないで済むって事さ。』(p32)

 
 笑いながら怒れる人はいないように、

 心底楽しいことを考えながら、

 嫌なことを考えられる人もいません。



 そして、「何も考えていない」間に、

 不安や悩み、恨み怒り後悔などを考えられる人も。



 それをヒトの、幼稚で愚かな機能と考えるのも、

 人生を楽しむ賢い才能と考えるのも、もちろん自由ですよ。

 その結果を受け取るのも、自らに由りますけれど。





竹中直人氏を除く。




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緋弾のアリアXXIII 不可知の銃弾 (MF文庫J)

赤松中学 KADOKAWA/メディアファクトリー 2016-08-25
by ヨメレバ

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2016年08月28日

相手のキーワードを見つける



人の5倍売る技術」(茂木久美子/講談社)より



『相手の「キーワード」を見つける』(p139)




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 人体の「ツボ」は、ほとんどの場合、

 一カ所で複数の効能があります。



 たった一点への刺激が、体内を分岐しつつ伝播し、

 多岐にわたる効果をもたしてくれるものです。



 今日のフレーズにおける「キーワード」とは、

 言い換えればまさに――人の心における、

 「ツボをおさえる」ことでもあるでしょう。



 となればあとは、

 「ツボをどうやって探り当てるか」ですが……

『いくら親しくなったからといって、「お客様のことをすべて知る」ことは不可能です。...
 キーワードは会話の端々やちょっとした行動などから、お客様自身が教えてくれます。』(p139-140)
『こういったキーワードは、お客様のことをよく見ていれば、自然とつかめるものです。...
 常連の方ならなおさら、お客様がもっているキーワードを大切にしなければ、長いおつき合いを続けていくことはできないでしょう。』(p141)


 つまり「観察力がものをいう」とも言えそうです。



 すると、人物観察力というものは、

 「この人はこんな性格である」

 とレッテルを貼って訳知り顔になることではなく。



 ましてや、

 「この人にはこんな短所や悪癖がある」

 といった論いなんかでも決してなく。  



 「相手の心のツボを見抜く」――

 すなわち「キーワード」を発見できる力、

 ということになるのではないでしょうか。





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人の5倍売る技術 (講談社+α新書)

茂木久美子 講談社 2011-04-21
by ヨメレバ


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2016年08月27日

「どこで」働くかより「どう」働くか

 

調理師という人生を目指す君に」(上神田梅雄/ダイヤモンド社)より


『「どこで」働くかより

どう」働くか』(p158)




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 自己啓発やビジネスマインドの分野において、

 「レンガ積み職人の話」はあまりにも有名ですね。



 ある建築現場で、レンガを積む作業をしていた職人達。

 彼らに「この仕事をどう思うか」と尋ねたところ……



 一人は「ただレンガを積むだけの辛い退屈な仕事」

 と、覇気なくつまらなさそうに答え、

 一人は「百年後も残る教会を作るすばらしい仕事」

 と、イキイキした表情で答えた――



 だいぶ端折ってますが、概ねそんなお話。



 前者は「ここではないどこか」にいる自分を想い、

 「今ここにいる自分」を否定しているのに対し、

 後者は「今ここにいる自分」を肯定することを通じ、

 「これから辿り着ける未来」を明確に捉えています。



 現実に立っている場所は(今でこそ)同じでも、

 やがて大きく分かたれるのは、容易く想像できます。

『「校長先生、どうしたら希望の店で働けますか?」...
「必ず就職できるコツを教えようか...簡単だよ。『給料は要りません。仕事を覚えたいです』って言えばいいんだよ。明るく、爽やかな笑顔で、はっきりと伝える。その覚悟を裏付けるような、輝く瞳で言われたら、採用間違いなし。少なくとも、俺が面接官だったら、もう心をつかまれるね」
 半分冗談、半分本音です。』(p158)
『「自分に合う仕事」とは、誰が決めるのでしょうか。単に自分に都合が良いか、楽かどうかで選んでいる場合がほとんどではないでしょうか。
 とにかく、就いた仕事を一所懸命にする。...足元の一段一段を着実に上る中から、技術も地位も給料も、だんだんに摺り寄ってくるものです。』(p159)


 斎藤一人さんの言葉を借りれば、

 「一曲歌ってオンチな奴は、大概二曲目もヘタ」。



 「今の自分」や「今いる場所」を否定ばかりして、

 不平不満や愚痴に明け暮れる人は、

 「違う自分」や「異なる場所」へ移り変わっても、

 やはり否定と不満を続けがちなもの。



 「本当の自分」なるものを探しに行く、その前に。

 今ここでできることをやり尽くしたほうが、

 世のため人のため、そして己のためかもしれません。





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調理師という人生を目指す君に

上神田梅雄 ダイヤモンド社 2013-09-06
by ヨメレバ


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