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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年07月16日

「場数を踏む」とは人間を考え続けること


サービスの達人たち 究極のおもてなし 」(野地秩嘉/新潮社)より


『彼が言う「場数を踏む」とは

 さまざまな経験をするなかで、

 人間とは何かを考え続けることだ。』(p40)




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 「あのタヌキジジイめ」なんてセリフを、

 ドラマや時代劇などで、たまに耳にします。



 魂胆を見抜かせず、どころがミスリードして、

 周囲の人間を手玉に取る、いわゆる腹芸。



 爺の名が示すとおり、これもまた経験の為せる技です。

 より正確には、人の心の力学とでも呼ぶべきものを、

 度重なる経験から、考察を怠らずにきた結果です。

『人が話している言葉はすべてが本心とは限りません。直接、会って話をしていると、動作や表情に言葉とは裏腹の意思が出てくる。...
 本心をわかるようになるのもやっぱり経験なんですね。ベテランになったら自然とわかってくる。ひとことで言えば、人間を知れということなんでしょうけど』(p37)


 「人を騙す」ほどではないにせよ、

 「相手のウラを察する」ことは、

 私たちにとっても案外、日常茶飯事。



 人間の心を察せるから、期待に沿うことも、

 裏をかくことも選べるのだ――という点で、

 両者の根本は、実は同じなのです。







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サービスの達人たち: 究極のおもてなし (新潮文庫)

野地秩嘉 新潮社 2016-03-27
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年07月15日

退くことを好む者を挙ぐべし



人に好かれたら、仕事は9割うまくいく」(秋庭道博/学研パブリッシング)より


『人を挙ぐるには、すべからく、

 退くことを好む者を挙ぐべし』(p52)




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 「老害」なんていう言葉があります。

 これは、責任者の価値観や考え方が硬直化し、

 同時に時代や環境・状況に合わなくなった、

 にもかかわらずその座に居続け、権勢を振るうこと。



 老とはいっても年齢には関係のないことであり、

 また、「引き際を知らない」ことの現れでもあります。



 もちろん、チームや組織にとっては好ましくないこと。

 チーム全体としての実力は次第に低下し、

 組織全体の目的達成は、いよいよ困難になってきます。



 そうして、満足に成果を出せなくなっていく原因を、

 「人材のせい」「時代や環境のせい」

 などと思い定めるからこそ、責任者は居座り続けます。



 つまり老害という「しりぞかない」状態は、

 往々にして、責任逃れの悪循環の結果でもあるのです。
  
『「リーダーたるもの、常に、責任を取っていつでもその座を退く覚悟のあるものを推挙せよ」ということですが、そこには「責任も取らず、ほかのせいにして逃げ回るような人はリーダー失格である」という意味も』(p52)
『長岡藩の藩主・河井継之助に、「進むときは人にまかせ、退くときはみずから決せよ」という言葉があります。「物事がうまくいっているときには人々に花を持たせ、うまくいかなくなったときには、自分が責任を取るようにするのが、責任者である者の取るべき態度である」』(p53)


 何であれ、成功の秘訣は「謙虚であること」、

 と語る大成者は少なくありません。



 うまくいくのは「おかげさま」。

 うまくいかないのは「自分の力不足」。



 もちろん卑屈になってはいけませんが、

 「手柄は自分のもの、失敗は他人の責任」

 と言わんばかりに振る舞うよりは、

 少なくとも天地宇宙には好かれることでしょうね。





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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年07月14日

説得には第一印象が重要


人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法」(水野敬也、長沼直樹/文響社)より


『熱心な修道生活や祈りと研究に

 日々を費やした彼も、人を説得するためには

第一印象が重要」であると

 悟っていたのです。』(54)




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 キリスト教の宗教改革で知られる、

 神学者のマルティン・ルター。

 彼を含め、宗教家とされる人々は、

 つまるところ「説法・説教」によって、

 宗教家として活動しているわけです。



 つまり、

 「そもそも人に話を聞いてもらえなければ、

  宗教家として成り立たない」

 ということでもあります。



 もちろん、同じことは他の多くの職業、

 あるいは職とは関係ない“立場”でも言えることですね。

『人々から尊敬される説教者になるには次の6つのことがそろってなければならない...
1。発音のいいこと。2。雄弁であること。3。博識であること。4。金をとらず金をあたえること。5。みんなの聞きたい話をすること。そして、6つ目が「印象の良いこと」でした。』(54)
『その日、ひょっとしたら、運命の人と出会えるかもしれないじゃない。
その運命のためにも、できるだけかわいくあるべきだわ。[ココ・シャネル]』(54)


 人は感情の生き物。

 説得する、言い換えれば同意や共感を得るには、

 単に論理として正しいだけでなく、

 理屈抜きの、感情の部分を味方につける――



 今日のフレーズが指摘しているのは、

 そのための明らかに有効な方法論のひとつですね。




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人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法

水野敬也,長沼直樹 文響社 2013-10-22
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年07月13日

思いが強いときほど、メッセージを絞り込む



99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ 」(河野英太郎/ディスカヴァー・トゥエンティワン)より


『でも相手への思いが

 強ければ強いときこそ、

 メッセージを絞り込む努力を

 するべきなのです。』(p63)




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 実に単純なたとえ話ですが……、

 おつかいを頼むとして、

 「カレーのルウと具材を買ってきて」

 と言えば、比較的簡単な話です。



 メモに書く必要もありませんし、

 頼まれた側も多少料理ができるなら、

 創意工夫でもって品を選ぶことでしょう。



 一方。

 「ルウと、ニンジンとジャガイモと玉ねぎと、

  牛肩ロースと(中略)を買ってきて。

  あ、ルウは○○カレーの中辛でお願い」

 と、条件指定が増えて伝達文も長くなるほど、

 ソラで憶えるのは難しくなるわけです。

 

 当然、注文通りにいく可能性は下がりますし、

 隠し味にガラムマサラを買ってくるといった、

 「注文以上」の結果になる芽も、摘まれます。

 オマケに、相手もウンザリすること請け合い。

『基本的に、助言は少ないほうがいいです。できれば一度に一つ、その時点で最も優先順位の高いものだけに絞る...それ以外は別の機会に譲るのです。そうでないと、助言を受けたほうは確実に消化不良を起こすからです。』(p62-63)
『説教モードになったとき...伝えたいことが伝わらないばかりか、「ネチネチ言う人」と言うレッテルを貼られ...いくらあなたがまじめに、誠実に諭していたとしても、です。
 思いが強ければ強いほど、伝えたいことがたくさんあるのは当然です。これは結婚式の挨拶が長くなるのと同じです。
 でも相手への思いが強ければ強いときこそ、メッセージを絞り込む努力をするべきなのです。』(p63)


 「伝えたいこと」や、

 「伝えるべき“と思っている”こと」。

 これらを短くまとめるのには、

 「相手への信頼」が必要です。 

 

 裏を返せば、

 「自分は信じてもらえているかどうか」が、 

 相手にも暗に伝わる、ということ。



 些細に見えるかもしれませんが、

 とても大きな「信頼貯蓄」の積み重ね。

 決して無視できない「コツ」なのでしょう。





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99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ

河野英太郎 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2013-06-14
by ヨメレバ

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2016年07月12日

共に喜ぶ。そうすれば友がつくれる



超訳 ニーチェの言葉」(フリードリヒ・ニーチェ、白取春彦/ディスカヴァー21)より


『共に苦しむのではない。共に喜ぶのだ。

 そうすれば、友人がつくれる。』(075)




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 「戦友」という言葉は文字通り、

 戦いという苦境の中で育まれた友誼ですね。



 しかし、しばしば見落とされがちな点。

 それは、より正確には、

 苦境を「乗り越えた」「凌ぎきった」からこそ、

 芽生えた友情関係である、ということです。



 何かしらの開放感、達成感、充実感を経て、

 つまりは「共に喜ぶ」ことでもありますね。



 それがないということは、

 揃って苦境に沈みっぱなしということ。



 あるいは「揃って」ではなく、

 一人だけ抜け駆けて、その優位を自慢したり――

 それでどうなるかは、火を見るより明らかです。 

『共に苦しむのではない。共に喜ぶのだ。
 そうすれば、友人がつくれる。
 しかし嫉妬とうぬぼれは、
 友人をなくしてしまうからご注意を。』(075)


 友人をなくすとは、友が友でなくなること。

 単に友情が消えるだけなら、まだマシです。

 もし敵に変わってしまったら、

 なまじ親密であればあるほど、かえって厄介。

 何はなくとも気をつけたいものですね。





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