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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年05月21日

人を愛する人は、母が自慢していい



老いの才覚 」(曽野綾子/KKベストセラーズ)より


人を愛することができる人間は、

 母親が自慢してもいいほどの

 ことなんです。』(p115)




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 有名校に合格した、大企業に入社した、

 試験や大会で好成績を収めた、

 昇進・出世・受賞した、などなど。



 「出来のイイわが子」をつい自慢したがる親心は、

 決してわからないものでもありません。



 が、そこには大きな問題がふたつ。

 「上には上がいる」ということと、

 「下には下がいる」ということです。



 「上」には、いずれ劣等感を買わせられ、

 「下」へは、いらぬ敵意を買いかねません。



 逆に言えば、「上も下もない価値」に関しては、

 自慢が自慢でなくなる、ということになります。

『彼女は「私には息子が二人いる」と語り始めました。...
 印象深かったのは、彼女が二番目の息子のことを「勉強は嫌いなんだけど、彼は人間を愛しているのよ」と褒めたことです。...人を愛することができる人間は、母親が自慢してもいいほどのことなんです。私は、子供は秀才でなくてもいいから朗らかで、ものごとを好意的に見られて、世の中をおもしろがって暮してほしいと願っていましたから、彼女に会えてよかったなと思いました。』(p115)


 それは要するに、暖かな共感を呼ぶもの。

 この世に生を受けた者として、もっと根本的で普遍的な、

 まさに人間愛に根ざした価値観。



 こういった、誰でも、誰にでも誇れるものこそ、

 あらゆる教育の礎としていきたいものですね。 




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老いの才覚 (ベスト新書)

曽野綾子 ベストセラーズ 2010-09-09
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ