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2016年04月22日

孤立は破滅、自立は繁栄



日本自立のためのプーチン最強講義 」(北野幸伯/集英社インターナショナル)より


『「自立」と「孤立」は違う。

 「孤立は破滅」であり、

 「自立は繁栄」です。』(p114)




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 「私たちは孤立と自立を勘違いしてしまいがち」

 と、著者の北野さんは指摘します。



 なるほどたしかに、

 「自分には実力があり、ひとりで何でもできる」、

 などと“思い込む”と、必ず行き詰まるか、

 どこかで足元をすくわれます。



 傲慢以外の何物でもない――と考えればわかるのですが、

 それでもつい、意固地に盲目に陥ってしまう。

 経験で思い当たるフシがある方も、少なくないでしょう。



 これが個人レベルならまだいいのですが、

 集団・地域・国家レベルになると、笑い事ではすみません。

『「なぜ日本は第二次世界大戦で負けたのか?」
 ...みなさんなりの答えがあるでしょう。
 私だったらこの質問になんと答えるか?
「戦争が始まった時点ですでに負けていた」...
 考えてみてください。日本の敵は、アメリカ、イギリス、ソ連、中国でした。
 現代の私たちの素直な感覚で考えればすぐ答えは出てきます。
 こんなもん勝てるはずがありません。...
 私は、米英ソ中を敵にまわした時点で「日本の負けは確定していた」と考えます。
 ですから、「敗戦理由」は、戦争が始まるずっと前までさかのぼって考える必要があるのです。』(p71-72)


 さらに言えば、当時味方と呼べたのは、ドイツとイタリア。

 いずれも遠くヨーロッパ、事実上の支援は困難です。

 通商破壊などによって完膚なきまでに補給線を断たれ、

 自給自足のできない日本は、負けるべくして負けました。



 つまりは、自立した「つもり」だった、ということ。

 そうして孤立の道を選んだ時点で、敗戦は確定していた。

 北野さんの論は正鵠を射ている、と私も考えます。



 では、この自立とは、具体的に何を指すのでしょう。

『私は常々、「五つの自立」といっています。
 1 精神の自立 = 自虐史観からの脱却、世界一の教育水準、世界一の道徳心育成
 2 経済の自立 = 内需型経済、健全な財政
 3 エネルギーの自立 = エネルギー自給率一〇〇%
 4 食料の自立 = 食料自給率一〇〇%
 5 軍事の自立 = 自分の国は自分で守れる体制作り
 どうせ税金を投入するのなら、「日本の自立を進める政策」に投資したらいいでしょう。』(p283)


 この5つは国家としての、マクロ規模における自立です。

 が、もっとミクロな、個人的な自立においても、

 本質的に大した違いはないのでは、と感じます。



 いずれにせよ、こうした数々の自立に、

 「孤立しなければ成り立たないもの」が、

 はたしてありうるでしょうか。

 

 私たちは、つい意固地になって、

 孤立の道を選んでしまいたくなることがあります。

 くれぐれも、自制と自省を欠かさぬよう励みたいものです。 




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日本自立のためのプーチン最強講義 もし、あの絶対リーダーが日本の首相になったら

北野幸伯 集英社インターナショナル 2013-11-26
by ヨメレバ
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ