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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年04月15日

社交辞令には騙されたふりがスマート



20代から始める「人脈力」養成講座」(内田雅章/光文社)より


社交辞令というのは、言ってみれば

 お互い巧妙な嘘をつくことですから、

 あっさり騙されたふりをしたほうが

 スマートなのです。』(p173)




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 化かし合いと腹の探り合い、

 しのぎを削る交渉の場を切り抜け、 一言。

 「あのタヌキ親父め」



 ……そんなセリフもたまに聞くところですが。

 私たちの日常はそこまで殺伐ではないにせよ、 

 仮面を介した「演じ合い」とすれば、共通点もあるもの。



 そもそもの理想論をいえば、虚飾や嘘偽りは、

 出来るだけ無いに越したことではないでしょう。

 一方、ある程度はそれが社会の潤滑油になっている、

 というのも、是非はどうあれ事実です。

『社交辞令に、「それは、本音ではないでしょう」「どうして思ってもいないことを言うの?」などと、いちいち突っ込むのはマナー違反です。なんら生産的ではない。素直に「ありがとうございます」などと受け流しておくのが無難です。』(p173-174)


 潤滑油抜きでは回らない歯車に油抜き剤を流したり、

 砂利などの異物を突っ込んだりすれば、どうなるか。 

 もちろん状況にもよりますが、機械なら故障します。



 では人間関係だと、どんな「故障」が起きるでしょう?

 たとえば、こんな例。

『話は少しそれますが、「どうして本当のことを言わない(言わなかった)の?」などと相手を責める人がいます。でも、「本当のことが言えない状況」を誰がつくったのかを考えたほうがいい。そういう人は、結果的にいつも嘘をつかれるようになります。
 たどえば、いつもカリカリしている人物を前にすると、人は、本当のことを言ったら叱られるのではないかと思って、嘘をつくようになる。
 つまりその人は、人を嘘つきに変えてしまう性質を持っているのです。』(p174)


 とはいえ、言い方次第でもありますね。

 世辞に対して「それは嘘ですね」と突っ返すのと、

 「またご冗談を」「お戯れを」などと笑うのとでは、

 語義は同じでもまったくの別物になるわけで。

 「丸い卵も切りようで四角」「物も言いようで角が立つ」

 というやつです。



 そういえば。

 「語彙力こそが教養である

 というタイトルの本を見かけましたが、

 なるほど言い得て妙かもしれませんね。






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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年04月14日

完璧とは不自由なもの



「いい人」が損をしない人生術」(斎藤茂太/PHP研究所)より


完璧とは不自由で、

 融通の利かないものです。』(p95)




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 交渉の材料に用いられた貴重な宝玉を、

 傷ひとつつけずに命がけで守り通した逸話から、

 完璧という故事成語は生まれました。



 エピソードとしては確かに美談です。

 が、その“完璧”な結果が得られなければ、

 事態はどうにもならなかった、

 というわけでは必ずしもないようです。

 同時に、しなくていい労苦もあったことでしょう。



 もっとも、彼らの場合は結果として上手くいき、

 現代に成語となって残っていますからまだしも。

 ほとんどの場合、そうはいかないのが実際です。



 まずは、この点をよく理解して、

 謙虚に受け入れる姿勢を育むのが肝要になります。

『「人生八十パーセント主義」は長年の僕の主張です。
 百パーセントという完璧を求めると、人間関係はとてもつらくなります。それは自分にも相手にもそうです。
 そもそも百パーセントを達成することは不可能といっていいわけですから、そんな完璧を望んでいては、不満がつのり、はては挫折感を味わうことになってしまいます。
 心の要求度を高めてはいけません
 完璧とは不自由で、融通の利かないものです。
 むかしいわれたことに、「一升枡に一升入れると持ち運ぶときにこぼしてしまうが、八合ならこぼさず運べる」という格言のようなものがありましたが、そのとおりで、八割どころであれば自由な動きができるのでしょう。』(p95)


 ちなみに上の「人生八十パーセント主義」 。

 著者のモタさんこと斎藤茂太先生は、晩年、

 「六〇パーセント主義」に引き下げておられました。



 そういえば、長寿の象徴でもある鳥・鶴も、

 胃袋の六割までしか決して餌を食べない、といいます。

 老成し、自然と通じ合ったような、

 実に興味深い知見とさえ感じます。







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「いい人」が損をしない人生術 (PHP新書)

斎藤茂太 PHP研究所 2005-05
by ヨメレバ
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年04月13日

好き嫌いを捨てれば選択肢が増える




もっと「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉ゴールド」(植西聰/三笠書房)より


『ひとたび「好き嫌い」を捨ててしまえば、

 選択肢は一気にふえます。』(p73)




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 「食べ物の好き嫌いが多い子は、棋士として大成しない」

 とは、ある将棋名人の至言です。



 将棋にかぎらず、苦手な対戦相手だからといって、

 避けて通れないのが勝負の世界。

 好き嫌いというせせこましい枠を超えてかからなければ、

 到底勝ち星には恵まれないのは明らかです。



 同じことは案外、勝負事とは関係なしに、

 日常生活のあちこちにも当てはまってきます。

『「苦手な人が参加するから、その飲み会にはいかない」「すごく高価だけれど、大好きなあの女優が持っているのと同じバッグがほしい」「あの上司が嫌いだから、会社を辞める」などと、いちいち好き嫌いに行動を左右されていたら、本当の自由がなくなってしまいます
 チャンスも出会いも、仕事やお金までも、失うことになります。
 しかし、ひとたび「好き嫌い」を捨ててしまえば、選択肢は一気にふえます。
 それに、嫌いなことをやってみたら、思わぬ才能が発見できたということもあるのです。「好き嫌い」を超越することで、可能性がいっぱいの、本当に「自由な生き方」ができるのです。
 ちなみに、どんなことに対しても、「ありがたい人だ」「ありがたい仕事だ」「ありがたいものだ」と思って接することが、人や仕事や物事の好き嫌いをなくす秘訣です。』(p73)

 
 「ありがたい」、つまり感謝の力は、ここでも絶大です。



 「苦手な人だけど、あの人がいたからこそ、

  社会で生きるためのタフさが身についた。ありがたい」



 「どうしようもない彼氏だったけど、

  おかげで男を見る目が少しは養われた。ありがたい」



 「散々なトラブルだったけど、だからこそありがたい。

  どんなピンチでも何とかなると思える楽天さが身についた」



 何事も、自身の経験にならないことはありません。

 あとは、あなた自身がそれをどう捉えるか次第。

 好き嫌いを超えて感謝できる癖がつけば、

 もう人生こっちのものですよ。






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もっと「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉ゴールド (王様文庫)

植西聰 三笠書房 2012-12-26
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年04月12日

難癖をつける人がいる そういうもんだ



朝2時起きで、なんでもできる!(2)」(枝廣淳子/サンマーク出版)より


『何か書けば、難癖をつける人がいる。

 そういうもんだ。』(p119)




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 人だろうとモノだろうと、

 この世のありとあらゆる現象は、

 「いま、すでにそうである」ものです。



 そんなアレコレを、

 「これはケシカラン、私にはこうでなきゃ許さない」

 と、自分だけの価値観に周囲を矯正しようと思うとき。

 そのサインは、愚痴や文句となって表にあらわれ、

 その心こそが、苦しみの無限生成装置になります。



 そして、装置の動きを止める解除キーが、

 まさに今日の「そういうもんだ」です。

『そういうもんだ

 夏は暑いし、冬は寒い
 そういうもんだ。

 何か書けば、難癖をつける人がいる。
 そういうもんだ。

 赤ちゃんは泣くし、オムツを替えたとたんに、おしっこする。
 そういうもんだ。

 そういうもんだ。』(p119)
『子どもたちが家のなかにいる時間は、一〇〇%自分の仕事に費やすことは難しい。なんやかんやと話しかけてきますし、「遊ぼー」と誘いも入る。これは子どもの側からは自然のこと。そういうときに、本当に集中してやらなくてはいけない作業をやろうとすると、イライラしてきます。...
 そうならないように、じゃまが入らない集中した状態でやらなくてはならない作業は、子どものいる時間帯にはもってこないようにしています。集中すべき作業があるなら、家族が起きてくる前にやっておくようにする。』(p89-90)


 「こうでなくちゃダメだ」と、

 自分としては無意識に思い込んでいる。



 けれど「こう」という方法や状況が、

 「本当はどうなりたいのか」という目的に対して、

 絶対に必要不可欠で動かせないものである――

 というケースは、実は極々まれ。



 ちょっとだけやり方を変える、仕組みを整える。

 優先順位を入れ替える。違うアプローチを試みる。

 とどのつまり、考え方を変える。

 それだけで、案外簡単にうまく行くものです。



 そしてそのためには……、

『「人を変えること」だけで問題を解決しようとすると、「なんでわからないんだ!」「何度いったらわかるんだ!」と根性物語(?)になって、お互いツラクなってしまいます。
 企業の環境への取り組みも同じです。省エネのために「昼休みは消灯する」「エレベータはなるべく使わない」と人の行動の変化に期待する取り組みしかしないと、「また電気がついている!」「あいつ、エレベータに乗っていた!」と“糾弾モード”になってしまいます。
 そこで、もうひとつの解決策。「設備やしくみを変える」の登場です。企業の例でいえば、オフィスの電球をすべて省エネ電球に替える。不便がないなら蛍光灯を四〇ワットから三六ワットに替える。トイレはタッチセンサーにする。こうすることで、人の行動は同じでも、「省エネ」というめざしている効果を上げることができます。』(p86)


 すなわち「ただ、こちらが変わるだけでいい」。

 少なくとも労力的・費用対効果的には、

 他人を変えるよりもよっぽど省エネで、楽なんです。






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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年04月11日

呼吸は虚空と一体



癒しの法則―心身をととのえる「生命場」のしくみ」(帯津良一/サンマーク出版)より


『興味あることには、白隠禅師は

「こうした呼吸をすると、

 虚空との一体感が生まれる」

 とも記しています。』(p160)




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 虚という字は「むなしい」とも読みますが、

 「虚空」の虚は、そんな人間の情感的なものを超えた、

 永遠の広がりを示すもの、とでも言うべきでしょうか。



 まさに「宇宙」ともいえますし、

 もっと踏み込んだ、しかし曖昧な言い方をすれば、

 「あの世とこの世」全てをひっくるめたもの、でしょうか。

『人間にとって呼吸が虚空の「場」との交流であると考えたのは、昔の中国人ばかりではありません。「宇宙との交流が呼吸である」といったヨーロッパ人もいました。「呼吸は、神と交流するための儀式である」といった人もいます。虚空の象徴を神とするならば、洋の東西を問わず人の呼吸が宇宙的なイメージでとらえられていたことになります。』(p161)


 いずれにしても、

 私たちはこの大気という「場」の中でしか、

 ヒトとして生存することができません。



 これは裏を返せば、

 「私たちは大気という場そのものでもある」

 ということにもなります。



 呼吸を意識し、整えるということは、

 まさにこの「場」とのつながり、関係性を調律することです。

『大の字に横になり息をゆっくりと吐きながら、臍下丹田それから腰、脚、足の裏などの下半身に「気」を満たせ、と書いているのです。加えて、臍下丹田に意識をもっていき、「ここがわたしのふるさとだ、わたしの阿弥陀様が、これこそが浄土だ」などと念じ、その中に入りなさいといっています。いかにも、禅僧らしい言葉ではありませんか。
 興味あることには、白隠禅師は「こうした呼吸をすると、虚空との一体感が生まれる」とも記しています。』(p160)


 乱れた心には深呼吸が効く。

 そんなありふれたオーソドックスな知恵は、

 実は最もプリミティブでパワフルで、

 誰でもできる単純なこと。

 だからこそ、普遍の知恵として活きているわけですね。





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癒しの法則―心身をととのえる「生命場」のしくみ (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)

帯津良一 サンマーク出版 1999-03
by ヨメレバ

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