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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年03月16日

「よどまない」ことが自然な健康法


「余命3カ月」のウソ」(近藤誠/ベストセラーズ)より


『「よどまない」ことが、

 自然の摂理にかなった最高の健康法、

 という気がします。』(p149)




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 まず、「よどまない」とはどういうことでしょうか。

 著者の近藤先生によって、その標語が見事に記されています。

『基本は、ローリングストーンズです。転がる石は、苔むさないのです。』(p148)


 では、よどまず転がるには具体的にどうすればいいか。

 これもまた、実に単純なことばかりです。



 もっとも。

 逆に言えば、もともと健康なはずの人が、

 (単なる老化ではなしに)不健康になっていくのは、

 この単純なことに長い間、意識を向けていないから、

 ということでもあるのですが……。
 
『体も頭もほどよく動かして、サビつかせない。
 喜怒哀楽を豊かにして、五感をよどませない。
 気の進まないことからは遠ざかり、「生きる喜び」を大切にする。
 手も足も口も脳も感情も感覚も、ほどよく動かし続ける
 よく歩くようにすれば、血液が下半身に滞留しないでスムーズに体をめぐり、自分の体に合った血圧が保たれやすくなります。
 声を上げてアハハと笑えば、表情筋も横隔膜も動くし、呼吸も深くなり、血行がよくなるので体も温まります。
 おいしいものを食べたり、好きなことに打ち込んで幸せな気分になると、セロトニン、ドーパミン、エンドルフィンなど、意欲やモチベーションを高める物質がわいて、人生が楽しくなります。
 すると、少々の不調は忘れられるし、がんが爆発的に増えることもないのでは、と多数の患者さんを診てきた経験から思います。
「よどまない」ことが、自然の摂理にかなった最高の健康法、という気がします。』(p148-149)


 ところで、往年のバンド名ではありませんが、

 マネて音楽に傾倒してみるのも、実は"転がる石"の内。

 ですからまあ、上手いこと言ったものです(笑)





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「余命3カ月」のウソ (ベスト新書)

近藤誠 ベストセラーズ 2013-04-09
by ヨメレバ
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年03月15日

「美」という文字は生け贄が大きいことをいう



三昧力(ざんまいりき)」(玄侑宗久/PHP研究所)より


『「美しい」という文字は

 「羊」が「大きい」、

 つまり生け贄が大きいことを云う』(p127)




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 “scapegoat(スケープゴート)”とは、

 「犠牲・身代わり・他人の罪を着せられた者」

 などの意味の英単語ですね。


 
 この「goat」は山羊のこと。

 生け贄や代償として供せられたヤギや羊が、

 まさしくこの語源、ということのようです。

『よく、「平和のために戦う」という言葉を眼にし、また耳にする。目的を達成するためには多少の犠牲は当然と思い、またその努力を讃美する風潮は昔からあるのだと思う。考えてみれば「美しい」という文字は「羊」が「大きい」、つまり生け贄が大きいことを云うのだから、犠牲の大きさそのものを競っているわけである。そこには、これだけ頑張ったのだから、それなりの成果は在るはずだ、という信仰さえ感じられる。』(p127)


 もちろん、努力や手間暇と“犠牲”を払ってこそ、

 美しさを増すものはいくらでもあります。


 
 ただしその一方で、

 「代償のない美しさなどありえない」とか、

 「犠牲を払ったのだから美しくなければならない」

 といった決めつけが、諸々の不幸や災いの種では?

 という気もするのですが、どうでしょうか。



「生け贄さえ供えれば天変地異や疫病が収まる」ような、

 方向のズレた“犠牲”や“代償”は、

 今なお形を変えて、社会のアチコチに残っているので……。




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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年03月14日

「人生をいかに楽しむか」も、試練のひとつ



生きがいの創造II」(飯田史彦/PHP研究所)より


『『人生を、いかに楽しむか』

 ということも、また

 『試練』のひとつなのだ。』(p323-324)




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 「それまでできなかったことが、

  できるようになるための挑戦」

 試練というものをそのように解釈してみると、

 今日のフレーズが指す意味合いも明らかでしょう。



 それはなにも物理的・肉体的な、

 技術や技能などの修練ばかりではありません。

 たとえば、

 「凝り固まった“思い癖”を手放す」

 ことに挑むのもまた、試練と言えるのです。

『試練に挑戦するということの意味は、辛いことに立ち向かうということだけではない。『人生を、いかに楽しむか』ということも、また『試練』のひとつなのだ。『楽しみ』を罪悪として感じる者ほど、実は、『人生を楽しむ』という試練に挑戦しているのだ。『楽しみ』そのものが罪悪なのではなく、『他人を犠牲にして自分だけが楽しむ』ということ、あるいは、『目の前の社会的役割を放棄して、楽しみだけに走る』ということが、罪悪なのだ。大いに、『楽しい』と思えることをやりなさい。すべての答えは、『バランス』という言葉の中にある。『義務や責任』と、『自由や娯楽』との、バランスをとることに挑戦しなさい。...楽しむことも、また『学び』のひとつなのだ。』(p323)


 人生を、悲観的で深刻に堅苦しく捉えている人が、

 そのために辛く苦しいばかりでいるのなら。

 力を抜いて「思いを楽にする」ことが、

 「試練」になる、ということです。



 言うまでもなく、この「バランス」は、

 一人ひとり、まったく違う課題を背負っています。



 たとえ親子兄弟であろうと一切関係なく、

 「手を貸す」「一歩先に導く」ことはできても、

 「自分の課題は自分にしか背負えない」、

 ということをお忘れなく。




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生きがいの創造II (PHP文庫)

飯田史彦 PHP研究所 2007-05-02
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年03月13日

病気だと思っているほとんどは「老化現象」




「余命3カ月」のウソ」(近藤誠/ベストセラーズ)より


『今の日本で大人が

「病気」だと思っているのは

 ほとんど「老化現象」』(p147)




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 あくまで社会的な風潮として、

 「高血圧は病気である」と漠然と考えている方は、

 (少なくとも私の周囲では)かなり多いようです。



 特に高齢になるほど、血圧が高いというだけで不安がり、

 病院に行ったり薬を飲んだりする人が絶えません。



 実は、複数の医師の方が、

 「加齢による血圧上昇は、ごく自然な人体の働き」

 と指摘する意見を、これまでに幾度も見聞きしました。



 代謝など、老化によって衰えた身体機能を補うべく、

 自律神経が血流を活発にするようコントロールし、

 その影響として当然、“送血圧力”も上がるのだ、と。 

『1996年、厚生省(当時)は高血圧、高コレステロール血症(高脂血症)、糖尿病などの呼び名を、それまでの「成人病」から「生活習慣病」に改めました。...
 そして検診を国民の義務にして、メタボを取り締まり、血圧や血糖値が「基準値」からハミ出るとクスリで数値を改善、などの指導がうるさく行われるようになりました。
 僕は病院で患者さんの診察をしていますが、自分が診てもらうことはありません。...
 今の日本で大人が「病気」だと思っているのはほとんど「老化現象」で、医者にかかったり、薬を飲んだりして直せるものではないからです。
 老化に抵抗するなんて、川の流れに逆らうようなものです。
 年をとると体のふしぶしにガタがきて、あちこち痛んだり、調子が悪くなるのは当たり前。痛みも不調もだましだまし、うまく折り合いをつけていくしかありません。
 体の具合が悪いとき、病名がつくと安心し、「年のせい」と言われるとムッとする人が多いけれども「体も自然の一部」ととらえたほうがいいですね。
 これは、がんになったときも同じだと思います。
 老化とは細胞の遺伝子に傷がつき、それが蓄積して、体にさまざまな障害を引き起こす肉体の変化のこと。がんもまさに老化現象です。
 老化も自分自身のことだし、がんも自分自身のこと。
これも自然の摂理」ととらえて、できる限り仲よくつき合っていく、というのが、いちばん理にかなっています。』(p148-149)


 体内や意識内に起きた「異常な感覚」を、

 何でもかんでも「病気」として名付けて定義してしまうのは、

 ある意味「幽霊の正体はプラズマだ」などと、

 特定のレッテルで断言するのに似ています。



 実態はないけど「居る」と感じる、得体のしれないものを、

 どうにか理屈の枠の中に閉じ込めて認知できるようにしよう、

 「排斥すべき異常なもの」にしてしまおう、という試みです。



 それはそれでいいのです。

 が、しかしその異常もまた「自分自身」。



 枯れ尾花や柳の葉が幽霊に見えてしまうようにして、

 自分自身の中に「病気という幽霊」をなるべく作らない。



 「病は忘れることによって治る」という古来からの教えは、

 見方を変えればそういうことなのではないでしょうか。




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2016年03月12日

嫌いな人を敵にしてしまってはいけない



仕事ができる人の「しないこと」リスト」 (中島孝志/三笠書房)より


『職場にはいろいろな人間がいるので、

 中には嫌いな人もいるでしょう。

 それはしかたのないこと。

 しかし、その『嫌いな人』を

 『』にしてしまってはいけない』(p21)




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 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、ということわざは、

 嫌悪や憎悪は業火のようなもの、とも示しています。




 自らを燃やし、相手を燃やし、その周囲までも燃やし、

 炎と煙で心の視界を極端に狭めた挙句、

 こんがり焼けたステーキならぬ、敵の一丁上がりです。



 ステーキなら美味しいのですが、

 敵ともなると文字通り、煮ても焼いても食えません。

『会社組織というのは、どんな大企業だろうが所詮、狭い世界です。その中で仕事をスムーズに進め、なおかつ結果を出していくためには、チームワークが必要です。だから、不用意に敵をつくってはいけないのです。

 職場にはいろいろな人間がいるので、中には嫌いな人もいるでしょう。それはしかたのないこと。しかし、その『嫌いな人』を『敵』にしてしまってはいけない――そこが重要なのです。』(p21)
『味方同士は、「お互いにメリットがあるならば」という前提のもと、利害関係の枠の中でものごとを処理しようとします。
 ところが敵同士は、そういった利害関係を超えて対立してしまいます。しばし自分を犠牲にしてまで相手を蹴落とそうと懸命になるのです。これが怖いのです。そのエネルギーを軽んじることはできません。(p18-19)


 もちろん、味方が多いに越したことはありませんし、

 損得勘定を超えた“親友”や“相棒”ができれば、

 これほど心強い存在もいません。



 が、「敵」となった存在は時として、

 そんな「味方」をすり抜けたり、巻き添えにしたり、

 あらゆる手段と果てしない執念を見せつける、

 危険なウイルスにも似ることがあるのは事実。

 予防にまさる医療はないのと同じなのです。





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仕事ができる人の「しないこと」リスト (知的生きかた文庫)

中島孝志 三笠書房 2012-10
by ヨメレバ


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