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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年02月22日

人には育てられる時期と育てる時期がある



老いの才覚 」(曽野綾子/KKベストセラーズ)より


『人には育てられる時期と

 育てる時期があります。』(p61)




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 「立つ鳥跡を濁さず」というと、

 学校からの卒業という場面をイメージする方も、

 もしかしたら少なくないかもしれません。



 このニュアンスをもっと広くとると、

 「後進に道を譲る」

 という意味に重なってくるように思います。

  

 いつまでも居座って、“濁して”しまわないよう、

 発つべき時には発たなければならない……

『若い頃は、能がなくても年上の人が押し出してくれました。年をとったら、今度は自分たちがそういう立場だとわからなくてはいけない。大局に立って、その時その時の自分の位置を確認しながら、若い人の出る幕を作ってあげるべきでしょう。それが、年を重ねた者の才覚です。』(p61)
『後進に道を譲ったからといって、自分の道が閉ざされるわけではない。むしろ自由な境涯で、自分の時間を持ったり、より健康になる仕事に邁進すればいいと思います。』(p62)


 この「退き際」の見極めの難しさは、

 やはり世代として上がれば上がるほど、

 重みが増してくるのもまた事実。



 ただし本来、その重要さは老若男女を問いません。

 今がどうであれ、私もあなたも、

 意識しておくに越したことはありません。



 なぜなら、「育てられる」人に対して、

「師を信じ、素直に教わる」のを求めるのは、

 なかなかに酷な話である一方、

「育てる」人においては、

「後世を信じて遺し、見守る」ことが、

 欠くべからざる要件、資質なのですから。





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老いの才覚 (ベスト新書)

曽野綾子 ベストセラーズ 2010-09-09
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ