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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年02月24日

休みは機嫌のいい日に



なぜか「一緒にいてほっとする人」のこころの習慣」(斎藤茂太/青春出版社)より


『たまの休みは、

 あえて機嫌のいい日を選ぶ』(p119)




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 元気じゃないときにこそサボらず、

 サボるなら元気なときに限る。

 あだち充さんのマンガ「H2」で、

 そんな趣旨のセリフがあった記憶があります。

 (たしか主人公の父親だったような……うろ覚えです)



 元気じゃないと遊べないし、サボる甲斐がない。

 具合の悪い時に無理すれば、周りの同情が買える。

 会社員としてはあまり褒められる姿勢でもないですが、

 一方で、なるほど確かにそうだ、とも納得できます。

『悩みが膨らんで、会社を休みたくなったとしましょう。
「それならば、思いきって休んでしまいなさい」
 とアドバイスしたいところですが、悩みがピークに達した時に休むというのは、私からいえば「もったいない選択」です。...「つらいから休む」という後ろ向きな発想から得た休暇では、心底楽しんだりリラックスすることができません。
 もちろん休めば疲れは多少軽減されますが、あまり快適な休日にはならないでしょう。』(p119)
『憂うつな気分の日を避け、あえて気分のいい日に思いきって休みをとってみるのです。
「今日は、朝から天気もいいし、目覚めも快適」「仕事が一区切りついて、気兼ねなく休むことができる」「いつもより、体調もいい」そんなタイミングを見計らって一日オフにしてみるのです。...
 いつも忙しくしている時間帯に、ゆっくり進行する時間の中に飛び込んでみるのは、きっとなかなかの快感です。
 そして翌日は、そこで得たゆとりの気持ちを、まわりの人にぜひ配ってあげてください。』(p120)


 「悩みがピークのとき」とは、

 「心の余裕がないとき」の別名ではないでしょうか。



 余裕のない心で、周囲に和みと安らぎをもたらす。

 それが土台無理なのは、言うまでもないでしょう。



 「贈り物は、まず自分が手にしていなければならない」

 「受け取ることは、与えることと同じくらい大切」

 これらの教えの根幹にあるものも、

 まさに「自らの心の余裕」かもしれませんね。





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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年02月23日

死がなければ生きているということを知ることもできない



さとりの授業」(阿部敏郎/ソフトバンククリエイティブ)より


『もし「死」というものがなければ、

 僕たちは生きている

 ということを知ることも

 できないでしょう。』(p193)




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 メメントモリとは、

 「死を想え」という意味のラテン語です。



 死から目をそらさないことで、

 生をより強く意識し、感じきる――という、

 ある意味逆説的な人生の哲学、そのものです。

『「死」と「生」は表裏一体で、ふたつでセットです。どちらか一方だけでは成立しません。...これらはコントラストのようなもので、片方が強烈になれば、もう片方も強烈になります。反対に、片方をあいまいにすれば、もう片方の輪郭もぼけてきます。』(p193)
『実際の話、生を通してたどり着く先は死でしかありません。生の対極に死があるのではなく、生そのものが死に向かう旅なのです。死を見つめないことが生を価値づけることだ、というのは大きな誤解です。
 むしろ死を見つめることが、生の意味を深めていく大きな手段なのです。』(p191-192)


 たしかに「いつか必ず死ぬ」と知らなければ、

 今日の生命が永久に続くと錯覚して、

 命脈をただ浪費する可能性のほうが大でしょう。



 そして、いざその“とき”を迎えて、

 「もっと精一杯生きればよかった」

 と大いに後悔する可能性も。

 

 「メメントモリ」

 もし、わずかでも感じるものがあれば、

 ぜひ一度、徹底的に深く、想像してみてください。

 今日が、人生最後の一日なのだ――と。



 そうして感じ得たものは、大なり小なり、

 あなたの人生の財産となることでしょう。




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さとりの授業 アセンション時代を生きるために知っておきたい大切なこと

阿部敏郎 ソフトバンククリエイティブ 2010-09-29
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年02月22日

人には育てられる時期と育てる時期がある



老いの才覚 」(曽野綾子/KKベストセラーズ)より


『人には育てられる時期と

 育てる時期があります。』(p61)




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 「立つ鳥跡を濁さず」というと、

 学校からの卒業という場面をイメージする方も、

 もしかしたら少なくないかもしれません。



 このニュアンスをもっと広くとると、

 「後進に道を譲る」

 という意味に重なってくるように思います。

  

 いつまでも居座って、“濁して”しまわないよう、

 発つべき時には発たなければならない……

『若い頃は、能がなくても年上の人が押し出してくれました。年をとったら、今度は自分たちがそういう立場だとわからなくてはいけない。大局に立って、その時その時の自分の位置を確認しながら、若い人の出る幕を作ってあげるべきでしょう。それが、年を重ねた者の才覚です。』(p61)
『後進に道を譲ったからといって、自分の道が閉ざされるわけではない。むしろ自由な境涯で、自分の時間を持ったり、より健康になる仕事に邁進すればいいと思います。』(p62)


 この「退き際」の見極めの難しさは、

 やはり世代として上がれば上がるほど、

 重みが増してくるのもまた事実。



 ただし本来、その重要さは老若男女を問いません。

 今がどうであれ、私もあなたも、

 意識しておくに越したことはありません。



 なぜなら、「育てられる」人に対して、

「師を信じ、素直に教わる」のを求めるのは、

 なかなかに酷な話である一方、

「育てる」人においては、

「後世を信じて遺し、見守る」ことが、

 欠くべからざる要件、資質なのですから。





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老いの才覚 (ベスト新書)

曽野綾子 ベストセラーズ 2010-09-09
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年02月21日

できる人は、ものごとを「複雑」にしない



仕事ができる人の「しないこと」リスト」 (中島孝志/三笠書房)より


『仕事ができる人は、

 ものごとを「複雑」にしません。』(p215)




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 今日のフレーズがあてはまるのは、

 「仕事」に限ったことではありません。



 たとえばスマホやパソコンは複雑な機械にも思えます。

 「スマホやパソコンは難しそうだから私には無理」

 と、複雑に考える人はついには手を出さないでしょう。

 「画面の絵に触ってグリグリ動かせばいいんでしょ?」

 と、単純に考える人が手を出し、いつしか熟達します。




 はたまた、こう考える人もいるでしょう。

 「複雑怪奇で、何が起こるかわからない怖いもの」

 が、出てくるものは全て、字や絵や音。画像と音声。

 どこまでいっても「視聴覚情報」に過ぎません。



 そう捉えれば「本質的にテレビや新聞と同じもの」

 とさえ言えます。これなら敷居は低いですよね。

『仕事ができる人は、ものごとを「複雑」にしません。できるだけ「シンプル」に考え、発想し、そして行動します。なぜ、仕事をシンプルにするかというと、「キモ」を外さないためです。仕事のキモというのは、シンプルにすればするほど、よく見えてくるのです。
 では、どうすればシンプルにできるかといえば、簡単な話です。
 (1)情報の中から「雑音」を取り除くこと。
 (2)「これがいちばん重要だ」というものをピックアップすること。』(p215)
『額に汗して働くことは大事です。しかし、仕事のキモを見抜き、脳みそに汗をかくことも大切なのです。...
「すべてのものごとは、できるだけ単純なほうがいい」(アインシュタイン)』(p220-221)


 また、人生そのものについても同じことがいえます。



 悩みのない人生を送る方法は、「悩まない」ただそれだけです。

 「でも、どうしたら悩まないでいられるだろう?」

 と悩んで、つまり複雑にして、心配の種をさらに増やして、

 どんどん悩みのない人生から遠ざかる――

 思い当たるフシはありませんか?



 最後に、稲盛和夫氏のこんな言葉をご紹介しておきます。

 「バカな奴は単純なことを複雑に考える。

  普通の奴は複雑なことを複雑に考える。

  賢い奴は複雑なことを単純に考える。」





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仕事ができる人の「しないこと」リスト (知的生きかた文庫)

中島孝志 三笠書房 2012-10
by ヨメレバ
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2016年02月20日

態度を決める自由こそ、人間と動物を分ける



「余命3カ月」のウソ」 (近藤誠/KKベストセラーズ)より


『「態度を決める自由」こそ、

 人間をほかの動物と分ける、

 大きなとりでだ』(p153)




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 他の動物と比べて、ヒトはたしかに特異です。

 本能だけでなく、理性という機能によっても、

 精神的に自律できる性質があるからです。

 

 つまり、短絡的な反射・反応もするけれど、

 それを受け流し、反応を自由に選び、創造し、

 態度として表明する能力も備えている――

 ある意味「作為できる」のが、人間の特質です。

『心理学者のV・フランクルはそのアウシュビッツを生き延び、なにが人々を支える最後の「心のとりで」になったかを、著書『夜と霧』(みすず書房)に記しました。...
 どんなに最悪な状況にあって身動きがとれなくても、「その状況に対する態度を決める自由」だけは決して失われない、とフランクルは説いています。
〈人間とは、常になにかを決める存在だ。人間はガス室を発明したが、同時に、ガス室に入っても、毅然としていられる存在でもある〉
 この「態度を決める自由」こそ、人間をほかの動物と分ける、大きなとりでだと。』(p152-153)
『すばらしいこの世界への感動を忘れない...
 囚人たちが疲れ果て、栄養失調で衰え、死んだように土間に横たわっていると、一人の仲間がとび込んできて「きょうの夕焼けのすばらしさ」を告げます。すると囚人たちはよろよろと立ち上がり、外に出る。かなたには「暗く燃え上がる美しい雲」があり、みんなは黙って、ただ空をながめます。息も絶え絶えなのに、みんなが感動します。数分の沈黙のあと、ひとりが「世界って、どうしてこうきれいなんだろう」……。』(p154)


 もちろん、極限状態であればあるほど、

 “生存のために”本能の力が強くなります。

 それを非難する資格なんて、誰にもありません。



 が、一方で。

 極限状態でも「自由を発揮できる」例もある――

 それはまさに、そうできる能力をヒトが有することの、

 立派な証明でもあるのではないでしょうか。






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「余命3カ月」のウソ (ベスト新書)

近藤誠 ベストセラーズ 2013-04-09
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ