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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年01月12日

大切なことを夜に決めない




仕事ができる人の「しないこと」リスト」 (中島孝志/三笠書房)より


『大切なことを

 に決めてはいけません。』(p135)




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 もちろん生活リズムは人それぞれですので、

 必ずしも夜、というわけではありませんよ。



 ……と前置きした上で。


 
 よく、活躍している事業家やビジネスマンには、

 朝型人間が多い、と言われます。



 これは「一日で最も気力体力がある時間帯」に、

 判断力や集中力の要るワークをこなす習慣がある、

 という実態の裏返しといえます。



 たとえば細々した実務や指示、あるいは勉強など、

 それらを効果的に行えているから、

 結果として活躍できている、というわけですね。



 「夜」ではない理由は、まさにここにあります。



 たとえば同じ仕事をするにも、

 深夜残業と早朝出勤のどちらでも、邪魔が入らない――

 電話や訪問の割り込みがほぼない点では変わりません。

 ですが、だからこそ余計に差が出てきます。

『心理学に「黄昏時効果」と呼ばれるものがあります。...
 心理的にも肉体的にも疲労がピークに達する時間ですから...「暗示」にかかりやすいのです。...自制心がゆるみやすく...あのヒトラーも、「説得するなら夕暮れを狙え!」といい、実際にこの時間帯に演説をよく行っていました。
 では、夜間はどうかといいますと、さらに自制心はきかなくなります。「判断力」が鈍ります。「夜のほうが冴えている」という人がいますが、それは「冴えている」のではなく、仕事が終わってストレスから「解放されている」だけです。心身ともにクタクタであることはたしかなのです。』(p133-134)
『メールなどもそうです。夜中は、やはり頭も疲れているし身体も疲れていますから、こんな状況下でメールを打とうとすると、どうしても相手への気配りとか心配りがおざなりになってしまいます。...
 相手はその返信メールを早朝にチェックし...気分を害します。...反省しても、残念ながら後の祭りです。
 ひと晩おけば頭もクールダウンし...もっと的確な判断、指示、アドバイスができたと思います。返信メールはひと晩寝かせましょう。前夜、返信メールを書いたら「下書き」に入れておくのです。そして朝、オフィスに出勤してから、もう一度チェックするのです。この習慣はぜひ身につけてほしいと思います。』(p135-136)

 
 アメリカ大統領だったリンカーンは、南北戦争の折、

 指示に従わなかった将軍に怒りの手紙を書いたものの、

 それを「送らなかった」ことが知られています。→



 怒りに任せて筆を走らせたあとで、

 「これは後々悪影響をもたらす、有害な手紙だ」

 と思い直し、引き出しに封印していたのだとか。



 電子メールなんてなかった時代のことです。

 もしかしたらこのエピソードも、夜に書き、

 朝、配達員が来る前に冷静になったから、

 なんて経緯があったのかもしれませんね。





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仕事ができる人の「しないこと」リスト (知的生きかた文庫)

中島孝志 三笠書房 2012-10
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ