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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年01月08日

できることは変化の先頭に立つことだけ



まんがでわかる ドラッカーのリーダーシップ論」(藤屋伸二、nev/宝島社)より


『変化はコントロールできない。

 できることは

 その先頭に立つことだけである』(p141)




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 仏教用語の「諸行無常」。

 宗教発祥だからといって、神秘的なことや、

 難解なことを現しているわけではありません。

 

 諸:あらゆる、すべての

 行:現象や物事は

 常:恒常し、一定していて、変化することはない



 「常」の前には否定語「無」がありますから、

 無常:一瞬たりとも変化しない時はない

 というのが、各文字の意味合いになります。



 「変化はコントロールできない」とは、

 変化という事象は人智の及ぶものではない――

 変化とは、どうあがいても止められるものではない、

 ということにもなるでしょうか。



 ですから肝要になってくるのは、

 「変化は嫌だイヤだ」と、

 駄々をこねて徒労の抵抗を続けるのをやめること。

 常に全ては変化し続けているのだと認めること。



 そして、その上で「変えたくないもの」があるのなら、

 変化した先で、それが保たれていられるよう、

 体力知力を振り絞って環境を整えることです。



 「変えたくないもの」が、

 「この分野の最先端であり続けたい」

 などといったことであれば尚更です。
 
変化は常態である。変化はリスクに満ち、楽ではない(painful and risky)。悪戦苦闘(a great deal of very hard work)を強いられる。だが...急激な構造変化の時代にあっては、生き残れるのは、自ら変革の担い手、チェンジ・リーダー(Change Leader)となる者だけである。
 ――P.F.ドラッカー『明日を支配するもの』P.82』(p142)


 もちろん、人は概ね変化より安定を求めるもの。

 安定には安心を感じる以上、自然なことです。



 ただ、たとえば自転車は、

 ある程度のスピードで走ってこそ安定します。

 「変化は嫌」の駄々は、いわば、

 ペダルもこがずタイヤも回さず、

 二輪だけでその場に立ち続けようとするのと同じ――



 よほどバランスに自信があるのでもない限り、

 まずその労力を別のアプローチに回すほうが、

 圧倒的に得策でしょうね。

 



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まんがでわかる ドラッカーのリーダーシップ論

藤屋伸二 宝島社 2014-04-14
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ