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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2016年01月16日

遠慮しても世界の役には立たない




人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法」(水野敬也、長沼直樹/文響社)より



『あなたが遠慮しても

 世界の役には立たないのだ。』(29)




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 マザーテレサのこんな言葉が遺っています。

 「私たちに偉大なことはできません。

  偉大な愛で小さなことをするだけです」



 これは裏を返せば、

 私たちを通して「偉大な愛」が現れるには、

 私たち一人ひとりの能動的な選択が欠かせない、

 ということになります。



 ところで、私たちの選択肢の中には、

 「何もしない」「手を出さない」というのもあります。

 

 「この人のために、今は手を出さないほうがいい」

 「この人のために、今こそ手を出すべき時と思うけど、

  嫌がられるだろうし、断られるのも不快だからやめよう」

 前者は能動的な選択といえますが、

 後者は今日のフレーズでの「遠慮」にあたります。



 先の「偉大な愛」を前提に考えれば、

 両者の違いは明らかではないでしょうか。

『あなたが遠慮しても世界の役には立たないのだ。まわりの人が
 気後れしないようにと、あなたが身を縮めることは何の美徳でもない
 [ネルソン・マンデラ]』(29)
最も後悔されることは何か? 遠慮ばかりしていたこと。
 己の本当の欲求に耳をかさなかったこと。
[フリードリヒ・ニーチェ]』(29)


 上の例のような「遠慮」をしてしまうのは、

 突き詰めていえば、自分かわいさによるもの。

 だからこそ、私も含め「つい遠慮して」しまいがちです。



 でも、そんなときこそもう一度、

 マザーの言葉を噛みしめたいところ。



 「小さなこと」でしかないのだから、

 開き直っていいんじゃない?――と。





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人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法

水野敬也,長沼直樹 文響社 2013-10-22
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年01月15日

未知の学問では、バカの方が新事実を発見する



やがて魔剱のアリスベル(6)」(赤松中学/KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)より


『お前、それ慧眼かもだじょ? 

 未知の学問では、

 バカの方が新事実を発見する力が

 あったりするもんだからにゃあ』(p68)




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 「素人考え」「見込みが甘い」

 物事が失敗に終わる原因の内、

 これらが占めるケースは、当然ごまんとあります。



 ただし、ここには重大な前提が隠れています。

 素人と評する以上、玄人がいる。

 見込むことのできる経験を積んだ、熟達者。

 つまり玄人がいる分野とは、既知の分野。



 未知の領域を歩こうとする時には、

 「玄人考え」や「見込み過ぎ」――

 正確にはそれらに起因する「無挑戦」が、

 失敗の真因になることが、多々あるように思われます。



 もちろんその多くは「見えない失敗」になるのですが……。

『ビビや貘はそれが『運良くうまくいった』として思考停止してるみたいだったが……
 俺の考えは、ちょっと違うな。
 ...と、俺なりの考えを語ってみたんだが。
 ド素人の発言如きにゃ...興味が無いのか、案外仲が良いのか女同士ペチャクチャ喋る喋る。俺の仮説なんか聞いちゃくれねえ。』(p68)


 ところで。フレーズでは「学問」とありますが、

 もちろんこれは勉学に限った話ではありませんね。



 また、「バカ」と一言にいっても、

 「知識なし・考えなし」的意味とは限らないのも同じ。



 愚直に挑み続ける、一徹なバカ正直さ。

 既存の概念や常識からはバカと評される角度で、

 全く新しい解釈やアプローチを見出す柔軟性。

 

 賢いだけでも、愚かなだけでも、

 「偉大なバカ」とは呼べない、ということのようです。






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やがて魔剱のアリスベル (6) さらば妖刀 (電撃文庫)

赤松中学 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 2016-01-09
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年01月14日

本のノウハウの10%実践で上出来



読書は「アウトプット」が99%」(藤井孝一/三笠書房)より


『「本に出てきたノウハウの10%」でも

 実践できれば上出来』(p143)




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 一杯のブラックコーヒーを想像してみてください。

 ここに、ミルクを静かに垂らしていくとしましょう。



 コーヒーを混ぜず、静かにミルクを注いだ場合、

 もちろん微妙に白っぽくはなるものの、

 そこそこ多めに入れても、水面の色はそれほど変化しません。



 一方、コーヒーを混ぜながらミルクを入れれば、

 ミルクの量に比例して、色は劇的に白味を帯びてきます。

 それも、変化はミルクが少ない内から淀みなく始まります。



 知識というものには、得るほどに脳内で有機的に繋がり、

 ある一定量をこえると知恵として溢れだす性質があります。

 逆に言えば、その一定量を越えるまでは、

 知識はただの"コレクション"にすぎません。

 かき混ぜず、底に沈むミルクと同じような状態です。 



 一方、ここで「かき混ぜる一手間」を加えれば、

 より速やかに、知識は知恵として日常に活用されます。

 このかき混ぜ行為こそが、「実践」に他なりません。

『本を読むだけで終わらせるのではなく、「使う」という感覚です。...
 ただ受け身で読んでいるだけでは、本の知識を咀嚼できないまま、飲み込むようなもの。実行しないのなら、本を買う意味がないのではないか、とまで言っても、過言ではないでしょう。』(p95)


 ……とはいえ、人生の「かき混ぜ」は、

 コーヒーのようにお手軽ではないのはご承知のとおり。



 それはある種の「好き嫌い」や「拒絶反応」があるから。

 ブラック好きの人が、ミルクたっぷりのコーヒーを出されて、

 「こんなもの飲めるか」と拒否するようなものでしょうか。



 しかしそんな人でも、ミルクが少しなら、

 (渋りながらも)案外すんなり飲んだりもするのです。

実行は、最強のアウトプットです。
 本音を言うと、まずは本に出てきたノウハウの10%でも実行できたら、上出来です。相当なアウトプットの達人でしょう。書いてあることのひとつでも実践できたら十分です。』(p92)


 1滴のミルクは10%の、

 あるいはそれ未満の実践そのもの。



 「お、こんな味も面白いものだな」

 と感じたならこれ幸い。

 あとは2滴目、3滴目という具合で、

 変化は広がりを見せてくれることでしょう。

 





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読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)

藤井孝一 三笠書房 2013-12-24
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2016年01月13日

影がなければありのままではない




蒼穹の昴(上)」(浅田次郎/講談社)より


『どんなにありのままを描いても、

 がなければありのままでは

 ござりませぬ』(p140)




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 蒸留した純粋と、天然の清い湧き水。

 あるいは工業精製された食塩と、

 岩塩や天日干し海塩などの天然塩。



 どちらも同じく、水や塩の味がします。

 けれども、舌でじっくりと比べてみると、

 確かに味わいの違いがあるのも否めません。



 いずれも、僅かな不純物がもたらす、

 それぞれにしかない個性、表情です。



 もしもその「不純な成分」をすべて取り除いて、

 「●●の天然水」といった具合で売りだせば、

 さすがに看板に偽りありと言わざるを得ませんね。



 人の心も、これと似たことがいえます。



 悩み苦しみ、迷いや邪心。

 いわゆる煩悩を捨て去ることが幸せの道――

 たしかにそれは間違っていません。



 しかしそう諭され、なおも心に浮かびくる煩悩を、

 無理やり振り払って刈り取って抑えこんで……

 と励んだところで、実は無駄な努力です。



 なぜなら、無尽蔵に湧いてくるものだから。

 「ああ、無尽蔵に湧いてくるものなんだ」

 「これが私の心というものの仕様なんだ」

 と、ありのままに認め、降伏しない限りは。

『「陰影は醜い。我が国の技法にはこのように影を描き入れることは許されぬ...そちも母国で習い覚えた手法は改めねばならぬ。事物に忠実に、精密な線をもって描かねばならぬ」
 そのとき、手を引かれていた皇子が不審げに祖父を見上げて言った。
「でも、おじいさま。お花には影があります。窓から光がさせば、黄色いお花にはとても黄色いところと、そうでないところができましょう。葉も、花瓶もそうです。どんなにありのままを描いても、影がなければありのままではございませぬ」』(p141)


 物事にも光と影があるように、

 心にも明るい面や暗い面が浮き出るものですし、

 それが自然な姿です。



 そのいずれが内面に現れても、

 「ああ、そういうことですか」

 と静かに味わい、ただ感じきることができる――



 人生というキャンバスに、ありのままの絵を描く。

 その“絵の具”でなく、”画家”として生きる時、

 そんなふうに落ち着いてくるのかもしれません。





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蒼穹の昴(上)

浅田次郎 講談社 1996-04-17
by ヨメレバ


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2016年01月12日

大切なことを夜に決めない




仕事ができる人の「しないこと」リスト」 (中島孝志/三笠書房)より


『大切なことを

 に決めてはいけません。』(p135)




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 もちろん生活リズムは人それぞれですので、

 必ずしも夜、というわけではありませんよ。



 ……と前置きした上で。


 
 よく、活躍している事業家やビジネスマンには、

 朝型人間が多い、と言われます。



 これは「一日で最も気力体力がある時間帯」に、

 判断力や集中力の要るワークをこなす習慣がある、

 という実態の裏返しといえます。



 たとえば細々した実務や指示、あるいは勉強など、

 それらを効果的に行えているから、

 結果として活躍できている、というわけですね。



 「夜」ではない理由は、まさにここにあります。



 たとえば同じ仕事をするにも、

 深夜残業と早朝出勤のどちらでも、邪魔が入らない――

 電話や訪問の割り込みがほぼない点では変わりません。

 ですが、だからこそ余計に差が出てきます。

『心理学に「黄昏時効果」と呼ばれるものがあります。...
 心理的にも肉体的にも疲労がピークに達する時間ですから...「暗示」にかかりやすいのです。...自制心がゆるみやすく...あのヒトラーも、「説得するなら夕暮れを狙え!」といい、実際にこの時間帯に演説をよく行っていました。
 では、夜間はどうかといいますと、さらに自制心はきかなくなります。「判断力」が鈍ります。「夜のほうが冴えている」という人がいますが、それは「冴えている」のではなく、仕事が終わってストレスから「解放されている」だけです。心身ともにクタクタであることはたしかなのです。』(p133-134)
『メールなどもそうです。夜中は、やはり頭も疲れているし身体も疲れていますから、こんな状況下でメールを打とうとすると、どうしても相手への気配りとか心配りがおざなりになってしまいます。...
 相手はその返信メールを早朝にチェックし...気分を害します。...反省しても、残念ながら後の祭りです。
 ひと晩おけば頭もクールダウンし...もっと的確な判断、指示、アドバイスができたと思います。返信メールはひと晩寝かせましょう。前夜、返信メールを書いたら「下書き」に入れておくのです。そして朝、オフィスに出勤してから、もう一度チェックするのです。この習慣はぜひ身につけてほしいと思います。』(p135-136)

 
 アメリカ大統領だったリンカーンは、南北戦争の折、

 指示に従わなかった将軍に怒りの手紙を書いたものの、

 それを「送らなかった」ことが知られています。→



 怒りに任せて筆を走らせたあとで、

 「これは後々悪影響をもたらす、有害な手紙だ」

 と思い直し、引き出しに封印していたのだとか。



 電子メールなんてなかった時代のことです。

 もしかしたらこのエピソードも、夜に書き、

 朝、配達員が来る前に冷静になったから、

 なんて経緯があったのかもしれませんね。





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仕事ができる人の「しないこと」リスト (知的生きかた文庫)

中島孝志 三笠書房 2012-10
by ヨメレバ

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