フレーズがクイズで届くメルマガ★登録はこちら
人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
 powered by メルマガスタンドmelma! トップページへ

2015年12月29日

二一世紀の企業理念は「感動」である



宇宙の根っこにつながる生き方」(天外伺朗/サンマーク出版)より


『二一世紀の企業理念は

 「感動」である』(p58)




 ↓今日のフレーズが気に入ったら、ぜひクリックをお願いします。

■■人気ブログランキングへ■■
 ↑クリックしたら、もう一度「人生のサプリメントをクリック!
 戻ってきていただけると、すごくうれしいです!






 人も。企業も。社会も。

 かつて――あるいは今現在に至るまで、

 成長なしには成り立ってきませんでした。



 ある人は、少し老いたからというだけで嘆き、

 国なら、GDP前年比マイナスになると大騒ぎ。

 成長しないことや、減退することが、

 さも絶対悪のように扱われてきました。



 しかしこの「成長」は、

 言い換えれば「膨張」とも呼べるもの。

 あるいは、あくなき欲望の追求、とも。



 その問題点は“キリがない” こと、

 そして、麻薬のように心を退廃させ、

 いつまでも真に満ち足りた安らぎに定まらない、

 ということにあるのではないでしょうか。

『徹底したエゴの追求、そこから生じる競争と対立が、いまのところ社会の活力になっていることは否定できない事実です。しかしよく考えれば、それは社会の活力であると同時に、全体の効率をものすごく下げる要因にもなっている。本来生かされるはずの個人の才能や個性が、低次元の競争と対立で活力を失ってしまっているからです。いわば、それは人間社会の進歩のアクセルであり、ブレーキでもあるのです。』(p57)
『一人ひとりの人間を動かすのは感動であって煩悩の追求ではない、というところへ企業そのものが進化できるかどうかが、これからの産業界の命題だと思います。
 たとえば「魂の栄養素は感動ですよ」と企業の指導者が従業員に対して懸命にいえる。あるいは「うちの会社にみなさんが集まっているのは感動を分かち合うためですよ」ときちっといえるようになる。それだけでも多少は違うかもしれません。』(p62)


 私たちが物を欲しがる時、本当に欲しいものは、

 それを手に入れた感動と、所有する喜び――

 つまりは「得ることによる感情」である、といいます。



 生命維持や生活に必要なものならいざしらず。

 いうなれば「余分なもの」を得たことに対して、

 何の感情も抱けないのなら、それはただの中毒。



 そんな暮らしが本当に、

 「心から幸せ」と呼べるかどうか。

 そんな暮らししか提供できない事業が、

 はたして社会に有益と呼べるかどうか。



 逆説的ではありますが――そう踏まえれば、

 この先、真に求められる企業の姿が、

 浮き彫りになってくるように思います。





 ★今日のフレーズの詳細はこちらをクリック★


 ■こちらもクリックして、人気ブログランキングへの投票をお願いします■



宇宙の根っこにつながる生き方―そのしくみを知れば人生が変わる

天外伺朗 サンマーク出版 1997-05
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ