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2015年12月19日

仕事にベストな解はない



頭の回転数を上げる45の方法」(久保憂希也、芝本秀徳/ディスカヴァー・トゥエンティワン)より


『頭の回転が速い人は、

 今の仕事にベストな解は存在しないことを

 理解している。』(p48)




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 前に、こんなフレーズをご紹介しました。
  ↓ ↓ ↓
 「所与の条件を所与のものとして扱わない
 


 仕事や計画で困難が生じた際などにおいて、

 解決のアプローチには、大別して二種類あります。

 制約・前提・所与の条件――

 これら条件そのものをひっくりかえし、解消するものと、

 与えられた条件の中で最善の結果を出すものと、です。



 たとえば。

 「資金があれば、もっと効果的な宣伝が出せるのに」

 たしかにそのとおりでしょう。

 でも今はその資金はない――



 だから何もできない、と愚痴るのでなければ、

 ここで取れる発想は、

 「どうすれば宣伝広告費を調達できるか?」

 「費用をかけなくてもできる宣伝はないのか?」

 といったところでしょう。



 閉塞した状況に対するブレイクスルーは、

 しばしば後者によっても起こり得ます。

 が、実際には現実的ではない状況も多いもの。



 一方で、まず「今あるもの」を最大限活かしてから、

 はじめて光明が見えてくるケースには事欠きません。
 
『頭の回転が速い人は、今の仕事にベストな解は存在しないことを理解している。あるのは「ベストな解」でなく、「最高のベター」なのだ。
「ベストな解がない」とは、仕事で百点満点がないということではない。あくまでも、「今の百点満点=ベストな解ではない」という意味だ。
 なぜなら、仕事には絶対に制約条件がある。制約条件とは、仕事によって違うが、たとえば、「時間(納期)」「投入できる人数」「投下できる資金」といったことだ。』(p48)
『しかも、現実には制約条件が複数あることが普通だ。逆に言えば、制約条件がない仕事などはあり得ないといっていい。...
 そもそも仕事には「制約条件があるものだ」と理解するだけで、冷静に対応できるものだし、無駄な愚痴はなくなるものだ。』(p49)



 いわば、「完璧主義」ではなく「最善主義」。

 完璧で理想的な、現状では届かない結果を描いて、

 そのギャップに愚痴ってばかりになるのは非生産的。

 決して完璧ではなくても、現状でできる範囲で、

 ベストとなる結果を期して選択する。

 

 そういう意味では先の広告費の例も、

 どちらも「今できる方法を模索する」点で同じです。

 (もちろん、前向きに実行するなら、の話ですが)



 条件の枠の中と外。

 思考を巡らせる範囲を、その都度切り替えるのもまた、

 「頭の回転の早い人」の特徴でしょうね。






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頭の回転数を上げる45の方法

久保憂希也,芝本秀徳 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2012-02-16
by ヨメレバ
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ