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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2015年12月16日

ほめ言葉の力を知らない上司はお粗末




アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方」(マイケル・アブラショフ/三笠書房)より


ほめ言葉の力を知らない上司というのは、

 お粗末な上司である。』(p182)




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 「人を使う」ことと、「人を活かす」こと。

 一見似ているようですが、実は全く違います。



 単に「人を使う」だけだと、その根底にあるのは、

 自分の思い通りにさえ動けばいい――というエゴ的観念。



 指示と管理ばかりで、思い通りに動かないからと怒鳴って、

 結果育つのは、言われたことしかやらない部下です。

 そうなればあたかも、奴隷かロボットの集団と大差ありません。



 一方「人を活かす」のは、相手の自主性と意欲、

 ひいては人格の尊重抜きに成り立ちません。



 怠惰や悪意などによる失敗は別としても、

 やる気や思いやりあってのことや、

 部下自らの才能と意欲の発露が見られるなら、

 それはもっと引き出せるように促す。

 そして、チームの新たな特色として編みこんでいく。

 ある意味エゴとは真逆の、無私的な覚悟が肝心です。



 結果として、チームの意欲や勢い、成長と成果、

 いわば“生命力”の向上につながるのは、明らかに後者です。

 しかもその方法論は、すでに古くから確立しています。

『部下たちはそれぞれ違った性格や過去を持つ。なかには、家庭でないがしろにされたり、学校でいじめられたりといった、過去の重荷を背負っている者もいたし、誰でも多少の悩みや不安を抱えていた。
 その重荷を増やすことも減らすこともできたが、どちらが正しい選択可は明白だった。私は部下をズタズタにしてロボットに変えてしまうのではなく、私が彼らのことを頼りにし、信じていることを示そうと思った。』(p183)
『若い部下たちの中には貧しい家庭の出身だったり、苦労して海軍に入ってきたりした者たちもいた。私は彼らの親の身になって、自分の子供が指揮官から認められているというメッセージを受け取ったら、どんなにうれしいかと想像してカードを送った。』(p184-185)


「ほめてやらねば 人は動かじ」

 山本五十六の名言にもあるとおり、

 自主性を促す最強のカードは、私たちの誰もが有しています。


 
 にもかかわらず「力を知らない」のは、

 特に人の上に立つ身としては「お粗末」と言われても、

 確かにまったく弁解のしようもないかもしれませんね。







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アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方: 一人ひとりの能力を100%高めるマネジメント術 (知的生きかた文庫)

マイケル・アブラショフ 三笠書房 2015-05-22
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2015年12月15日

悪は、誰かが誰かを見捨てたとき発生する



新約 とある魔術の禁書目録14」(鎌池和馬/KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)より


『悪っていうのはな、

 誰かが誰かを見捨てたときに

 発生する。』(p36)




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 善悪二元論で物事を切り分けるのは、

 実にデリケートな問題と言わざるを得ません。

 誰かにとっての善が、別の誰かにとっては悪、

 というケースが偏在するのも、その理由のひとつ。



 そしてもっと大きな理由は、

 まさに「切り分け」てしまうから。

 切って、分けて、切り離され切り落とされる。

 白か黒か、ゼロか百か。



 人の持つ、ありとあらゆる多面性という実態から目を背け、

 いわば思考停止して決め付ける怠惰が、

 根本にあるのかもしれない、とさえ思えてしまいます。

『誰かが決めたから、善なのではない。
 どこかに書いてあるから、悪なのではない...
「本当の意味での悪なんているのかな……?」
「はっは!! お前らしい疑問だな。そして当たらずとも遠からずだ。悪っていうのはな、誰かが誰かを見捨てたときに発生する。こいつはもう駄目だと周囲から諦められ、救う道を目の前で取り上げられた時に、大勢から切り離された誰かさんが、悪ということになってしまうんだ。歴史を紐解けば分かる。一人を殺した殺人犯と、一〇〇万人を殺した英雄様の違いは何だ? 本人の問題じゃない。その行為が大勢に認められたか否か、多数決の違いでしかないだろう?」』(p36-37)


 ともあれ、この“メカニズム”に勘付いたとき。

 それでも“切り離す”か、“繋ごうと足掻く”かは、

 もちろん人それぞれ、場合によりけりです。



 ただ、誰かが誰かを悪と叫び、攻撃したとき。

 このメカニズムが働いていると踏まえることなしに、

 状況を本質的に理解することは、叶わないでしょう。





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新約 とある魔術の禁書目録 (14) (電撃文庫)

鎌池和馬 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 2015-11-10
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2015年12月14日

仕事に「所与の条件」などない



頭の回転数を上げる45の方法」(久保憂希也、芝本秀徳/ディスカヴァー・トゥエンティワン)より


『頭の回転が速い人は、

 仕事には「所与の条件」などない

 ことを知っている。』(p180)




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 もちろん、結果が全てではありません。

 が、目標とする結果を明確にした上で、

 結果にたどり着くために辿り、切り拓くルートは、

 いつだって自由といって差し支え無いでしょう。



 仕事やビジネスでも、受験勉強などでも、

 採りうるアプローチは決してひとつではありません。



 逆に言えば――

 もし最初から"ひとつしかない”と捉えているなら、

 「所与の(=前提として動かせない)条件」

 と考えているものが、必ずあるはずです。

『仕事に「所与の条件」をもち込む人の口癖はパターン化できる。』(p180)
『「以前からこのやり方で仕事をしています」
  ―>「本当に改善の余地がないのか?」
    「現状に即したやりかたは?
 「この業界ではみんなこうやっています」
  ―>「違うことをやるから差別化できるんだ」
 「マニュアルにはこう書いています」
  ―>「いつ作ったマニュアルなの?」
    「マニュアルが常に正しいなら人は要らない」
 「前例がないもので」
  ―>「前例がないからやるんだろ」』(p182)


 福岡から東京に行くのに、

 飛行機でもバスでも船でも新幹線でも高速道路でも、

 時間と路銀と体力さえあれば徒歩でも可能です。

 (現に江戸時代までは、人か馬の足だったのですから) 



 でも今、私たちは、

 「飛行機が飛ばないから東京には行けない」

 といった具合に「前提」を狭くしてしまいがち。



 そんな前提の正体は、ほとんど常に、

 「過去から引っ張ってきた前例」にすぎません。



 しかし求める結果はいつも、未来にあるもの。



 過去は過去としてデータとして利用しつつ、

 あくまで未来から思考を引っ張ってくる――



 これさえできれば、職場でも学校でも、

 人とは明らかに違う、強烈な光を放つ人になるのは

 実はたやすいことなんです。





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頭の回転数を上げる45の方法

久保憂希也,芝本秀徳 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2012-02-16
by ヨメレバ
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2015年12月13日

「思い」は才能よりも常に強力




9日間“プラスのこと”だけ考えると、人生が変わる」(ウエイン・W・ダイアー/三笠書房)より


『あなたの「思い」は

 あなたの才能よりも

 常に強力な力を持っています。』(p135)




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 「パラダイム」「固定観念」

 あるいは「思い込み」というものは、

 私たちが感じ考える以上の強制力をもって、

 私たちを拘束し、影響を与え続けています。



 プラシーボやノーシーボ効果も。

 魔女狩り裁判や戦争などの悲劇も。

 月面ロケットや、イトカワから帰還したはやぶさも。



 一見無関係、はたまた真逆にも見える現象の数々。

 もれなくすべて「思い」を原動力とした上の結果、

 ということは紛れもない事実です。



 もちろん、私たち自身にどんな才能があるか、

 それをどこまで発揮し、どこまでできるか、

 という点においても例外ではないようです。

『誰もが自分の意志によって向上することができる。しかし、どこまで向上できるかは、自分がどこまで行けると思うかによって決まるのだ。
 アイン・ランド(作家)』(p122)
『自分には能力も才能もないと思うこと自体が、自分が貧困のままでいるための言い訳にすぎません。...
 アイン・ランドの言葉をもう一度読んでください。
 彼女は「どこまで行けるかは、その人の才能によって決まる」とは言っていません。「どこまで行けるかは、その人がどう考えるかで決まる」と言っているのです。』(p134-135)


 この場合「才能」を、

 「能力」や「実力」と置き換えても障りないでしょう。

 (才能は実際に発揮されることで明らかになるので)

 

 すると能力、あるいは実力を100備えていても、

 「私の力なんて10しかない」

 と思い込んでいれば、10までしか発揮できません。



 でもこれが、「10以上あるかもしれない」と考えたら?

 ちょっと踏ん張って、11や12、20出るかもしれません。

 

 もし、才能や実力を発揮している人と、

 そうでない人の違いがあるとすれば、

 原則的に、この点だけなのではないでしょうか。





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9日間“プラスのこと”だけ考えると、人生が変わる: 「なりたい自分」と「現実」をつなげる簡単な方法 (王様文庫)

ウエイン・W・ダイアー 三笠書房 2014-11-28
by ヨメレバ


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2015年12月12日

面倒くさいは心配性



「いい人」が損をしない人生術」(斎藤茂太/PHP研究所)より


『面倒くさいという人も、

 よくその理由を聞くと心配症なのです。』(p182)




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 「面倒くさい」――

 これには大抵の場合、

 「面倒くさいから、しない」と、

 選択や実行の放棄、あるいは妥協を伴います。



 ある人は、体力気力や頭脳を使うのが嫌だから。

 使ったところで、それ自体で何かしら損や、

 不都合があるかといえば、実際にはまずありません。



 それでも、損や不都合が生じてくる、

 と勝手に決めつける無意識の思考が、

 「めんどくさい」の底流です。



 「こんなよくないことが起きるんじゃないかしら」

 「あんな悪いことが起きたらどうしよう」

 滅多に起こるはずもない未来のケースを想定して、

 わざわざ気を揉む「心配」という行いと、

 いったいどこが違うのでしょうか。
 
『ある人は、「面倒くさい」といい、ある人は、「心配だから」といってなかなか旅に出ることができません。面倒くさいという人も、よくその理由を聞くと心配症なのです。
 旅先で病気になったらどうしよう、食事や水が合わないのでは、空港での手続きに迷うにちがいない、言葉が通じないから犯罪に巻き込まれたら……などと悲観的なことばかりに気持ちが傾くのです。
 大丈夫ですよ、行けばなんとかなりますよ、という説得はこの種の人には通じません
 うつ状態のときに、がんばって、しっかりして、と励ますことが最悪の対応であるのと同じです。』(p182)


 そういえばずいぶん前に誰かが、

 「人類の最大の敵は”めんどくさい”」

 と言っていたのを思い出しました。



 また、人を最も不幸にする思考習慣、

 そのひとつが「心配」であるのも事実。



 根っこが同じであれば、芽を出す結果も兄弟同然――

 ということのようですね。





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「いい人」が損をしない人生術 (PHP新書)

斎藤茂太 PHP研究所 2005-05
by ヨメレバ


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