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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2015年12月21日

「うまい」と叫べば料理がうまくなる



「いい人」が損をしない人生術」(斎藤茂太/PHP研究所)より


『「うまい」と叫べば

 料理がうまくなる』(p107)




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 可笑しいから笑うのではない。

 笑うから可笑しくなるのだ――

 そんな言葉を聞いたことはありませんか?



 自らの言動が、自らに与える影響、

 言い換えれば「自己暗示」の、

 効力(拘束力)は計り知れません。



 なぜなら他人の言動は、

 見聞きせずに済む時間は多々ある一方、

 起きている間に自らの言動は、

 四六時中「経験」し続けているから。



 朱に交われば赤くなるとは言いますが、

 もっとも強い「朱色」は、他ならぬ自分自身です。



 だったら、この色をちょっと青く傾けられたら?

 幸いそのための強力なツールは、きちんと存在します。

『女房の手料理であろうと外食であろうと、口に入れて、必ず「うまい」と叫びます。...
 もう半ば無意識の言葉ですが、「うまい」と叫ぶことによって、不思議に何でもおいしくなるのです。つまり自己暗示です。
 外を歩いていて、晴れていれば、「今日は気持ちがいいな」と声に出していい、雨が降れば、「いいお湿りだな」といい、感動を新たにして楽しく気分を高めています。...
 あえて否定的な面を見ることはありません
 できるだけいい面を見て、感動をみずから求めるほうが心軽やかではありませんか。...積極的に、「わざと」感動するのです。そうすれば、日々見るもの聞くものにたいして、うれしいような気分になってきます。』(p108)


 自分の言動は、外部の状況や刺激に対して、

 さも当然の反応として捉えている人は案外多いようです。



 が、根本的には自らの能動的な選択。

 ただ、あまりに習慣化しすぎて、

 自動的な反応同然になっているだけに過ぎません。



 それでも、習慣は所詮後天的なもの。

 また新しい習慣で上書きしたいと思えるなら、

 そこがスタートライン。

 決して、不可能ではありませんよ。







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「いい人」が損をしない人生術 (PHP新書)

斎藤茂太 PHP研究所 2005-05
by ヨメレバ


「いい人」が損をしない人生術 (PHP新書)

斎藤茂太 PHP研究所 2005-05
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2015年12月20日

三人いれば必ず師となる人がある



超訳 論語 自分を磨く200の言葉」(岬龍一郎/PHP研究所)より


『三人で一緒に事を行えば、

 必ずそこにとして

 教えてくれる人がある。』(078)




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 三人以上の集団で山道を登るときは、

 列の先頭と最後尾には最も熟練した二人がつき、

 不慣れな人を中間にはさむ隊列を組むのが常道です。



 人生という山道を進むときも、

 ある意味同じ形が理想的に思えます。



 前で引っ張る者、後ろで支える者、

 そして引かれ支えられて共に学ぶ者。

 その時々に必要とされる資質に応じて、

 それぞれが入れ替わり立ち替わりしながら、

 互いに道を同じくする限り歩いていく――

 そういうものなのかもしれません。

『三人で一緒に事を行えば、必ずそこに師として教えてくれる人がある。
 そういう人から善なるものを選び、不善を改めるのである。師といわれる者から教えを受けるばかりが学びではない。』(078)


 「一草一木師ならざるものなし」

 とはいいます。



 が、もちろん草木を師にする以上に、

 身近な人を師として学べるものを見い出す――

 そして、そこからまず吸収するのが登山、

 もとい人生の常道と呼べるのではないでしょうか。





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posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2015年12月19日

仕事にベストな解はない



頭の回転数を上げる45の方法」(久保憂希也、芝本秀徳/ディスカヴァー・トゥエンティワン)より


『頭の回転が速い人は、

 今の仕事にベストな解は存在しないことを

 理解している。』(p48)




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 前に、こんなフレーズをご紹介しました。
  ↓ ↓ ↓
 「所与の条件を所与のものとして扱わない
 


 仕事や計画で困難が生じた際などにおいて、

 解決のアプローチには、大別して二種類あります。

 制約・前提・所与の条件――

 これら条件そのものをひっくりかえし、解消するものと、

 与えられた条件の中で最善の結果を出すものと、です。



 たとえば。

 「資金があれば、もっと効果的な宣伝が出せるのに」

 たしかにそのとおりでしょう。

 でも今はその資金はない――



 だから何もできない、と愚痴るのでなければ、

 ここで取れる発想は、

 「どうすれば宣伝広告費を調達できるか?」

 「費用をかけなくてもできる宣伝はないのか?」

 といったところでしょう。



 閉塞した状況に対するブレイクスルーは、

 しばしば後者によっても起こり得ます。

 が、実際には現実的ではない状況も多いもの。



 一方で、まず「今あるもの」を最大限活かしてから、

 はじめて光明が見えてくるケースには事欠きません。
 
『頭の回転が速い人は、今の仕事にベストな解は存在しないことを理解している。あるのは「ベストな解」でなく、「最高のベター」なのだ。
「ベストな解がない」とは、仕事で百点満点がないということではない。あくまでも、「今の百点満点=ベストな解ではない」という意味だ。
 なぜなら、仕事には絶対に制約条件がある。制約条件とは、仕事によって違うが、たとえば、「時間(納期)」「投入できる人数」「投下できる資金」といったことだ。』(p48)
『しかも、現実には制約条件が複数あることが普通だ。逆に言えば、制約条件がない仕事などはあり得ないといっていい。...
 そもそも仕事には「制約条件があるものだ」と理解するだけで、冷静に対応できるものだし、無駄な愚痴はなくなるものだ。』(p49)



 いわば、「完璧主義」ではなく「最善主義」。

 完璧で理想的な、現状では届かない結果を描いて、

 そのギャップに愚痴ってばかりになるのは非生産的。

 決して完璧ではなくても、現状でできる範囲で、

 ベストとなる結果を期して選択する。

 

 そういう意味では先の広告費の例も、

 どちらも「今できる方法を模索する」点で同じです。

 (もちろん、前向きに実行するなら、の話ですが)



 条件の枠の中と外。

 思考を巡らせる範囲を、その都度切り替えるのもまた、

 「頭の回転の早い人」の特徴でしょうね。






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頭の回転数を上げる45の方法

久保憂希也,芝本秀徳 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2012-02-16
by ヨメレバ
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2015年12月18日

情報伝達ルートの確保はリーダー最大の仕事に不可欠


アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方」(マイケル・アブラショフ/三笠書房)より


情報伝達ルートの確保は、

 リーダー最大の仕事である

「組織の生産力を高めること」に

 不可欠なのである。』(p72-73)




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 昨日のフレーズが、

 主に「現場・末端・最前線」にとっての視点なら、

 今日のフレーズは、

 上司やチームリーダー、指揮官にとっての視点。



 「知っている」「理解している」

 ということの重要性、その原理では全く同一です。

 が、当たり前と考えることも、立場が変われば、

 しばしば見落としがちだったりするものです。

『「知っているはず」――これほど恐い思い込みはない!...
 さまざまな艦で働いていたころ、私は「情報の伝わり方」に絶えず苛立ちをおぼえていた。
 トップから下りてくる伝達事項がよく途中で止まってしまって、現場の人間たちにそれが伝わらないのである。
 彼らは正しい情報を教えてもらえないために、自分たちに求められていると想像したことをし続けた結果、上司たちから叱り飛ばされていた。
 私は...確実に情報が伝わる意思伝達のシステムをつくり出すことに集中しようと決めた。部下がどれだけ上司の命令について知っているかということと、彼らがそれをどれだけうまく実行できるかということには直接的な関係がある。』(p72)


 まずは組織に属して、

 指揮を執る立場になる"前”にいるとします。

 上からの指示の目的を積極的に理解することで、

 仕事の質が増し、評価も高まり、

 やがて自らが指揮をとる側に立つことになります。



 この時に「きちんと伝える」努力と、

 「きちんと伝わるルートを確保する」努力とが、

 合わせて必要になってくる――

 まさに、自分の受けた恩恵がそうてあったように。




 "相手の立場になって物事を考える”大切さは、

 ビジネスや軍事などの一見無味乾燥な領域でも、

 実は変わらず存在する、ということです。





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アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方: 一人ひとりの能力を100%高めるマネジメント術 (知的生きかた文庫)

マイケル・アブラショフ 三笠書房 2015-05-22
by ヨメレバ
posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2015年12月17日

目的を知っていると作業に利点がある




宇宙へ「出張」してきます ―古川聡のISS勤務167日―」(古川聡、林公代/毎日新聞社)より


『同じ作業を行うのでも

 目的を知っているのと知らないのとでは、

 何かが起こった時の対処の仕方や

 早く異変に気づけるなどの

 利点があるのだ。』(p117)




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 軍隊の抑止力などはまた別の話、

 と前置きしておきますが――



 能力や実力がどんなに備わっていても、

 発揮されていなければ、ないのと同じです。



 たとえば100の実力を有するAさんが、

 実際には常に50の力を出すだけに留めていたら。

 Aさんの実力は50、ということになります。



 役不足・和光同塵・能ある鷹は爪隠す、等々、

 発揮しない理由はもちろん様々。



 そんな中、今日のフレーズで指摘されているのは、

 「どうなれば"本当の”目的達成か?」

 を把握しているか否かで、

 「どこまで力を発揮するか?」

 が、しばしば劇的に変化する、という事実です。

『元々エンジニアでない古川さんにとって、技術的な知識や技量が求められる修理作業は大変なはずだが、完璧に作業をした。温度勾配炉はその後、修理が成功したことが確認されている。
 古川さんは研究者の目的や、どこまで何をすれば成功か、成功に導くために宇宙飛行士は何をすべきか常に理解しようと心がける。宇宙飛行士は手順書さえあれば、実験の目的を知らなくても実施する能力がある。だが同じ作業を行うのでも目的を知っているのと知らないのとでは、何かが起こった時の対処の仕方や早く異変に気づけるなどの利点があるのだ。』(p116-117)


 ISS(国際宇宙ステーション)に連結された、

 日本の研究棟「きぼう」。

 棟内で古川さんが行った実験はすべて、

 日本の科学技術の発展に寄与するものでした。



 その過程は、依頼人である技術者が求める実験を、

 限りなく突き詰めて正確に実施する、というもの。

 

 しかし両者の間には、比喩ではなく、

 宇宙空間という莫大な隔たりがあります。



 だからこそ古川さんは、依頼者側の意図・目的を、

 可能な限り自身の内に落とし込む必要があった――

 と言い換えることも可能でしょう。



 もちろんそれが、偉大な仕事の一因でもあったのは、

 今更語るまでもありませんよね。






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宇宙へ「出張」してきます ―古川聡のISS勤務167日―

古川聡,林公代,毎日新聞科学環境部 毎日新聞社 2012-06-15
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ