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人生のサプリメント【紅玉版】 ─ 蔵書より、今日のワンフレーズ
   
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2015年11月30日

怒りは火にたとえられる


怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉」(アルボムッレ・スマナサーラ/サンガ)より


『仏教でも、

 怒りを火にたとえています。』(p75)




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 火の鳥、鳳凰、フェニックスという象徴もあり、

 また実際に野焼きや焼畑農業なども行われるよに、

 火には「再生」を示唆する面もあります。



 が、それはある意味、高度な段階のお話。

 怒りという火は、もっと原始的で暴力的。

 どんなに他人が間違っているのだとしても。

 「怒り」を発生させた時点で、

 まず自分自身をその炎で焼くことに他ならない――

 これは絶対に否定のしようも、避けようもない事実です。

『「ゴミを燃やそう」と思って、マッチで火をつけると、先に燃えてしまうのはマッチです。「マッチは大事なものだから、燃やしたくない。でも、ゴミは燃えてほしい」という願いは絶対にかなわないのです。』(p75)
『怒るということは、自分で自分を燃やし始めたということです。いずれ細胞が破壊され、グチャグチャになってしまいます。...
 いちばん先に影響を受けるのは、内臓です。...その細胞が怒りによって早く老化してしまって...治りにくい病気になるのです。怒りの感情をよく起こす文句だらけの人は、病気がちで、他人よりも先に老けてしまいます
 すごく疲れやすかったり、眠れなかったり、病気がちで悩んでいたりする人は、心にも問題があると思ったほうがいいですね。そういう人は、怒りの性格をかなり持っているはずです。』(p76-77)


 実際、長寿の人に怒りっぽい人はなかなか見かけません。

 逆にいえば、怒りっぽいほど短命になりがち、ということ。



 なお、この「怒りっぽい」とは、

 すぐに怒鳴り散らすような判りやすいものとは限りません。

 むしろ表面的な言動そのものよりも、

 頭や心の中、内実のほうが肝心です。



 たとえ表には一切出さなくても、

 しばしば内心で不安や恨みを抱き、

 毎回クヨクヨ、ネチネチと固執し続ける――

 といったケースも含む、ということ。



 必ずしも他人から判別できるわけではありませんので、

 最終的にはくれぐれも、セルフチェックが頼りです。






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怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)

アルボムッレ・スマナサーラ サンガ 2006-07-18
by ヨメレバ

posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2015年11月29日

人の手で生み出されるものは、二度創造されている



「戦う自分」をつくる13の成功戦略」(ジョン・C・マクスウェル/三笠書房)より


『どんなことでも

 人間の手によって生み出されるものは、

 実は二度創造されている。』(p137)




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 何かを実現したいと動き出す、ということは。

 実現したい何かが、すでに頭の中にある、ということ。



 今日のフレーズが示しているのは、

 まずはそういった意味になります。

『どんなことでも人間の手によって生み出されるものは、実は二度創造されている。最初は頭の中にイメージとして生まれ、次にそれが物理的に形を成すようになる。そして、イメージは「ビジョン」から生まれる。』(p137)


 さて。

 何かを実現したいと動き出すと、

 たいてい道中で「壁」に遭遇するものです。



 もちろんその厚さや大きさは千差万別。

 ですが「壁」として捉え、認識するからには、

 越えるにも破るにも並大抵では済まないはず。



 ここで、「ビジョン」の有無が結果を左右します。



 つまり、壁しか見ていないか、

 壁の先をも観ているか、その違いです。

『ビジョンの欠如している人は、ちょっとした壁にぶつかると、すぐに目標をあきら
 めてしまう。
 その逆に忍耐強い人は、将来の見通し、すなわち「ビジョン」をしっかり持っている。そして自分の技術に磨きをかけ、与えられた仕事に精を出す。
 心の目には自分の創造したいもの、やりたいことがしっかりと見えているので、苦しくても努力を続けていけるのだ。』(p137-138)
『ボクシング元世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリは言う。
「チャンピオンはジムでつくられるのではない。もっと心の奥深いところにある勝利への欲望、夢、ビジョンによってつくられるのだ。最後まで踏ん張れるスタミナ、相手より素早い動き、そして技術と強い意志がなければならない。しかし技術よりも意志の強さのほうがもっと重要だ」』(p139-140)


 ある人は、壁の向こうに宝物を観ています。

 またある人には、壁の向こうにいる応援団、

 その声援が聴こえています。



 いずれにせよ、

 「壁を終わりと見なしていない」 

 ことで共通しているのです。





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「戦う自分」をつくる13の成功戦略

ジョン・C. マクスウェル 三笠書房 2009-10
by ヨメレバ


posted by せらつか at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のフレーズ

2015年11月28日

長く愛される料理には無駄がない




おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ」(正垣泰彦/日経BP社)より


『長く愛されている料理には

 そもそも無駄がない。』(p84)




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 匠の技を誇る超一流のシェフにしか作れない、

 味も見た目も群を抜くオリジナル料理。



 世界大会優勝のバーテンダーだから実現できる、

 味わいも完成度も、難易度も高いカクテル。



 他にも例はありますが……ともあれ。

 これらもある意味、無駄を極限まで省いたことで、

 人を感動させるに至る例ではあります。



 が、長く愛されるものになるかというと、

 いずれもひとつ、非常に大きなハードルがあります。



 「だれにでも作れるものではない」、

 「ごく一握りの名人にしか作れない」という点です。



 料理にせよ他の製品にせよ、

 長く愛されることは、同時に広く愛されることでもある、

 という場合が、実際は非常に多いのではないでしょうか。

 (もちろん例外もありますが)

『長く愛されている料理にはそもそも無駄がない。例えば、昔から残っているカレーライスのようなクラシックな定番料理のレシピを見ると、みんな無駄なくおいしい料理を作れるようになっている。無駄を減らし続けてきたからで、それができない料理は淘汰されてきたはずだ。』(p84)


 同様に、たとえばハンバーガーも、

 パンにハンバーグをはさむという単純なつくり。

 しかしそれゆえに、レシピとして、

 「誰にでも簡単に作れて、おいしい」。

 だからこそ、今や広く一般的に愛されています。



 ここでいう「愛される」とは、

 単にもてはやされるとか、脚光を浴びることとは、

 まったく次元が違います。

 いわば「定着し、自然にそこにあると感じさせる」存在。



 この“空気のような当たり前”となりうるには、

 ある意味「間口と裾野の広さ」が不可欠かもしれません。






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2015年11月27日

異常事態は新しい力を産むきっかけ



おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ」(正垣泰彦/日経BP社)より


異常事態

 新しい力やアイデアを生む

 きっかけになる。』(p122)




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 「異常事態」を別の言葉で「有事」。

 「有事」の対義語は「平時」ですね。



 人の思い行いは、

 この「有事」と「平時」で明確に異なります。

 それはある種の生存本能でもあり、だからこそ、

 「平時にはできないことが、有事にはできてしまう」

 というケースが起きるのも自然なことといえます。

『メニュー数というのは、放っておくと自然に増えていくものだ...これも平時なら、売り上げへの影響が怖くて、なかなか減らせない。食材が調達できないという異常事態だからこそ、大幅にメニュー数を減らすと何が起きるのか、と検証できる
 つまり、異常事態のときには、平時にはできないことができて、平時には考え付かないことをひらめくかもしれないということだ。物事を真剣に考えるということはとても大変で疲れる作業だ。だからこそ、平時にはなかなかできない。』(p122)
『震災や計画停電の影響で売り上げが激減したというのなら、失ったお客様を取り戻せるようなお値打ち感のある商品を作るチャンスと捉えるべきだ。半分に減ったお客さまを元の水準、つまり、今の2倍に増やすためには、今までとはまったく違う発想で商品開発をするしかない...と前向きに考えたほうが商売はうまくいく。』(p122-123)


 これを一歩進めて、

 「平時でも“有事アタマ”を使いこなせれば……」

 と考えついたアナタは意欲的です。



 そのためにはまず、自らの軸足、理念が、

 しっかりとしていなくてはなりません。

 そしてこれらは、自らと真摯に向き合い、

 考えて考え抜いて、自ら打ち立てるものです。



 著者の正垣さんには、

 そのキッカケとなった「異常事態」の経験があります。

『ところで、私にとって、最初の異常事態は創業期、お客同士のケンカで起きた火事のために、店が燃えてしまったことだ。店ははやってなかったし、借金だけが残った。店を再開するなら、さらに借金をしなければならない……。火事で店がなくなったのだから、店をやめる口実はある。事実やめてしまおうとも思ったのだが、そのとき、なぜ自分は飲食店をこんなに苦労してやっているのだろう、と真剣に考えることができた。』(p123)

 
 その結果、どんな「軸」に至ったのか――

 それは実際に本書をお読みいただくとして。



 現在のサイゼリヤの成長を鑑みれば、

 「軸」の太さ確かさが伝わってくるように思います。






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2015年11月26日

履歴書は、採用する側に立って書く




「魔法の1行」が書ける本」(水野麻里/三笠書房)より


『自己推薦文や履歴書を書く場合は、

 必ず、

 採用する側に立ってみることだ。』(p156)




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 提出する文書には目的がある――



 企画書なら、企画実現に向けての足がかりを得ること。

 恋文なら、思いを伝えることと、願わくば恋仲になること。

 小説は「表現」そのものではありますが、

 同時に読者を楽しませることもれっきとした目的です。

 

 そして推薦文や履歴書などの場合は、

 いうまでもなく「採用されること」ですね。



 これを「提出される側」から見れば、

 目的を果たすための要件も明快です。



 ――「これを読んで、採用したくなるか?」

『採用担当者はこれの何を見て是非を決めているのか?
 欲しいのは単に「やる気」という心意気でも、「性格の良さ」でもない。
 採用したいのは、その会社や店に利益を生む人である。だから自己アピールを書く場合は、必ずその方向を向いていなくてはいけない。』(p154)
『一般的で無難な書き方ではなく、採用する側に立って、「こんな人物を採用したら、わが社の利益につながる人材に育つかもしれない」と思わせる書き方をしなくてはいけない。』(p155)


 書いていて、耳(?)の痛い話ではありますが、

 ある意味で「人に読ませる文章」とは、

 「人事を尽くして天命を待つ」を地で行くようなもの。

 心を尽くした後、判断は相手に任せるしかありません。

『相手の心に残るひと言というのは、読む側の「心のありよう」が主役なのだ。
 脇役の書き手は、主役が一番輝ける言葉を考えて文章を紡がなくてはいけない。
「心に残る文章」も「良い文章」も、結局それを決めるのは「書き手」ではなく「読み手」なのだから。』(p112)


 なので、押さえるべきはその「心の尽くし様」。

 思いの丈をストレートにぶつける内容にせよ、

 人への気遣いや思いやりを散りばめた文面にせよ。

 「これを自分が受け取ったとしたら?」

 という想像を働かせるのは、

 決して無駄な行いにはならないことでしょう。

 




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